かいもん4号のホームページ GALLERY ローカル気動車
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JR・国鉄の気動車普通列車集(快速含む)です。
ローカル線が各社のお荷物、という状況は今も昔も変わりませんが、都会一極集中・少子化で最近はますます鮮明になってきている感じです。 安易に廃線、などと言わず頑張ってほしいとは思うのですが。
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2023年9月9日   大糸線 一部追加

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根室本線    大糸線    伯備線    山陰本線    境線    日豊本線    久大本線    肥薩線

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根室本線

キハ54。 2007年2月28日追加

ちょうど20年振りに訪れた冬の釧路駅です(COLLECTIONのページ参照)。 朝の根室行きの快速ノサップはキハ54の単行気動車。 急行仕様の転換クロスシート車でした。

キハ40。 2007年2月28日追加

すでに30年選手となったキハ40も、普通列車用として活躍中です。 JR北海道コーポレートカラーのいでたちです。


大糸線

「大糸線キハ52(1)」。   2007年5月27日追加  

頸城大野付近を走るキハ52、大糸カラーの気動車です。
昨年(2006年)は、5月初頭でも後の山には結構雪が残っていました。

「大糸線キハ52(2)」。   2007年5月27日追加  

海岸沿いの糸魚川駅から出発する大糸線ですが、急峻な地形のため、家並みが広がる平地を走る区間はごくわずか。 姫川〜頚城大野間です。
大糸色のキハは、頭まで白く塗り上げているのでちょっとボテッとした感じ。

