120年の歴史のある(2018年現在)電化路線は、珍しい3相交流方式。 夏は登山ハイキング客、冬はスキー客で賑わいます。 >>>写真をクリックしてください。>>大きな写真へ <INDEX> 2015年8月 ↓ ↓ ↓ 最新の追加 ↓ ↓ ↓ 2015年8月 ![]() 山を下る電車の車内から眺めたマッターホルン。 このあたりから眺めるのが、一番近くてかつ見上げる感じがして好きです。 ![]() 途中で旧型の編成と交換。 ここゴルナーグラート鉄道の車両。 乗降口は片側だけ。 ドアのない側は窓が並ぶばかりのちょっと変わった感じです。 ![]() 出入り口が片側だけのため、交換駅ではホームも必ず2面。 ま、低いホーム(と言うか、そもそも高さなど無い)ですから、スペースだけがあれば事足りるのでしょうが。 しかし「登山鉄道」ですので、そのスペースにも苦労はあるのでしょうが。 上の写真の電車、「折返し」便だったようです。 ![]() 複線区間で山登り電車と交換です。 マッターホルンの眺めは、全線の多くで「ドアのある側」の方が良いのです。 本当なら、こちら側にドアがあった方が、つまり反対側に座席が多い方が乗客としては嬉しいかもしれません。 ![]() 森林限界に近いリッフェルアルプ駅。 旧型の電車と交換です。 3相交流電化のため小さなパンタグラフが並んで取り付けられた、この鉄道らしいスタイルです。 ![]() ツェルマットの次の駅、フィンデルバッハです。 このあたりはまだ木が多いため、マッターホルンも枝越しの眺めです。 ↑ ↑ ↑ 最新の追加 ↑ ↑ ↑ ![]() 朝のツェルマット駅。 ゴルナーグラート方面から、電車がやって来ました。 少々古いタイプの、湘南スタイルの電車です。 駅待合室内からの撮影で、ガラスに色々映り込んでしまいました。 ![]() ゴルナーグラート行きの電車。 まだ7時台便で混雑前のため、夏の繁忙期ながら2両編成での運転です。 それでも余裕の車内でした。 ![]() マッターホルン・ゴッタルド鉄道とは直角の線路配置のゴルナーグラート鉄道ツェルマット駅。 ホームは行き止まりですが、その横を両社を結ぶ連絡線が、カーブして伸びています。 もっとも、通常は「施錠」されているようです。 ![]() ゴルナーグラート出発側から眺めた、ツェルマット駅構内です。 同じホームを利用する乗車と降車を分離するため、自動改札の先ながら、待合室とホームの間は自動ドアで遮られています。 ![]() 4両編成がすっぽりと収まる、ツェルマットの車庫です。 開いていないドアの奥には何が居るのか、少々気になります。 ![]() この部分は駅を含め平坦なのですが、同鉄道は全線アプト式のラックレール。 2条のラックが車両を支えます。 ![]() アプト式の構造上どうしてもそうなるわけですが、歯が上に突き出した踏切。 ちょっと異様な感じではあります。 「車」を押して通ったら、どうなるのでしょうか。 ![]() ホテルで朝食を済ませて山に登るなら、ちょうど良い時刻の電車。 さすがにこの便は乗客が多そうです。 4両編成の、比較的新しい車両です。 ![]() 似たようで異なる、2両編成を2本連ねた編成の電車。 前2両はドアが各車2つの3050番台の編成。 後ろ2両(手前側)は3080番台で、こちらはドア1つに低床(部分的に)構造です。 ![]() 途中、リッフェルアルプから先は木立も無くなり、マッターホルンとの間を遮るものはありません。 天気さえよければ全線でマッターホルンが非常に近くに見える、ゴルナーグラート鉄道です。 ![]() トンネルが全くないゴルナーグラート鉄道。 ですが、途中1か所だけ、長い長いスノーシェッドがあります。 かなり険しい地形です。 ![]() この部分がとりわけ、というわけではありませんが、急な上り勾配に掛かります。 電柱はほぼ垂直に立っているわけですから。 ![]() 後方に、というよりどんどん下に、と言った方がよい感じで遠ざかる、ツェルマット谷。 この谷底から出発して登ってきているわけですから、半端じゃありません。 ![]() ゴルナーグラート付近を登る登山電車。 こんな感じの勾配です。 この編成も、右側が3050番台、左側が3080番台の混成編成です。 側面のスタイルの違い、こんな感じです。
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