2023年の抱負1月のバリュー投資塾「小型割安株」音声データ
投資家は歯が命歯ブラシの話題ベースフードブローカーに電話する前に

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ショートコラム(2023年1月)

■ブローカーに電話する前に(2023年1月26日)

いつも投資の名著を紹介してくださる方からのメールに『バフェットとソロス 勝利の投資学』が取り上げられていました(Tさん、ありがとうございます)。

この本はかつて手元に置いていたものの、いつの間にか処分していました。どんな書籍だったかも、ほとんど覚えていません。

たまたま地元の図書館にあったので、読み返してみたところ、10分も経たないうちに捨ててしまったことを後悔しました。

おそらく当時の自分がまだまだ未熟で、本書の内容を理解しきれなかったのでしょう。読み応えのある良書で、貸出期限内に読み切れないことから、また買い直すことになると思います。

今回はその中から、琴線に触れた項目を紹介します。「ブローカーに電話する前に」です。今なら「ネット証券でクリックする前に」でしょうか。

1.なぜそれを買おうと思うのか、またなぜ今思っている価格までなら買っていいと思うのかを紙に書く。

2.どうなったら売るかを紙に書く。

3.投資対象に何が起こると予想しているかを紙に書く

4.その他起こりうることを紙に書く

5.予想と違って「その他起こりうること」のどれかが起きたらどうするかを紙に書く

さらに付け加えるのであれば、印刷した投資対象のチャートの欄外にこれら5項目を手書きして、ファイリングしておき、いつでも見直せるようにしておくとベターです。壁に張っておくのもありかもしれません。

なお「その他起こりうること」として、個人的には大地震(首都直下地震、南海トラフ地震)、富士山噴火、台湾有事などを想定しています。


■ベースフード(2023年1月21日)

本日、久しぶりにセブン-イレブンに立ち寄りました。昨年11月にIPOを行ったベースフード(2936)の主力商品「BASE BREAD」を買いたかったからです。パン売場でけっこうな陳列スペースが割かれており、直ぐに見つけることができました。

BASE BREAD Maple

その中で、味の評判が相対的に良かった「Maple(メープル)」を買いました。

BASE BREAD Maple 裏面

タンパク質をはじめ、栄養は豊富です。しかし私が真っ先に確認したのは原材料名でした。酒精、加工でんぷん、調味料(無機塩)、着色料(カラメル)、増粘多糖類、香料などの添加物が使われています。菓子パンや惣菜パンと比べれば少ないとはいえ、やはり気になりました。

超熟 国産小麦

こちらは私が朝食に愛用している「超熟 国産小麦」です。

超熟 国産小麦 裏面

ショートニングや添加物は使われていません。

さて肝心の「BASE BREAD Maple」の味のほうは「旨くはないけど、食べられなくはない」というのが個人的な感想です。食品というより、甘く味付けされた薬品を食べているような不思議な感覚でした。

栄養の豊富なこともあり「BASE BREAD」を「超熟 国産小麦」の代用にできないかと思案していたのですが、正直なところ、自分には無理っぽいです。

では「BASE BREAD」のターゲットはどのような層なのでしょうか。とりあえず思い浮かんだのは、次の2つです。

(1)筋トレ後の栄養補給(プロテインの代用)
(2)食事に十分な時間を確保できないものの、健康を気にしている多忙なビジネスパーソン

一般的に普及するには、更なる味の改良が必要と思われます。でも、それは不可能なことではありません。同社の今後における展開に注目したいです。


■歯ブラシの話題(2023年1月20日) NEW!

