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インド旅行企画書 第3弾:ツアー決定編 99.10 |
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9月に入り、各旅行会社の秋冬ツアーも出そろってきたところでいよいよメンバー&日程&ツアー決定の時期となりました。
メンバー
- 女王様1号の会社同期友人を中心とする男女混成6人組。(通称「GO GO INDIA隊」)
ちなみに小帝国におけるお約束で、女性は「女王様」で男性は「しもべ」である。 (^^)
日程
- 各人の業務スケジュールとの兼ね合いで1999年11月21日(日)~28日(日)の6泊8日。
この夏心ならずも仕事三昧だった1号はインド旅行が夏休みとなってしまうことに…。
ツアー
- 企画書第1弾の時点で検討対象にしていたツアーからさらに厳選したもの+新たに検討対象にしたもの 計5ツアーで女王様御用達 ツアーの座が争われることになった。その結果は…
判定 | 旅行会社 | ツアー名 | 価格 (99/11発) |
当確 | エス・ティー・ワールド | 聖地ベナレスとインド8日間!タンドリーチキンランチ食べ放題! | 11.9 万 |
次点 | ジャパンネットワークツアーズ | 感動のデリー・ジャイプール・アグラと聖地ベナレス インド夢紀行8日 | 11.78万 |
アショカツアーズ | 悠久のガンジスと北インド | 13.8 万 | |
新日本トラベル | 愛のタージマハールとジャイプール・ベナレス・デリー8日間 | 13.9 万 | |
エア・インディアで行く愛のタージマハールとジャイプール・ベナレス・デリー8日間 | 11.8 万 |
※各ツアーとも全食事(含 機内食)付き・最少催行2名(現地係員)・エアインディア利用・ベナレスでのガンジス河小舟観光(早朝) あり
※価格は「スタンダードクラスホテル」を利用する場合のもの
宮殿ホテルに泊まりたい!
上記の通り、見事エス・ティー・ワールド(以下 STW)の「聖地ベナレスとインド8日間~」が栄光の御用達ツアーの座を 射止めたわけであるが、中でも次点になったジャパンネットワークツアーズ(以下 JNT)の「感動のアグラ・ジャイプール・デリー と聖地ベナレス~」とは最後までデッドヒートが繰り広げられた(インド奉行である1号の心のなかで)。コース内容や利用ホテル、 価格もほとんど差がない。では決め手となったのは何かというと、一行(主に女王様たち)の「他はスタンダードでもいいけどジャイ プールでは宮殿ホテルに泊まりたい!」という密かな野望を実現してくれるかどうか?なのだった。宮殿ホテルというのはマハラジャの宮殿等だった建物をホテルにしているところで、もちろん五つ星の豪華なホテル。ウダイプールに ある「レイクパレス(湖に浮かんでいる)」が有名だが、今回のコース中ではジャイプールにランバーグパレスホテル、 ジャイマハールパレスホテルという2軒の宮殿ホテルがあるので、やはり女王様は女王様らしく(笑)、ちょっと贅沢して泊まって みたいなぁ、というのが希望なのだ。
STWもJNTもそれぞれ「デラックスホテル利用コース」が3~4万円プラスで用意されており、そのデラックスホテルには一行が 目をつけている宮殿ホテルも含まれてはいるのだが、注意しなければならないのが「または同等クラス」という一語。要するに デラックスホテル利用コースにしても、確実に宮殿ホテルに泊まれるわけではないのだ。それにスタンダードクラスホテルといえども 四つ星なので、ジャイプール以外では特に「デラックスホテル」に泊まりたいというわけでもない。
こういうときは奉行として行動あるの~み!1号はそれぞれの旅行会社にTELして「スタンダードクラスホテル利用コース + ジャイプールのみ宮殿ホテルを手配」が可能かどうか聞いてみた。JNTの対応は「原則としてできない。一応インド担当者が問い合わせてみるが…」と言ったきり連絡ナシ (-_-#。
STWは「可能だと思うが、インド担当者に要望事項をFAXで送ってほしい」というのでそうしたところ、早くも翌日には 担当のインド人・ゴスワミさんから「ランバーグパレスホテルは1泊 1.6万円、ジャイマハールパレスは1泊 1.2万円で 手配可能」という色良い返事が!ワガママも言ってみるもんである。 (^^) かくして勝敗は決した。(というか、女王様に対する 回答を怠った時点でJNTは敗北している。どうも「ツアー」というものが売り手市場だからか、「連絡します」と言っておいて ナシのつぶて、というのはJNTが初めてではない。でも女王様はこの対応の差を良~く覚えておくからね…。)ツアーメンバーで協議の結果、ジャイプールでの2泊はランバーグパレスホテルを予約してもらうことにした。4000円分の値段 差が示す通り、ランバーグパレスホテルは元マハラジャの離宮で、元宰相の邸宅であるジャイマハールパレスよりやや格上。 女王様としもべたちは無事ここでマハラジャ気分を味わうことができるでありましょうか…。
今まさにインドに行こうとしている人にのみ役立つ企画 (^^; 「Road to INDIA」も次回 第4弾「直前準備編」で 最終回。
エス・ティー・ワールド
- 要するにエス・ティー・ワールドのホームページ。ここから資料請求もできるハズ…だが、実際にはここから請求して送られてきた ためしがありません。 (^^; 電話が確実です。
Taj Group of Hotels
- ランバーグパレスホテルの属する高級ホテルチェーン「タージ・グループ」のホームページ。
「Jaipur」をクリックするとランバーグパレスホテルの写真があるが、これはあくまでもスィートルームであって、一行が こんなゴージャスな部屋に泊まるわけではない。 (^^;
それとは別に、あるイベントでのサリー着付け体験やインド料理試食の模様を『市中おしのび編』にて公開の予定です。