初めてのヨーロッパは1985年夏・当時の西ドイツに仕事で出張でした。 その後個人旅行で何度か訪問(列車でほとんど通過だけというのもありましたが)。 スナップを含めた各地の鉄道風景です。 >>>写真をクリックしてください。>>大きな写真へ ![]() 真新しいベルリン中央駅地下ホームに到着した、ドイツ国鉄ICE3です。 動力分散式となって、スタイルもICE1、2とは一新されスマートになりました。 が、やはりJR九州885系、似過ぎです。 ![]() ハンブルクからベルリン中央駅に到着後、停車中に清掃されるICE3です。 列車のほうはここから先のほうが長く、ドイツ南部ミュンヘンまで向かいます。 ![]() ICE3の先頭車両(1等)車内です。 運転台方向を眺めたところですが、運転台後ろのガラスが曇っています。 地下運転時や緊急時はこのような状態です。 ![]() 上と同じく、ICE3の運転台方向、こちらは通常走行中です。 運転席からはともかく、客席最前列からは思ったほど視界はよくありません。 ![]() 更地に突然出現した巨大な建物、といった感じのベルリン中央駅です。 5月末に中央駅として開業したばかり(旧レアター駅)で、これまで中心だったツォー駅(旧西ドイツ側)、東駅(旧東側)の機能を集約されました。 ![]() 巨大な吹き抜け構造の、真新しいベルリン中央駅構内です。 建物、というより、巨大なカバーといった感じでしょうか。 吹き抜けは写真中央部で地下ホームまでつながっています。 ![]() こちらはやや古くなった感じのスタイルのICE2。 片側が客室制御車両のタイプです。 客室内のデザイン・構造は、ICEシリーズの中では一番簡素な感じで、いまひとつといった印象を持っています。 ![]() デュッセルドルフ市内中心部を走る路面電車です。 3車体の重連で走る長い編成の電車は、1985年当時の主力のスタイルでした。 ![]() こちらは当時としては最新の電車のすれ違い風景です。 ヨーロッパのトラムはインバータ駆動の車両の普及が早く、当時すでに量産編成が各地で活躍していました。 ![]() デュッセルドルフ市内、トラムの交差するターミナルです。 ヨーロッパ都市では市内交通のリンクは良く、市電とバスが隣り合って接続をとる風景は各地で見られます。 ![]() ドイツ国鉄DBのケルン中央駅前にそびえる、ケルンの大聖堂です。 列車からもよく見えるのですが、ドームに覆われたケルン中央駅からでは、列車と組み合わせた写真がうまく撮れないのが残念です。 ![]() 大きなドームに覆われた、フランクフルト中央駅です。 当時のDBの標準カラーの103型電気機関車に引かれた、インターシティの到着です。 ![]() こちらはフランクフルト市電です。 当時の標準カラーのようです。 残念ながら、ここではインバータ方式の新しい車両には出会うことはできませんでした。 ![]() ルフトハンザエクスプレスが、フランクフルトからデュッセルドルフに到着しました。 線路上を走る「ルフトハンザ航空の国内線便」です。 後ろのインターシティ一等車も懐かしいカラーです。 ![]() 独特のスタイルのドイツ国鉄DBの電車・ET403系です。 ルフトハンザ仕様に改造されており、塗装も派手なカラーに変更されていました。 ![]() ドルトムント市内を走る路面電車です。 1981年には、同線の電車が2編成広島電鉄に譲渡されており、このカラーは広電でもおなじみのスタイルです。 ![]() 登山鉄道、というよりはライン沿いの丘に上る電車、といったほうが適当でしょう。 ボンの東南外れ、ライン対岸の丘に上るDrachenfelsbahnの車両はラック式の電車でした。 ![]() 終点burg-ruineは丘の上の古い城(要塞?)の跡です。 後方にはボンの町(当時は西ドイツの首都でした。)が見渡せます。
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