内向型と外向型値頃感9月のバリュー投資塾
超実践 株式投資のプロ技バリュー投資塾テキスト投資スタイル
四季報速読法四季報秋号の印象「勝ち残り投資術」音声CD
お金を増やす一番知的なやり方5大売買ルール道迷い遭難
バリュー投資といえば

パーシャル・オーナー


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ショートコラム(2018年9月)

■バリュー投資といえば(2018年9月29日)

世界最強のエコノミストが教える お金を増やす一番知的なやり方』より引用します。

かつてのバリュー投資といえば、市場価格よりも安く有形資産を買うことだった。今日のバリュー投資は、持続的な競争優位性を割安に買うことである。

(中略)競争優位性を買うチャンスが訪れるのはえてして、市場心理が元来短期的な要因に惑わされたときである。

足元の相場は、好景気の”おこぼれ”により、一時的に収益が上向いているコモディティ企業までもが買い上げられています。「いいな」と思えるような銘柄となれば、株価が割高すぎて手がでません。

バリュー投資家は、出番が来るまで、かなり待たされるかもしれないです。まあ、じっくり構えるとしましょう。それができるのが、個人投資家の強みでもあります。


■道迷い遭難(2018年9月26日)

バリュー投資塾に参加されている方から「投資以外のものも含めて、私が普段読んでいる本を紹介してほしい」というご要望をよくいただきます。

そこで今回は、大阪セミナーでタイトルを出した『ドキュメント 道迷い遭難』を紹介しておきましょう。

本書の「山」を「マーケット」に、「登山者」を「投資家」置き換えれば、登山者が道に迷って生死の境をさまよう状況が、マーケットで多大な損失に苦しむ投資家の姿に重なります。

道迷い遭難の典型的パターンは次のとおりです。

●準備不足や悪天候での登頂により、登山ルートから外れた
●間違いに気づいた時点で引き返すべきだが、沢を下れば人里に出ると考えてしまう
●相当に沢を下った後で、滝が出現して、行く手を阻まれる
●時間的、体力的に引き返す余裕がもはやなく、万事休する

相場で大きな損失を被るパターンと酷似しています。

●銘柄の調査不足やトレンド無視の投資により、含み損になった
●さっさと損切りすべきところを、ナンピンして買値を下げれば助かると考えてしまう
●ナンピンを重ねた後で、持株がさらに急落して、含み損が拡大する
●売るに売れなくなり、身動きが取れなくなる

登山では「危険は山にあるのではなく、登山者の中にある」という言葉が知られているそうです。投資に置き換えれば「危険はマーケットにあるのではなく、投資家の中にある」ということでしょうか。


■5大売買ルール(2018年9月25日)

成長株投資の神』にて、マーク・ミネルヴィニをはじめとする4人の投資家が、「自分の5大トレードルールは何ですか?」という質問に答えています。

私も真似て、5大売買ルールを作成してみました。これらを守ることができれば、大きな損失を被ることはないと思います。

1.失敗を放置しない
2.下げ相場を買い向かわない
3.中央銀行に逆らわない
4.守備範囲を離れない
5.配当利回りに逃げ込まない


■お金を増やす一番知的なやり方(2018年9月24日)

先日、大阪市内でのスキマ時間を活用して、ジュンク堂書店の株本コーナーをチェックしました。そこで気になったのが『世界最強のエコノミストが教える お金を増やす一番知的なやり方』です。

内容がすごくまっとうで、特に初心者の方におすすめできます。「市場の効率性は完璧ではない」という章もあり、実用性も高そうです。一度、本屋さんの店頭でチェックしてみてください。


■「勝ち残り投資術」音声CD(2018年9月20日)

9月のバリュー投資塾「勝ち残り投資術」音声CDを販売します。

相場次第では、株価がファンダメンタルズ以外の、いわゆる「理外の理」によって決まるケースも少なくありません。そういった事態にどう備え、いかに対応するかを述べました。他では聞けない内容も多く、講師としては自信作のセミナーです。

まじめに株式投資を行っているにもかかわらず、「今年はどうも成果があがらない」とお悩みの方がいらっしゃれば、ぜひとも参考にしていただきたい音声CDです。

ご購入を希望される方はメールにて、氏名(漢字とカナ)、郵便番号、住所、電話番号、カナ振込人名(ご本人と異なる場合)を記入してお申込みください。折り返し、振込口座などのご案内をいたします。

なお、前もってお申込み・ご入金をいただいた分は、本日中に最寄りの郵便局から発送予定です。

「勝ち残り投資術」音声CD
セット
内容

CD1枚組(mp3形式の音声データ約224分、pdf形式のテキスト61ページ、資料6ページ付き)、2018年9月17日収録

バリュー投資塾の音声を収録しています。映像は含まれておりません。意見交換や質疑応答などについても、できる範囲で収録しました。

CD代金

銀行振込 26,400円

ご着金を確認後、最寄りの郵便局より郵送いたします。

内容

生き馬の目を抜くマーケットにて、勝ち逃げし、生き残る方法について、講師の20年以上にわたる相場での経験を踏まえてお話しします。

テキスト
目次

第1部 TAA(戦略的アセットアロケーション)
1−1 ポートフォリオアセットミックス
1−2 株式市場リスクの測定方法
1−3 株式市場リスクの定量化
1−4 イールドスプレッド

