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北東北 湯めぐり2004
4日目-2


道の駅 いなかだて(2)

午前中に一気に3湯ハシゴしたのでもう今日はまんぞく満足〜(^^)
あとはのんびりと今夜の宿がある八甲田へとドライブするだけ。

さっき食べたラーメン屋さんからすぐの道の駅いなかだてにまた戻ってきました。(昨夜P泊した場所です) 早朝はまだ物産館などがオープンしてなかったので、館内を見て歩く。。。 これも楽しみの一つです。

りんごは木箱に品種ごとに並んでいたり、地元の農家の野菜なんかが安く手に入ります。
お腹いっぱいの二人は食後のソフトクリーム&奥入瀬飲むヨーグルトをゲット♪


落合温泉

ドライブ途中に通りかかった黒石温泉郷
黒石市の奥座敷に位置し、温湯温泉、板留温泉、落合温泉青荷温泉がある。

昨年は温湯温泉の共同浴場へ行ったので、違う温泉はどんなのだろうと気になっていた。 板留温泉にある共同浴場は少し前(2004年)に閉鎖されてしまって入浴のチャンスを逃がしちゃったけど、落合温泉の共同湯はまだあるらしい。

持参の地図を頼りに赤い橋を渡るとすぐ左手に落合温泉<共同浴場>がありました。
外観はちょっと(いや、かなり・・・かな)ボロイ感じで、ゆうはすかさずパスしたんだけど、あやはこういう感じの共同浴場が大好き! たまご臭がする熱めの湯は地元の人情と相まって想像以上に極上湯でした。

※2005年、落合温泉共同浴場は新しく建て替えられたそうで、味のある内湯にはもう入れません。残念!
【建て替え情報】温湯温泉2001年に建て替え済み。 板留温泉は老朽化で営業終了。 落合温泉2005年建て替え。


津軽こけし館と伝承工芸館
落合温泉共同浴場から道を挟んだ広い敷地に綺麗な建物がありました。 「津軽こけし館」と奥には「伝承工芸館」があり、ここでちょっと観光モードに・・・

伝承工芸館には陶芸やら織物やらいろんな店があり、おみやげ物も豊富なので旅の途中に寄るにはいいかも。 手作り品が好きな私は、何時間でも居られそうな感じでした(^^;; 奥には温泉利用の足湯もあります♪
伝承工芸館&足湯


城ヶ倉大橋

394号を走ると、城ヶ倉大橋の観光スポットに到着。

城ヶ倉渓谷に架けられたこの橋は、上路式アーチ橋の長さ日本一! 緑に赤色の橋が映えますが、紅葉時も見事な風景になります。 橋が見える場所に駐車場もあるので休憩にはちょうどよくて、いつも寄っているスポットです。 

さぁ、ここから酸ヶ湯温泉までは車で5分ほど。
緑のトンネルを通って森林浴しながらいきましょ!


酸ヶ湯温泉 自炊部

3時半に酸ヶ湯温泉に到着。

昨年、急遽自炊部に宿泊した時があまりに快適だったので、今年は初の連泊体験で2泊する予定です。

部屋は5号棟の536番。昨年の6号棟とは炊事場を挟んで手前の棟になりトイレや炊事場には今回の方が近い部屋でした。


6畳の部屋には小さい冷蔵庫やコンロもあり、テレビまでついている快適自炊ライフがこれから始まります!

まずは、ゴロンと出来るように押入れから布団を出して自分たちで敷きます。これでいつでも寝られる体勢は整った! 
次は食事だ。 自炊部では食事を宿にお願いすることもできますが、好きな食材を持ち込んでお腹の空き具合に応じて調理して食べられるのが自炊の醍醐味♪ さぁ、お米持って炊事場に行こう!

炊事場ではいろんな年代の人に出会います。 同じ屋根の下に寝泊りしている・・・ということで話が弾みます。こういう交流があるのも自炊ならではでしょう。 食材の調達場所や周囲の案内、良い温泉の話や体の悩みなど初対面とは思えない優しいふれあいがあり、調理しながらもホッとするひと時が味わえます。

536番入り口     早速布団を敷いた部屋     部屋にある冷蔵庫とガス台


夕食はこんな風

本日の夕食は・・・
ご飯を鍋で炊いて「ホタテゴロゴロカレー
SAで購入した「みそたま」もレンジで温めました。 共同の炊事場には電子レンジもあるので便利です。

ホタテは生を豪快に(^^) やっぱり青森といったらホタテだねぇ〜


酸ヶ湯温泉のお風呂

一年振りの酸ヶ湯温泉の千人風呂は、衝立がさらにバージョンアップして四分六分の湯とあつ湯の浴槽にまで進出し、まるで迷路のよう・・・
ちょっと雰囲気壊れちゃうなぁ〜
しかし、悪いマナー対策なのでしょうがないですね。
宿泊だったので、女性時間帯にのーんびりと白濁湯を楽しみました。

以前は酸ヶ湯の温泉にかぶれたあやだったので、今回はローションやらかゆみ止めをいろいろと持参して準備万端「さぁこいっ!」っと思ったら、なぜか症状が出ませんでした。←これも不思議、ナゼだろう?

・・・・詳しい温泉紹介はこちらです・・・・


本日の走行距離99キロ    ←4-1へもどる ‖ 5-1へ→


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