つい最近、セミナーの常連さんとの間で歯ブラシの話題になりました。もともと凝り性の私は、歯ブラシのような小物にも興味があります。今は3本の歯ブラシを使い分けています。

メインで使っているのは、歯科衛生士さんにおすすめされたライカブルミニです。あまり知られていないと思います。この歯ブラシを用い、円を描くように磨いています。

夜の歯みがきで仕上げに用いているのがDENT.EX システマ ゲンキFです。チェックアップ スタンダード 1450Fを付けて使っています。

起床時の歯みがきに用いているのがCURAPROX5460・ウルトラソフト歯ブラシ 【アソート】Fです。広い範囲を磨けるので、素早く済ませたいときに重宝しています。

もし皆さんの中で、3本とも試した方がいらっしゃれば、相当の歯ブラシマニアですね(笑)。なお歯間ブラシとデンタルフロスに関しては、色々と試しています。またお気に入りができれば書きたいです。


■投資家は歯が命(2023年1月18日)

プレジデント誌の旧号に掲載されている、シニア1000人に聞いた「老後の後悔トップ20」によればトップ3は次の通りです。

1位:歯の定期検診を受ければよかった
2位:スポーツなどで体を鍛えればよかった
3位:日頃からよく歩けば良かった

ネット上で割と見かける長崎大学・新庄教授のデータでは、80歳代における歯の数はメンテナンス次第で大きく変わります。

●定期検診検診:26本
●歯みがき指導を受診:7本
●症状のある時に受診:0本

たとえ投資で資産を築けたとしても、歯の大半を失ってしまい、食事を楽しめなければ、ハッピーな老後を過ごすことができません。

かくいう私も、3カ月に一度、歯の定期検診に大阪市内まで通っています。サラリーマン時代に巡り合った腕の良い先生に、ずっと見てもらっているからです。

昨年、歯科衛生士さんに改めて歯みがき指導をお願いしました。今はレンタルフロスを用いた歯間の手入れを練習しています。

まだ不慣れなこともあり「まず歯ブラシのみで磨き、次に歯間ブラシやレンタルフロス(一日おき)を使い、さらに歯磨き粉を付けた別の歯ブラシで仕上げる」夜の歯磨きは30分ほどかかる日もあります。

かつて「芸能人は歯が命」というフレーズが流行りましたけど、私にとっては「投資家は歯が命」です。


■「小型割安株」音声データ(2023年1月16日)

1月14日に開催したバリュー投資塾「小型割安株」音声データが出来上がりました。

今回は四季報を読み込んだ上で参加され、積極的に発言された方がいらっしゃったこともあり、銘柄名が次から次へと飛び出す、プライベートの研究会みたいな雰囲気で進行した場面があります。

何せ出てくる銘柄が「思わず、うなってしまう」バリュー株ばかりで、私もすっかりセミナー講師としての立場を忘れてしまい、つい夢中で話してしまいました。

そんなこともあり、音声データの編集を行わず、そのまま収録しています。聞き取りにくい箇所があるかもしれませんけど、臨場感をお楽しみいただければと思います。

ご購入を希望される方はメールにて、氏名、電話番号(メール不達など、何かあった際の連絡にのみ使用します)を記入してお申込みくださいませ。折り返し、振込口座のご案内をいたします。

なお既にお申込み・ご入金をいただいた分に関しては、本日、メール添付にて送信済みです。

「小型割安株」音声データ

セット内容

zip形式の圧縮ファイル約70MB(mp3形式の音声データ約287分、pdf形式のテキスト100ページ、資料付き)

2023年1月14日に開催した大阪セミナーの音声を収録・編集しました。映像は含まれておりません。

データ代金

銀行振込 29,700円

Googleドライブ経由によるデータでの受け渡しです。メールに添付する形で行います。希望される場合は音声CDの送付も承ります。

概要

二極化相場の継続を受けて、さらに「お買い得」となっている小型割安株の分析を試みます。

テキスト
目次

第1部 小型割安株の見つけ方
1−1 スクリーニング(東証プライム)
1−2 スクリーニング(東証スタンダード)
1−3 スクリーニング(東証グロース)
1−4 スクリーニング(その他上場)
1−5 株式投信の組入銘柄

第2部 東証プライムの小型割安株
2−1 セントケアHD(2374)
2−2 シュッピン(3179)
2−3 ウイルプラスHD(3538)