「大糸線キハ52(3)」。   2007年5月27日追加  

北小谷付近の姫川沿いを行くキハ52です。 急流らしく、大きな岩がごろごろしている荒々しい風景です。
上から眺めると、屋根上のクーラーが結構目立ちます。

「大糸線キハ52(4)」。   2007年5月27日追加  

険しい地形の大糸線西日本区間ですが、糸魚川近くでは田圃も広がりのどかな感じが広がります。

「大糸線キハ52(5)」。   2007年5月27日追加  

終点・南小谷駅到着です。
同じ大糸線でも、特急電車が走るJR東日本区間と単行気動車だけの西日本区間。大きな落差があります。

「大糸線キハ52(6)」。   2007年6月3日追加  

朱色一色のキハ52、好きな色ではありませんでしたが、国鉄時代のカラーの復元です。
昨年(2006年)は山に雪がたくさん残っていました。

「大糸線キハ52(7)」。   2007年6月3日追加  

姫川沿い、北小谷付近を走る朱色のキハ52です。
5月初めですが、さすがに新緑にはもう少しです。

「大糸線キハ52(8)」。   2007年6月3日追加  

田植えも間近。
山にはかなり低いところまで雪が残っており、水路の水もかなり冷たい感じでした。

「大糸線キハ52(9)」。   2007年6月3日追加  

折り返しの南小谷駅にて、JR東日本の特急電車との出会い。 西日本側のローカル非電化区間でも、休日ならそこそこの乗客がいます。

「大糸線キハ52(10)」。   2007年6月3日追加  

同じ大糸線沿線でも、少しの場所の違いで、全体に田植えの日にちが数日違うようです。

「大糸線キハ52(11)」。   2007年6月3日追加  

こちらは今年(2007年)5月初めの風景です。
暖冬の影響で、山の残雪は昨年とは大違いでした。

「大糸線キハ52(12)」。   2007年6月3日追加  

昨年と違うのは雪ばかりではなく、新緑の時期も今年はやや早めのようです。
国鉄色2色に復元されているキハ52です。

「大糸線キハ52(13)」。   2007年6月10日追加  

菜の花も咲き「春」といった感じですが、さすがに雪深い地方で木々の緑はまだまだ。
大糸線のキハ52国鉄朱色塗装車です。

「大糸線キハ52(14)」。   2007年6月10日追加  

南小谷付近を走る、キハ52です。
グレーの床下はちょっと目立ちすぎて、こんなに腰高だったかな、という違和感も。

「大糸線キハ52(15)」。   2007年6月10日追加  

ローカル線で当たり前だった、のどかな感じの風景です。
さすがに最近は新型気動車の導入で、どこもこんなイメージではなくなりました。

「大糸線キハ52(16)」。   2007年6月10日追加  

田植えがほぼ終わった頚城地方の水田地帯です。
国鉄色2色の気動車、私はこれが一番見慣れた感じです。

「大糸線キハ52(17)」。   2007年6月10日追加  

大糸線非電化区間は、姫川に沿う険しい区間です。
おなじみの平岩付近の鉄橋を行くキハ52です。

「大糸線キハ52(18)」。   2007年6月10日追加  

南小谷を発車したばかりの糸魚川行き列車です。
険しい区間ですが、糸魚川行きの下りは、下り勾配のため随分快調に走り、上り列車より所要時間も短くなっています。

「大糸線キハ52(19)」。   2007年6月10日追加  

終点南小谷に到着のキハ52です。
ワンマン化のため、助手席窓のごちゃごちゃした表示がちょっとうるさい感じも。

「大糸線キハ52(20)」。   2007年6月10日追加  

2色の気動車、やはりいい色です。
冷房化のため、屋根の上がちょっとごちゃごちゃしてしまった感はありますが。

「大糸線キハ52(21)」。   2007年6月10日追加  

姫川沿いを南小谷に向け上ってゆく列車です。
結構な急勾配で、上り列車はエンジンの唸りの割りにスピードは上がりません。

「大糸線キハ52(22)」。   2007年6月10日追加  

急勾配をゆっくりと走る列車です。
(さすがに枚数が多く、説明文を考えるのが苦しくなってきて。)

朝のキハ120。2023年8月   2023年8月22日追加  

大糸線は早朝の気動車、キハ120です。
朝から良いお天気で、お盆時期にはすでに稲穂が頭を下げていました。

2両編成。2023年8月   2023年8月27日追加  

朝一番の列車は2両編成でした。
雰囲気はいいのですが、この場所にはまだ日が当たっていません。

田んぼの中。2023年8月   2023年8月27日追加  

雰囲気は田んぼの中ですが、緩い勾配を登り気味に走るキハ120。
日が当たるまで、あと一息なんですが。

車体。2023年8月   2023年8月27日追加  

ギリギリ日が当たる時刻になった田んぼの中。 光る車体が綺麗です。
キハ120の中では、赤とオレンジがアクセントのこのカラーが一番綺麗に思えます。

頸城大野。2023年8月   2023年8月27日追加  

何か風情がある頸城大野駅です。
しかしどこも線路際の手入れはされていませんね〜。
ま、草が伸びている程度ならまだいい方です。

頸城大野。2023年8月   2023年9月9日追加  

2番列車で上って行った2両編成のやつが戻って来ました。 平岩での折返し列車です。
本日朝は、白馬まで見える良いお天気でした。

2両編成。2023年8月   2023年9月9日追加  

2両編成のやつ。 この時刻はしっかりと日が当たっていますので、稲穂も車体もきれいです。 朝一番と比べると、少しづつ雲が湧いている感じ。

田んぼの中。2023年8月   2023年9月9日追加  

根知のもうちょっと先(南)の田んぼの中。 以前の写真と比べると、築堤の草刈り手入れがされなくなりましたね〜。
ま、全国共通ではあります。

築堤。2023年8月   2023年9月9日追加  

ま、草の感じはこんなところでしょう。
1両だけのキハ120。 昔のキハ52と比べるとかなり短い感じがします。
もちろん実際車長はかなり違いますが。

田んぼの中。2023年8月   2023年9月9日追加  

「田んぼの中」以外に注釈思いつかないんですが、人家が全くない割にはいやに電柱が多いこのあたりです。
水田は綺麗に作付けされていますね。


伯備線

気動車。     

真夏の大山をバックに走る各種混成の編成の気動車は、伯備線の岡山行き普通列車です。 ローカル列車ながら、荷物車も含め今から考えると随分と長い編成の列車ではあります。


