2003年初秋 北東北ぶらり湯巡り旅 その13 |
7日目のコース +++10月2日(木)+++ | |
酸ヶ湯温泉−−−温湯温泉−−−道の駅なみおか−−−新岡温泉−−−桜ヶ丘温泉−−−道の駅いかりがせき−−− −−−道の駅たかのす−−−道の駅かみこあに−−−湯の越温泉−−−道の駅五城目−−−道の駅しょうわ−−− −−−天王温泉くらら−−−道の駅てんのう(宿泊) |
酸ヶ湯温泉の朝 | ||||
朝8時の女性時間帯に千人風呂に入浴して、9時にチェックアウト。 自炊でも料金は後払いでした。 昨夜は日が暮れてから到着したので分からなかったのですが、出発前に周囲を見渡すとこの辺りも紅葉が進んでいました。冷たい朝の空気に包まれてとても綺麗。 爽やかな気分で酸ヶ湯を後にしました。 駐車場前にある清水「辰三郎の清水」をゲットすることを忘れずに・・・ 今日は4日間旅した青森県に別れを告げ、秋田県の温泉を目指します! 旅もいよいよ後半、どんな楽しみが待っているのでしょうか♪ |
城ヶ倉 | |||||
酸ヶ湯を出発し、上部が紅葉している山々をみながらの快適ドライブ♪ 山を下り、向かうは高速道路のインターもある石黒市付近。 途中、城ヶ倉という景色の良いポイントがあり、駐車場もあったので立ち寄りました。 大きな橋が紅葉の山に架かっているのが横から見られます。今日も曇り空で「あぁーーっ寒い!」と言いながらも小休止。
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温湯温泉 | ||
黒石温泉郷で温泉に入ろう!と思い、ふらっと行ってみたのが温湯温泉です。 共同湯の周囲は鄙びた宿がありましたが、共同湯はピカピカに建て替えられていてちょっと残念! でも、湯は強く主張してないけど湯上り後のお肌から実力が分かる歴史ある名湯です。強すぎず、私の肌に合うみたい。 180円という値段で入浴できることにも感謝♪ 今度は同じ温泉郷の落合温泉や板留温泉にも行ってみたいと思いました。 |
道の駅なみおか | ||||||||||
幹線道路からちょっと入りにくい道の駅なみおかは、アップルヒルなみおかとも呼ばれりんごの産地らしく駐車場のすぐ脇にテント張ってりんごの直売所がありました。 以前もここで東京にりんごを送ったので、今回も・・・ 丘の上にはふれあい広場や体験りんごもぎ取り園なんかもあって、家族で休日を過ごすってのもありのようです。 物産館には、手造りのパンも売っていました。 駐車場はそんなに広くないしP泊には向かないような印象です。 11時前だというのに、トイレを済ませた私達はいそいそと併設されたレストランへ。 その訳は、ここの名物「鉄鍋ちゃんこラーメン」を食べること!! このラーメンは名前の通り、ボリューム満点です(^^) どすこいラーメン(醤油味)、ごっつぁんラーメン(味噌味)、はっけよいラーメン(塩味)と3種類あり、いずれも950円。 かなり大きめの鉄鍋にたっぷりのスープと麺で普通ならそれだけでお腹いっぱいになりますが、ここはもうひとふん張り「まったなしっ!」と言うと店員さんが鍋を厨房へ持っていって数分するとまたテーブルへ。そう、残ったスープでおじやを作ってくれるんです、しかもタダで(^^) お徳なことに弱い私達はもちろん仕上げのおじやも美味しく頂きました♪ 貧乏旅行の私達には嬉しいサービスです。
お腹いっぱ〜いでのんびりした後は、やっぱり温泉!? 弘前市付近にいい温泉があると聞いたので、カーナビ頼りに走ること40分。 着いた先は、「ここが温泉???」と思わず口にしてしまうような建物が・・・ |
新岡温泉 | |||||
新岡温泉に到着すると、砂利の駐車場の目の前にピンク色の建物が。 ”温泉入り口”の看板が無ければ車を降りなかったかも(^^; ゆうは引いていたのであやだけ勇気を振り絞り「ちょっと行って来るねっ」というのが精一杯。そんな雰囲気の外観なのです。(別に、なにが出てくる訳じゃないから安心してね) 受付までは緊張しましたが、料金払っちゃえば入るしかない! と浴場へ。 湯は外観からは想像できないほどのいい子でした。なんといっても、湯口付近では小さいけれどパチパチ君が踊っていて、浴感もヌルッとする私好み(^^) 湯から上がれば足がピカピカに光っていて(なぜか足だけでした、顔は??)ここの温泉はいろんな意味で驚かされます。 ゆうに「ちょっと」と言った事を入浴中後悔したことは言うまでもありません。帰りは笑顔で新岡の湯を後にしました。
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