第3部 東証スタンダードの小型割安株
3−1 岐阜造園(1438)
3−2 日本ケアサプライ(2393)
3−3 ありがとうサービス(3177)
3−4 オプティマスグループ(9268)
3−5 三協フロンテア(9639)
3−6 ウィザス(9696)

第4部 東証グロースの小型割安株
4−1 エムビーエス(1401)
4−2 アルファポリス(9467)

第5部 その他上場の小型割安株
5−1 ヤガミ(7488)


■1月のバリュー投資塾(2023年1月6日)

1月のバリュー投資塾は「小型割安株」をテーマとしました。ただいまテキスト作成を急ピッチで進めているところです。

今回はPERが低く、配当利回りもまあまあ高く、成長をそれなりに見込めそうな小型割安株を取り上げました。

この手の会社を久しぶりに本腰を入れて調べてみたのですが、二極化相場の長期化により、相当に投資妙味が出てきているように受け取れました。とりあえず、少し持ってみるのもありかなと思います。

ご参加を希望される方はメールにて、氏名と電話番号(列車が遅れた際など、非常時の連絡に使用します)を記入してお申込みくださいませ。折り返し、振込口座などのご案内をいたします。

なお申し込みの締め切りを1月11日(水)とさせていただきます。まだ残席がございます。

ご注意:ケーススタディを盛り込んでいますが、銘柄推奨を行うセミナーではありません。

2023年1月のテーマは「小型割安株」です

日時・場所

2023年1月14日(土) 10:30〜16:50 大阪・天満橋

人数

10名様程度

受講料

銀行振込 29,700円 当日現金 33,000円

3日前までのキャンセルは返金いたします。以後のキャンセルは音声データでの受講に振替させていただきます。

なお当面の間、発熱・咳などで当日の体調が優れなければ、受講の見合わせをお願いいたします。その場合、受講料は返金いたします。

音声データ

銀行振込 29,700円

1月下旬を予定しています。Googleドライブ経由によるデータでの受け渡しです。

テーマ

二極化相場の継続を受けて、さらに「お買い得」となっている小型割安株の分析を試みます。

テキスト
目次

第1部 小型割安株の見つけ方
1−1 スクリーニング(東証プライム)
1−2 スクリーニング(東証スタンダード)
1−3 スクリーニング(東証グロース)
1−4 スクリーニング(その他上場)
1−5 株式投信の組入銘柄

第2部 東証プライムの小型割安株
2−1 セントケアHD(2374)
2−2 シュッピン(3179)
2−3 ウイルプラスHD(3538)

第3部 東証スタンダードの小型割安株
3−1 岐阜造園(1438)
3−2 日本ケアサプライ(2393)
3−3 ありがとうサービス(3177)
3−4 オプティマスグループ(9268)
3−5 三協フロンテア(9639)
3−6 ウィザス(9696)

第4部 東証グロースの小型割安株
4−1 エムビーエス(1401)
4−2 アルファポリス(9467)

第5部 その他上場の小型割安株
5−1 ヤガミ(7488)


■2023年の抱負(2023年1月1日)

今年の優先事項として、投資家として充実した60代を過ごすための体づくりをあげておきます。試行錯誤を行いつつ「何が自分に向いていて、何が向いていないのか」を見極めたいです。

投資に関しては、とりあえず「これぞ」という会社の株を1枚ずつ買いたいです。ただこればかりは相場次第につき、あくまで自然体で臨むつもりです。

それに加えて、長期投資を志向している個人投資家同士で、何らかの交流ができればいいなと思っています。今の仕事をしている限り、難しいかもしれませんけど、機会があれば前向きに検討したいです。

趣味の旅行も、そろそろ再開したいです。今までは「飲みに行く旅」でもあったのですが、お酒を控えていることもあり、今後の方向性を思案しています。

こんな感じでしょうか。体づくりについても、投資同様に「継続は力なり」と自分に言い聞かせ、地道な努力を続けていきたいです。



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