第2部 中小型株
2−1 中小型株市場
2−2 流動性と中小型株
2−3 株式投信
2−4 人気銘柄の株価チャート
2−5 インテリトラップ

第3部 移動平均線を用いた投資判断
3−1 6つのポジション
3−2 ポジション別の発生頻度
3−3 ポジション別の基本戦略
3−4 現時点の相場サイクル

第4部 投資家心理
4−1 気質効果(ディスポジション効果)
4−2 認知的不協和
4−3 自信過剰
4−4 代表制と慣れ
4−5 群集心理
4−6 勝っているのはどんな人か

第5部 マネーマネジメント
5−1 自己分析
5−2 リスクとリターンのバランス
5−3 売買タイミングの分散
5−4 ポジションコントロール
5−5 講師の自己分析

第6部 投資家のチェックリスト
6−1 チェックリストの効用
6−2 チェックリストを使っている投資家
6−3 チェックリストの作成手順
6−4 講師の犯したミス
6−5 講師のチェックリスト


■四季報秋号の印象(2018年9月19日)

会社四季報秋号をざっと読み終えました。

つい最近までの強気一辺倒がすっかり影を潜め、ずいぶん無難というか「つまらなくなったな」が正直な印象です。

そういったニュアンスから、景気にも秋の気配を感じました。


■四季報速読法(2018年9月14日)

会社四季報を短時間で通読したい場合、とっておきのやり方があります。それは、最上段の月足チャートと予想PERのみ目で追っていくというもの。言ってみれば、手動スクリーニングです。

チャートがしっかりしており、予想PERがさほど割高でない銘柄のみ、記事欄や業績欄を読むようにすれば、かなり時間を節約できます。

ただし、このやり方ができるのは、普段から四季報通読を行っており、各社の業務内容などが頭に入っている投資家に限られます。「今回だけは、どうしても時間が取れなくて・・・」という方は試してみてください。


■投資スタイル(2018年9月12日)

超実践 株式投資のプロ技』より引用します。

一般的には相場に合わせて手法や投資スタイルを変更する種の言葉が残されているが、実際にそれで成功しているトレーダーは少ないだろう。時間軸を途中で変更してはならないのだ。一貫したやり方を続けないと益金と損金に矛盾が生じてしまう。

(中略)よって我々トレーダーは銘柄を購入する時点でまず短期か長期かという投資目的をはっきりさせなければならない。投資スタイルが違えば、選ぶ銘柄も買うタイミングも違ってくる。投資スタイルを絞らなければ、一貫した利確と損切りができないのである。

外部講師として招かれた株式投資セミナーの休み時間、スマホ片手に浮かぬ顔で来られる方がいらっしゃいます。画面に表示されているのは、たいてい崩れかけた持株の株価チャートです。

ご質問の内容はほぼ決まっていて「けっこうな含み損になっており、どうしたらいいのでしょうか」というもの。一目で「売り」のチャートなのですが、ご機嫌を損ねないよう、遠回しに「いったん、仕切り直してはいかがでしょうか」というニュアンスをお伝えしようとしても、なかなか納得していただけません。

仕方なく「どういった目的で買われたのですか」とお聞きすると、今度は黙り込まれてしまいます。この手のケースでは、チャート上で判断する限り「順張りのポジショントレードなら、とっくに損切りしないといけない。逆張りの長期投資であれば、そもそもこんな高値で買ってはいけない」状況が大半です。

投資スタンスが明確でないがゆえに、引き起こされてしまった悲劇といえるでしょう。


■バリュー投資塾テキスト(2018年9月9日)

9月のバリュー投資塾テキストは60ページの予定。今回は個別銘柄の話があまり出てこないので、ページ数はいつもより少なめです。

ただ図表が減った分、文章主体となり、他に資料も用意しますので、ボリュームはそんなに変わらないと思います。

ごく普通の家庭に育った一般的な個人投資家が、株式投資で億の資産を築くには、生き馬の目を抜くマーケットにて、少なくとも20年以上は勝ち残る必要があるでしょう(目一杯のリスクを取り、短期間で達成した1億円は、いわゆる“あぶく銭”であり、すぐに消えてしまうものです)。

もちろんその間には、2017年のように割と楽に儲けられた年もあれば、今年のような苦心させられる普通の年、2008年みたいな本当に悲惨な年もあります。

そのような中で、何とか勝ち逃げし、生き残ってきた私の体験談を含めてお話しします。初心者の方には転ばぬ先の杖となり、ベテランの方には当たらな気づきを得てもらえれば幸いです。

バリュー投資塾テキスト


■超実践 株式投資のプロ技(2018年9月7日)

長年の経験から、株価の値動きに関して「たぶん、そういうことじゃないかな」と思っている事項がありました。しかしプロのディーラーに知り合いのいない私は、裏を取ることができません。

