2013年の目標ごく普通の人の相場観
四十八漁場に行ってきました段取りで8割決まる元気指数が絶好調
久しぶりの書籍執筆

パーシャル・オーナー


ホーム投資入門ショートコラムポートフォリオ株の本バリュー投資塾レポート


ショートコラム(2013年1月)

■TV出演(2013年1月30日)

上に戻る

2月にTV出演します。電話を受けたときは「どうしたものか」と一瞬ためらいましたが、こういう仕事をしている以上「出るしかないだろう」と開き直りました。

内容は『月刊リベラルタイム2013年2月号』の記事を膨らませたものをお願いされました。収録まで少し時間がありますので、じっくりと考えてみます。

●番組名:BS11「リベラルタイム
●テーマ:日本株の行方
●放送日:2月16日(土)18:00〜18:30


■久しぶりの書籍執筆(2013年1月26日)

上に戻る

以前より「機会があれば、一冊書かせてください」とお願いしていた出版社より、株本のオファーが来ました。

私自身の投資も、2008年の損失を受けて、相当な改善を加えています。しかし、その具体的な内容については、自主開催セミナーや月刊レポートという、ごく限られて場でしか発表していませんでした。

今回の書籍では、リーマンショック以降の相場をフィードバックできることもあり、相当に充実したものができると自負しています。上半期中には出版したいと思っていますので、楽しみにしていてください。


■元気指数が絶好調(2013年1月21日)

上に戻る

12月16日のエントリーでも取り上げた元気指数こと東証マザーズ指数が絶好調です。年明けからロケットのように上昇して、ついに500ポイントを超えてきました。

新興市場が盛り上がれば、個人投資家の動きも活発になりそうです。短期的な過熱感は否定できませんが、こういったときは流れに乗るしかないと思っています。

東証マザーズ指数


■段取りで8割決まる(2013年1月14日)

上に戻る

先日の東京セミナーに参加された方から「他のセミナーと比べても、準備の丁寧さが光っています」というメールをいただきました。たいへん嬉しいです。

というのも、私自身、事前準備に一番力を入れているからです。もともと、話はそんなに上手くないですし、突発的な状況に対応できるだけの機転の良さも持ち合わせていません。それゆえ「セミナーの評価は当日までに8割決まる」と考え、段取りを工夫するようにしています。

これは、株式投資も同様です。セミナー当日は「おかげさまで、成果が出てきました」とニコニコされていた方もいらしゃいましたが、昨年の株価が安いときから続けてセミナーに参加され、準備をしっかり行っておれば、11月中旬以降の上昇相場に乗れて当然といえます。

念のため申し添えておきますと、セミナーで日経平均の高値・安値を予想したり、銘柄推奨を行うことはありません。そんなことが事前に分かれば、誰も苦労しないからです。お話しているのはセオリーだけ。ただ、相場はセオリーどおりに動くことも多いので、準備さえ整えておけば、それなりに利益が出るものです。


■四十八漁場に行ってきました(2013年1月7日)

上に戻る

昨日、東京セミナー後の懇親会を「四十八漁場 品川店」にて行いました。もちろん、店舗調査を兼ねています。

店舗がオフィス街に立地していることから、日曜の夜は空いていると思っていたところ、私たちの後からも来客が相次ぎ、午後6時前には周りのテーブルがすべてうまりました。

最初、担当の女性がおすすめの料理を説明してくれたのですが、マニュアルどおりこなすのに精一杯という感じを受けました。料理はどれも美味。チェーン店では、これだけのものは食べられませんし、個人経営の店では単価が高くなるでしょう。価格帯の隙間をうまく突いています。

ただ、接客に関しては、好き嫌いが別れそうです。名刺を作らされることは予め聞いていたものの、店のシールを携帯電話に貼るよう強くすすめられたのはやり過ぎに思えました。なお、担当の女性は高校生のアルバイトで「接客は研修で厳しく指導されている」とのこと。

このレベルのオペレーションを維持できれば、ビジネスとして面白いかもしれません。ちなみに、次回セミナー後の懇親会は「はなの舞」か「八吉」を予定しています。


■ごく普通の人の相場観(2013年1月5日)

上に戻る

「低金利には我慢ならないが、株式投資は損するから二の足を踏んでいる」という、ごく普通の人の相場観をイメージして書いてみます。

●11月の解散後は「株が上がっても、どうせ12月の総選挙まで」と受け流していた
●安倍内閣発足後も「まあ、ご祝儀だし」と冷静
●その後、上昇相場の勢いが止まらなければ「安倍バブルだ」とやや向きに
●大発会の大幅高には半信半疑

問題は、株式投資に距離を置いている時期がいつまで続くかです。融点と沸点にも書きましたように、株価の上昇が続き、私(角山)のような者まで儲かれば、いずれ大挙して押し寄せてくるはずです。

もちろん、いつ世の中が騒がしくなるかなんて分かりませんけど、そういった出口戦略を視野に入れつつ、投資を組み立てていきたいものです。


■2013年の目標(2013年1月1日)

上に戻る

あけましておめでとうございます。2013年の目標を書いておきます。

●角山オフィスの売上回復
●中小企業診断士の第2次試験合格
●プライベートの充実

まず、角山オフィスの売上を、最低でもサラリーマン時代の年収程度に引き上げたいです。「市況が悪いから・・・」は言い訳に過ぎません。また、セミナーやレポートのお客様は拙著を読まれた方が大半につき、できれば新刊を出したいと思っています。

次に、中小企業診断士ですが、何とか第2次試験に合格して、資格を取得したいです。独学での第2次試験対策は難しいので、受験校にでも通うつもりです。

プライベートについても、充実させたいです。昨年は、趣味の鉄道旅行ができませんでした。少なくとも、1回は出かけたいものです。

私のように、自営業で投資も行っていれば、当然ながら浮き沈みがあります。2008年のリーマンショック後は、苦しい状況が続いていますので、そろそろ本業(角山オフィス)、副業(株式投資)、プライベートとも笑える年にしたいですね。



メール | プロフィール | アクセス統計 | 特商法表記 | このサイトについて | リンク集

最終的な投資判断は、みなさまご自身でなさるようお願いいたします。
Copyright (C) 2003-2013 パーシャル・オーナー by 角山智