ノルウェー、スウェーデン、デンマーク急ぎ足の旅の途中のスナップ的風景です。 >>>写真をクリックしてください。>>大きな写真へ ![]() NSBのオスロ近郊電車です。 さすがに首都オスロでは短距離の電車も本数が多く、ひっきりなしに発着します。 ![]() 中距離〜長距離の列車は、電車と機関車の牽く客車が半々です。 機関車は、幹線ではほとんどがこのタイプでした。 北国らしく、スカートを兼ねた大きなスノープロウが目立ちます。 ![]() 客車のエンドから見るとこんな感じで、ヨーロッパではオーソドックスなつくりです。 塗装は、NSBの(以前の?)標準カラーの赤系統。 もっとも最近の新しい電車は、長距離・短距離とも色を変えているようですが。 ![]() 市電・バス共通乗り場に停車中の連接車体のバスです。 会社(路線)により、写真のような「赤バス」と「青バス」が行き交っています。 広島みたい? ![]() オスロ駅停留所です。 両運転台タイプの新型3連接車両ですが、ドア配置は「点対称」で、こちら側サイドには最前部ドアはありません。 ![]() 片側エンドのみに運転台のある旧型車両。 こちら側のサイドにはドアは全くありません。 どうやらオスロでは、島式ホームの停留所は全くないようです。 ![]() オスロ駅前付近、このあたり一角は、新しい商業ビルの谷間です。 こちらのサイドには乗降ドアが並び雰囲気が異なるのですが、レイアウトだけでなく青い帯が入っており、左右の識別を図っているようです。 ![]() オスロ中央駅正面付近、案内所前を走る路面電車です。 反対向きの電車は、写真すぐ右手が停留所で賑やかなのですが、こちら向きの停留所は写真左奥のあたり(14の写真)になり、随分と雰囲気が違います。 ![]() オスロ中央駅前の「赤バス」軍団。 大半が、写真のような連接車体の低床タイプで、市内交通ではあまり古いバスは見られませんでした。 ![]() おそらくはノルウェーの近郊車両で一番新しい?オスロ近郊の電車です。 中間車は、ノルウェー国鉄のホーム高さに合わせた低床タイプです。 近郊電車とは言いながら、結構な加速力とスピードで、ローカルながら空港までは30分ほどです。 ![]() オスロ駅に並んだ色々な種類の車両です。 ノルウェーでは「中央駅」の表示はセントラル(セントレ?)の「S」です。 ![]() 1994年の冬季オリンピックの開催地・リレハンメルとオスロを結ぶ都市間列車です。 電車方式の列車で、あまり派手な感じではありませんが、見たところ車内の居住性は良さそうでした。 ![]() オスロの近郊電車、こちらは少し古めのタイプです。 多数活躍しており、他の都市でも目にしたところを見ると、かつての標準タイプの車両のようです。 ![]() オスロ中央駅での空港特急Fly Togetです。 基本は3両編成ですが、時刻によっては重連6両の列車もありました。 ただかなり頻繁に走っているので、全部の列車というわけではないようです。 ![]() どの電車も基本編成はそれほど長くありませんが、重連で走っていることが多いです。 しかし非貫通式で、いずれも通り抜けは全く考慮されていません。 この先頭、どこかで見たようなデザインです。 ![]() 空港特急Flytogetが到着です。 右側の青い車両はNSBコンフォートタイプの車両で、車体の造りはFlytogetと同様ですが、長距離列車仕様です。 ![]() オスロ中央駅からノンストップのガーデモエン空港行き、所要時間はわずか19分。 表定速度は150キロにも達します。 尚、途中駅にも停車するタイプのFlytogetも運転されています。 ![]() オスロ中央駅近くの路地を行く路面電車です。 一般の自動車は規制区間が多いですが、バスやタクシーは優先なのも特徴でした。 ![]() 2連接の路面電車です。 この区間は複線ですが、一方方向の単線区間も多く、地図を見ただけでは乗り場がやや判りにくいのが難点でした。 ![]() オスロ・ガーデモエン空港駅ホームに並ぶ空港特急Flytogetです。 最近大掛かりな工事があったのかホームはまだ新しく、ローカルとFly Togetのホーム乗換え自動改札等、現在も工事中でした。 ![]() あまり派手ではありませんが、洒落た感じのFlytogetの車体側面です。 高速車両ですが、比較的短距離用のため車内はコンパクトな感じです。 尚、同様の作りの車体で、長距離特急仕様の車両もあります。 ![]() オスロ中央駅前に停車中の3連接の電車です。 駅正面で判りやすい乗り場なのですが、反対方向の乗り場は少し離れており、最初はちょっと判りにくいです。 ![]() 上の(14)と反対向きの電車の乗り場です。 オスロ中央駅正面横の、路地風の道路の一角を占めていました。 市内交通は整理されており、写真のようにターミナルではバスと共用の乗り場になっています。 ![]() (14)の写真と比較するとパンタグラフの向きで判るように、この新しい3連接タイプの車両は両運転台で、両方向に使用されています。 もともと各終点にはループ線があるずなのですが、結構な本数が走っているところをみると、例外もあるのでしょうか。 残念ながら確認する時間まではありませんでした。 ![]() オスロ中央駅前を走る路面電車です。 この3連接車体の低床車は、前後に運転台があり、どちらにでも走ることが出来る構造になっています。 系統は多く、市内中心部のあちこちにポイントがあり、慣れないと迷いそうです。 ![]() 市役所前の埠頭そばの繁華街、旧オスロ西駅前を走る2両編成の電車です。 3連接車と違い、こちらの面にはドアは最後部に1箇所あるだけです。 ![]() オスロ大聖堂前の路面電車。 時間調整のためか、暫く停車しています。 団体の観光バスは大胆なデザインです。 ![]() 大聖堂前に停車中の路面電車です。 オスロ市内は一部を除いて通りは(自動車が走り回るには)割合狭く、一方通行・進入禁止が多く見られます。 ![]() 大聖堂前を行く路面電車です。 意外と重心が高いのかばねが柔らかいのか、カーブを走る電車は、皆車体を大きく外側に傾けます。 もっとも結構速度を出したまま通過しますが。 ![]() オスロ中央駅に停車中の空港特急Flytogetです。 地味な車体ですが高速性能はすばらしく、結構遠いオスロ国際空港ながら、この列車のおかげで距離は感じさせません。 時間距離を比べてみると「成田」「関空」は余りに遠い! ![]() 国鉄オスロ中央駅前付近を走る路面電車です。 最新型の三連接低床車(後追い撮影)です。 独特の台車配置の関係か、急なカーブでは台車(カバー)が車体の外に大きくはみ出してくるのが気になります。 カバーは防音カバー?それとも安全カバー? ![]() オスロ大聖堂前を行く路面電車です。 標準塗装の水色の車両が多く、広告車両にはあまりお目にかからなかったオスロの市電ですが、なかにはこんな大胆な塗装のものもありました。 ![]() 同じくオスロ大聖堂の前を行く、こちらは標準塗装の新型3連接低床車です。 観光客で混雑する繁華街なのですが、さすがに早朝のことで、まだ散歩の客がまばら程度です。 さすがに広角一杯にすると結構歪がでます。 ![]() オスロ中央駅前です。 時計台の下が交通案内のトラフィカンテンですが、今ではツーリストインフォメーションの機能を備えているようです。 写真左手がオスロ中央駅正面となります。 ![]() ノルウェーの首都・オスロの王宮です。 かつてデンマーク、スウェーデンと複雑な支配下にあったノルウェーですが、この王宮建設当時はスウェーデン支配時代で、正面の銅像はスウェーデン王、カール・ヨハンです。 中央駅正面から王宮までまっすぐに、1.5キロほどのカール・ヨハン通りが観光の中心繁華街です。 ![]() 市内中心部のもうひとつの繁華街、市庁舎前広場周辺を行く路面電車です。 国際航路や観光船の発着する船着場やショッピングセンターがあり、これまた賑やかな地区でした。 ![]() 同じく、市庁舎前広場近くを走る路面電車、広告車体の側面はこんな感じです。 右の茂みの広場は、旧オスロ西駅の跡地です。 ![]() フィヨルドの奥に位置するオスロの町並み。といってもそれほど急峻な地形ではなく、普通の穏やかな入り江です。 市役所前広場(市役所は写真のすぐ右手)と船着場付近。 東側のアーケシュフース城から見下ろした風景で、中央奥の木立が旧オスロ西駅跡地です。 ![]() オスロ・ガーデモエン国際空港地下(1階?)駅です。 写真はオスロ中央駅を結ぶ空港特急Flytoget。 空港と中央駅間約50キロ弱を、最速わずか19分で結びます。 国鉄ローカル列車も並行して走っていますが、Fly Togetは残念ながらユーレールパスは有効ではありませんでした。
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