根拠がないことから、セミナーテキストやレポートにまとめきれず、ご質問を受けたときのみ「このように解釈している」という個人的な意見を述べるにとどめていました。

そんな悶々とした日々を送っていたのですが、このたび『超実践 株式投資のプロ技』を読むことで、疑問のいくつかが氷解しました。あながち、自分の想定も間違っていなかったわけです。

本書でいただいた貴重なヒントを元に、自分なりの調査を行い、テクニカル分析の技量も高めていきたいと思います。


■9月のバリュー投資塾(2018年9月6日)

正直なところ、9月のバリュー投資塾は、楽しい話ではありません。セミナー会社のスタッフや出版社の編集さんが「それだけは、売れないから、やめたほうがいい」と口を揃えるテーマです。

しかし、投資の根本にかかわる、とっても大事な内容です。そのうえ、話すべきタイミングを選びます。相場の高値圏では、誰も聞く耳を持たないでしょう。かといって、大多数が退場させられた後では、遅すぎます。

そこで、相場の先行きに暗雲が立ち込めてきた、今の時期に開催することにしました。生き馬の目を抜くマーケットにて、勝ち逃げし、生き残る方法について、講師の20年以上にわたる相場での経験を踏まえてお話しします。

ご参加を希望される方はメールにて、氏名(漢字とカナ)、郵便番号、住所、電話番号、カナ振込人名(ご本人と異なる場合)を記入してお申込みください。折り返し、振込口座などのご案内をいたします。

ご注意:ケーススタディを盛り込んでいますが、銘柄推奨を行うセミナーではありません。

9月のテーマは「勝ち残り投資術」です
日時・場所

2018年9月17日(月祝)10:30〜16:50 東京・大井町 きゅりあん

2018年9月22日(土)10:30〜16:50 大阪・天満橋 エル・おおさか

人数

少人数制(10名様程度まで)

受講料

銀行振込 25,920円 当日現金 28,000円

3日前までのキャンセルは返金いたします。それ以後のキャンセルは音声CDでの受講に振替させていただきます。

なお今回はセミナー終了後に懇親会を行います。参加は任意。費用は実費です。

内容

生き馬の目を抜くマーケットにて、勝ち逃げし、生き残る方法について、講師の20年以上にわたる相場での経験を踏まえてお話しします。

テキスト
目次

第1部 TAA(戦略的アセットアロケーション)
1−1 ポートフォリオアセットミックス
1−2 株式市場リスクの測定方法
1−3 株式市場リスクの定量化
1−4 イールドスプレッド

第2部 中小型株
2−1 中小型株市場
2−2 流動性と中小型株
2−3 株式投信
2−4 人気銘柄の株価チャート
2−5 インテリトラップ

第3部 移動平均線を用いた投資判断
3−1 6つのポジション
3−2 ポジション別の発生頻度
3−3 ポジション別の基本戦略
3−4 現時点の相場サイクル

第4部 投資家心理
4−1 気質効果(ディスポジション効果)
4−2 認知的不協和
4−3 自信過剰
4−4 代表制と慣れ
4−5 群集心理
4−6 勝っているのはどんな人か

第5部 マネーマネジメント
5−1 自己分析
5−2 リスクとリターンのバランス
5−3 売買タイミングの分散
5−4 ポジションコントロール
5−5 講師の自己分析

第6部 投資家のチェックリスト
6−1 チェックリストの効用
6−2 チェックリストを使っている投資家
6−3 チェックリストの作成手順
6−4 講師の犯したミス
6−5 講師のチェックリスト


■値頃感(2018年9月4日)

過去の売買履歴を分析し、自分が株で損をしている原因を絞り込んだところ、主なものは2つだけでした。

●値頃感から、下げ相場を買い向かい、苦戦を強いられる
●他人の推奨があれば、自分の理解できない銘柄にも、手を出してしまう

もし自己分析ができていなければ、小型株に関しては下げている今の相場を値頃感から買い向かい、含み損に苦しめられた1997年や2001年と同様のミスをしていたでしょう。

ここをぐっと我慢して、世の中が不景気になり悲観ムードの蔓延した時期を見計らい、思い切った投資ができるようにしたいものです。

なお、もうひとつの他人の推奨に弱い点については、投資家同士の付き合いをやめるという荒業で解決しました。趣味ではなく、真剣勝負を行っているわけですから、止むを得ません。オフ会も、今では楽しい思い出です。


■内向型と外向型(2018年9月2日)

内向型を強みにする』を一読しました。久しぶりに、世界観が変わってしまうほどの気づきを得られた本でした。

心理療法士でもある著者によれば、世の中の75%は楽天的で活発な「外向型人間」だそうです。残りの25%の「内向型人間」といえば、大勢の人といるのが苦手で、外に出ると疲れやすく、考える過ぎるタイプ。

本書を読んだ限り、外向型人間はポジショントレード、内向型人間は長期投資が向いているように感じられました。

ちなみに私自身は、絵に描いたような内向型人間です。一時期、ポジショントレードを行っていたこともあるのですが、こまめに買ったり売ったりするのは疲れました。自分でも、長期投資のほうが合っていると思います。



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