A-B |
A C DーG I-M N-O P R-S T-Z
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AGLIANICO
(アッリャニコ)
★★★★ |
古代ギリシア人により南部イタリアに持ち込まれた品種で、カンパーニア州を中心にバジリカータ、プーリア州などで見られるが、その細かな生産地域により若干の品質の差はあるが、何と言っても、南部イタリアを代表する偉大なる「タウラージ」で有名な品種。他にはやはりカンパーニア州の「イル・ファレルノ」など。長期の熟成により、豊富なボディを形成する強い酸味とタンニンが特徴。
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ALBANA
(アルバーナ)
☆☆☆ |
基本的にエミリア・ロマーニャ州にだけ存在する品種で、「アルバーナ・ディ・ロマーナ」が有名。Secco(セッコ)、Amabile(アマービレ),Dolce(ドルチェ),Passito(パッシート)と4段階に辛口、甘口とその幅の広さを誇り、最近注目の品種。
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ALEATICO
(アレアーティコ)
★★★ |
トスカーナはエルバ島、ラッツイオ州北部、そしてプーリア州等で主に見られる中甘口用の地中海赤ワイン品種。そのほろ苦さの混じる素朴な甘さが注目され近年、「アンティノーリ」など有名ワイナリーもその生産に力を入れ始めている。
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ALICANTE
(アリカンテ)
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>>>>>>グルナッシュ参照 |
ANSONICA
(アンソーニカ)
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>>>>>>インツオリア参照 |
ARNEIS
(アルネイス)
☆☆☆☆ |
70年代、極僅かなワイナリーしか生産していなかったため、絶滅の危機すら伺えた、ピエモンテは「ロエロ」生まれの偉大な白ワイン品種。80年代世界全土に及んだ「ワイン・ルネッサンス」期の見直しにより復活され、今や、その名も馳せるDOC「ロエロ・アルネイス」を生み出した。その風味は軽く、草の香りとアーモンドを思わせ僅かにほのるテイストが心地良く、シンプルなワインを造りだす。
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BARBERA
(バルベラ)
★★★★ |
アスティ、アルバを中心にピエモンテ州全土、ロンバルディア州に分布する、ピエモンテ州モンフェッラート生まれの赤ワイン品種。バリックによる単一に醸造せれたり、他品種の補助役に補われたりと、その応用は様々の万能のタイプ。「オルトレポー・パヴァーゼ」でも主役を務め、シチリアでの実験的栽培でも成功を収める等と噂の耐えないこの品種、特にこの5年での成長は凄まじく、数々のスーパー・ワインを生み出している。
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BIANCOLELLA
(ビアンコレッラ)
☆☆☆ |
カンパーニャは著名な観光地イスキア島に於いてのみ見られる、コルシカ生まれであろう白ワイン用品種。あの有名な「ビアンコレッラ・デル・イスキア」の主役を務める。「D‘ambra
vini d`ischia(ダンブラ・ヴィーニ・ディスキア)」の「Biancolella Frassitelli(ビアンコレッラ・フラッシテッリ)」は地中海沿岸の白ワインを楽しみたい人には必須の一本。
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BONARDA
(ボナルダ)
★★★ |
ピエモンテからエミリア・ロマーニャ州まで幅広く分布する、モンフェッラート生まれの赤ワイン用品種。「オルトレポー・パヴェーゼ」が特に有名。クロアティーナとも呼ばれる。
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BOSCO
(ボスコ)
☆☆ |
世界中の人に愛される絶景を誇るリグーリアは、チンクエ・テッレの地ワイン「テンクエ・テッレ」の主要品種。 辛口が主だが、稀薄の甘口、パッシート「シャッケトラ」は名実共に一級品。
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BRACHETTO
(ブラケット)
★★ |
ピエモンテ州はアスティ地区の弱発泡性甘口赤ワイン「ブラケット・ダックイ」の主要品種。同じくアスティ地区の「アスティ・スプマンテ」と共に女性にお勧めのワイン。
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