山陰本線

快速「とっとりライナー」。

山陰本線の快速「とっとりライナー」です。わずか2両の編成ですが、やはり旧国鉄色は落ち着いた感じがします。

車両展示会。     

後藤総合車両所内での展示会の風景です。 この日の目玉は当然ながら「白兎」に使用されたキハ58でしたが、その他にも数両の車両が合わせて展示されました。

車両展示会(2)。     

同じに展示された車両の数々(というほどの数でもないですが)。
山陰・米子地区独特の気動車や機関車も同じに展示されました。 中でも、定期検査直後の塗装も新しい「出雲おろち号」用DE10は注目を集めていました。

「白兎」と「とっとりライナー」。     

「白兎」と並んだもう一編成のキハ58系は、昨年の秋の高速化・新型車両化により引退した「とっとりライナー」です。 こちらもヘッドマーク付きとあって、注目を集めていました。

「とっとりライナー」。     

「快速」表示にヘッドマーク付きの「とっとりライナー」用車両。 塗装はまだかなりきれいですが車齢は高く、正面から見た限りではさほど気にならないものの、車体側面ののへこみや変形は隠せません。


境線

境線のキハ52。

大篠津駅です。長い交換設備ですが、お互いに単行の気動車。もっとも左の車両はもとは赤い客車でしたが。 そう言えば、境線で初めて乗った列車は旧型の長い客車でした。

再びキハ52。

場所も再び大篠津駅です。落ち着いた感じの田舎の駅ですが、ここだけが時間が止まったような感じです。

細い線路。

どう見ても隣の道路にスピードも輸送力もかなう感じがしません。 大量輸送機関の役割は果たせそうにありません。さらに右隣には米子空港が。

キハ52さよなら運転風景。

キハ52をはじめキハ20系気動車は乗っていて窓が小さい感じが強くあまり好きではありませんでした。 ただ10系と比べるとシートも広く背ずりも高くて格段に座り心地は良かったように記憶しています。

大篠津駅に進入。

駅の多い境線ですが、わりあいごちゃごちゃとした狭いところが多く、結局開けた大篠津駅付近ばかりで眺めていました。 やはり交換設備があるだけですこし広く撮影も助かります。

交換待ち。

交換設備の長く伸びた線路は絵になります。 昔は客車のほかにも、キハ35あたりのかなり長い編成の気動車に乗った記憶が残っています。

キハ52、快走?

疑問符のついた「快走」ですが、なかなかどうして、駅間距離が短い割にはかなりのスピードです。 旧型のエンジンとはいえ、平坦地でダブルエンジンならかなりの加速を見せてくれます。

日豊本線

大淀川橋梁。2012年7月
2012年7月22日追加  

JR九州のキハ47系、九州色に変更されて長い年月が経過しました。
当初はオリジナリティが感じられず違和感ありましたが、今では九州、と言った感じかな?


日田彦山線

日田彦山線列車。 2021年6月
2021年7月17日追加  

小倉駅にて、日田彦山線の列車です。
昭和生まれの国鉄型キハ47。 JR九州と西日本ではまだまだ活躍中。

国鉄型同士。 2021年6月
2021年7月17日追加  

この写真は「普通電車」に置くか「普通気動車」に置くか、迷いどころではありますが。
どちらも国鉄型の車両がまだまだ活躍中です。

添田行き。 2021年6月
2021年7月17日追加  

添田行きの気動車。 線名は「日田彦山線」ながら、水害による不通のため、日田にも彦山にも行きません。
このまま部分廃止必必至の日田彦山線です。

田川後藤寺行き。 2021年6月
2021年7月24日追加  

日田彦山線、次の列車は田川後藤寺行きです。
かつては複雑な路線網の九州北部の国鉄路線でしたが、廃止が進み、現在は日田彦山線も途中までの運行です。

気動車。 2021年6月
2021年7月24日追加  

キハ66・67以降の国鉄型気動車。 運転台窓が高くなり、それまでのキハ23やキハ65と比べるとシャキッとした印象です。
しかしそろそろ引退の時期が近づいているようです。


