小諸城址 懐古園(春)


 小諸市のシンボルと言っていいのが、この懐古園です。ここは小諸城(別名 酔月城、穴城、白鶴城)の跡であり、日本100名城の一つとされています。築城は1487年と考えられています。全国的にも珍しい「城郭が市街地よりも低い所にある城」であり、千曲川の断崖に守られた難攻不落の城と言われています。かつては三重の天守があったそうですが、1626年に落雷で焼失しています。


 幼少の頃は、よく親に連れられて遊びに来ていました。中学頃になると春の花見に来る程度になってしまい、それ以降は来ることも稀になってしまいました。






 平成24年4月25日、小諸城址「懐古園」の桜が咲いていたので、撮影に行きました。10年ぶりくらいの懐古園です。


懐古園三の門(重要文化財)






 非常に風が強く、しかも黄砂が舞っている日だったので、桜の美しさがいまいち撮りきれていません。残念。