N-O |
A C DーG I-M P R-S T-Z
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NEBBIOLO
(ネッビオーロ)
★★★★★ |
晩秋に、ピエモンテは、アルバの里に湧き、ランゲ地区を包み込む「Nebbia(ネッビア/霧)」がその名の由来であるこのネッビオーロ種、言わずと知れたDOCG「バローロ」、「バルバレスコ」を生み出すことで有名な赤ワイン用品種。リッチな酸味、強いタンニンにアルコール、故に熟成に於いてのみ、その真価を発揮するスーパー・ボディが放つ魅力はその実力で証明されている。伝統的に言うと、栗の木製の大樽で熟成されるものだが、近年、バリックによる実験に於いても素晴らしい結果を出している。
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NEGROAMARO
(ネグロアマーロ)
★★ |
プーリア州の赤、又はロゼ・ワインの80%近くに於いてその存在を確認出来るこの品種。畑の面積に対し、多め、そして安定した収穫を上げ、乾燥し、温暖な土地に適していて、濃く荒い色に覆われたフル・ボディのワインを造り上げる。
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NERO D`AVOLA
(ネーロ・ダヴォラ)
★★★★ |
「カラブレーゼ」とも呼ばれる、シチリアで最も見られ、尚且つ最高レヴェルを持つ赤ワイン用品種。糖度の高さからアルコール度が上がりやすく、はっきりとした酸味を披露するため、大抵の場合ワインにコクとアロマを与える「フラッパート種」と共に用いられるが、近年の特に注目されているシチリアの醸造テクニックの向上により、単一でも、偉大なワインを打ち出しているスター品種。
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NOSIOLA
(ノジオーラ)
☆☆ |
今日、稀にしか見られぬ、トレンティーノ産の白ワイン用品種。フルーツ香を持ち、口に残る苦味が特徴である。
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NURAGUS
(ヌラグス)
☆☆☆ |
歴史と先史の間を彷徨う伝説の民「ヌラギ」にその名を由来する、フェニキア人に持ち込まれただろう、白ワイン用品種。サルディーニャ島中南部に見られるこの生命力が強く、収穫量も安定し多大な日常ワインを生み出すが、稀に心地の良く正しい白ワインを生む。「ヌラグス・ディ・カリアリ」が有名。
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ORMEASCO
(オルメアスコ)
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>>>>>>ドルチェット参照 |
ORTRUGO
(オルタルゴ)
☆☆ |
ロンバルディア州は「オルトレポー・パヴェーゼ」、エミリア・ロマーニャ州は「コッリ・ピアチェンティーニ」に起源を持つ白ワイン用品種で、近年、注目されているのは、単一醸造されている後者の「コッリ・ピアチェンティーニ」。
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