久大本線

久大本線列車。 2021年6月
2021年7月10日追加  

久留米駅に到着した久大本線の列車です。 この後回送となりますので、切欠き式の2番ではなく1番ホームに停車中。 しかしこの後遅れの特急「ゆふ」が入って来る予定ですので、慌ただしい降車です。
車両は、大村線のシーサイドライナー用青いキハ220が流れてきていました。

回送発車。 2021年6月
2021年7月10日追加  

この編成、到着後は折返しでなく回送列車として博多方面に向かいます。
整備のため竹下まで持っていくようですが、終点(始点)に基地が無いと、気動車の場合は特にいろいろ不便なようです。

回送。 2021年6月
2021年7月10日追加  

1番線を発車後は、鹿児島本線の下り線を渡って、博多方面への上り線へ。
2両編成のうちこちらの車両は、久大本線仕様の赤いキハ220。 同じ形式ながら、正面のデザインがかなり異なります。


肥薩線

肥薩線大畑(おこば)駅(1)。2011年1月
2010年2月20日追加  

勾配線を登り、肥薩線の山間の小駅・大畑(おこば)駅に列車が到着です。
熊本から鹿児島へ向かうかつての本線ですが、特に熊本〜宮崎〜鹿児島の県境の山中を走る人吉〜吉松間は今では超ローカル閑散路線です。

肥薩線大畑(おこば)駅(2)。2011年1月
2010年2月20日追加  

現在人吉〜吉松の間は、日中はこの観光列車「いさぶろう・しんぺい」号が走るのみです。 観光オフシーズンと言える1月末の土曜日ですが、それでもまずまずの乗客がいたようです。
スイッチバックの折り返しのため、乗客もホームで小休止です。

肥薩線大畑(おこば)駅(3)。2011年1月
2010年2月20日追加  

左手手前側のホームで一休みした列車は、一度向きを変え中央奥手に引き上げた後、再び折り返して矢岳の峠に登ってゆきます。
有名な大畑ループ線とその途中にあるスイッチバック駅ですが、このような線形のため列車は通過することができません。

肥薩線大畑(おこば)駅(4)。2011年1月
2010年2月20日追加  

大畑を出て登り勾配のループ線をぐるりと回った列車は、スイッチバックが俯瞰できる場所にやって来ます。 この列車は観光列車ですから、ここで一度停車して観光の案内テープが流れます。
急勾配の途中で停車できるのは高出力の気動車ならではです。

肥薩線大畑(おこば)駅(5)。2011年1月
2010年2月27日追加  

何せ少ない列車本数。 昼過ぎに到着したというのに、3本目の列車を待つうちに日没を迎えてしまいました。 列車が通過できない微妙な地形と線形の線路が交錯します。

肥薩線大畑(おこば)駅(6)。2011年1月
2010年2月27日追加  

日中は観光列車「いさぶろう・しんぺい」ばかりの大畑にも、朝と夕方夜間は普通の列車がやってきます。 人吉から勾配を登って到着の列車、この3本の線路を順番に通過しないと吉松方面に抜けることはできません。

肥薩線大畑(おこば)駅(7)。2011年1月
2010年2月27日追加  

「普通の普通列車」ですから、大畑のホーム折り返しは最短で、スイッチバックの引き上げ線に向けて進みます。 基本は出発時に渡り線を渡ってゆきます。

肥薩線大畑(おこば)駅(8)。2011年1月
2010年2月27日追加  

谷の奥まで敷かれた引き上げ線。 もちろんその先は行き止まりでなにもありません。 ここで折り返した列車が向かう先は、この写真右上に小さく見える、山の上の継電器箱。 ここまで来るとこの引き上げ線が見下ろせます。

肥薩線大畑(おこば)駅(9)。2011年1月
2010年2月27日追加  

2度目の折り返しの後、列車は再び登り急勾配にかかります。 この線形のお陰で、かつては急行「えびの」も特急「おおよど」も通過扱いにかかわらずここで2度の折り返しが必要でした。


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