宿 泊 編

<文責:女王様1号>

 今回のツアーで本来宿泊予定だったホテルは「スタンダードクラス」とは言え、全て四つ星か五つ星クラス。
 さらに女王様たちの希望により、ジャイプールでの2泊を宮殿ホテル「ランバーグパレスホテル」にしてもらうよう別手配。 (1泊につき\16,000アップ)

宿泊地 ホテル名 住所・TEL 感想
デリー ホテル ジャンパース
HOTEL JANPATH
JANPATH ROAD, NEW DELHI-110001

TEL:011-3340070

四つ星ホテル。1泊のみ。部屋は割と広くて天井も高く、次の間(というか荷物置き場?)もあったが、全体的に 設備はガタついていてちょっとサムイ雰囲気。(ex.トイレの水が流れにくかった・テレビが壊れていた・ドアチェーンが切れていた)
ベナレス ホテル ベナレス・アショーク
HOTEL BANARUS ASHOK
THE MALLROAD, VARANASI CANTT., VARANASI

TEL:0542-346020

四つ星ホテル。1泊のみ。やはり部屋は広めでベランダがついていた。(眺めは大したことない部屋だったが)
ちょうどお金持ちの結婚式が行われており、庭に披露宴会場として大きなテントが設営されていた。
アグラ ホテル アグラ・アショーク
HOTEL AGRA ASHOK
6/B MALLROAD, AGRA CANTT. 282001

TEL:0562-361223

五つ星ホテル。1泊のみ。四つ星との差はロビーが豪華になったこととバスルームにドライヤーが付属していること (?)。やはりベランダがついていた…ような気がするのだが、夜遅くの到着&疲れていたので記憶が定かでない。 (^^;
ジャイプール ホテル ランバーグ・パレス
HOTEL RAMBAGH PALACE
BHAWANI SINGH ROAD, JAIPUR-302005

TEL:0141-381919

マハラジャの離宮を利用した超五つ星ホテル。2泊。他の3ホテルとは格が違う。敷地内にマハラジャのお召し列車が 展示されているわ、乗ラクダコーナーはあるわ、パペット(人形劇)ショーはやってるわ、庭でバーベキューランチが食べれるわ。
室内も1番広くて、スタンダードルームでもクッションがたくさんおかれたソファーあり。(ただし同じスタンダードルームでも部屋の広さ や家具に差があったようで、女王様1号の泊まっていた部屋が1番上等だったらしい。) が、なぜかつぶしてもつぶしても蚊が飛んで きた…。

 マハラジャの逆襲(「Road to INDIA 第4弾」参照)によって当初と逆回り のルートを余儀なくされた一行だったが、その結果、徐々にホテルのランクがアップしていくことになったので非常に良かった。最初が 宮殿ホテルで最後がデリーのホテルだったらちょっと悲しいものがあったろう。
 そういう一見些細なことが結構旅行全体の印象を変えてしまったりするので、計画時にその辺も考慮に入れることをオススメします。 (でもマハラジャの一存で逆回りになっちゃったりするんだけどさ (^^;)

★ これが宮殿ホテルだ! ★

中庭からの全景

 スタンダードルームでさえも宮殿ホテルのゴージャスさをほんのり感じることができたのだが、ガイドさんの口利きにより、なんと フロントの人の案内付きでこのランバーグパレスホテルのスィートルームを見学させてもらうことができた。 (^^)
マハラジャスィートのベッド  まず見せてもらったのが「マハラジャスィート」。文字通り、元々マハラジャの部屋だったところである。ドアを入って すぐのマハラジャの肖像画などが飾られた控えの間?を抜けるとそこは豪華な赤ビロードの天蓋付きツインベッドルーム。 そんなベッドが置かれているにも関わらず室内は広々としており、庭の眺めもベストポジション。
 奥のパスルームもばかでかい。浴槽のお湯出口には温泉で見かけるようなライオンの頭飾りつき。また、入口の部屋を 突っ切ったところにあるドアを開けると、緑大理石づくりの階段が下へ伸びており、以前のマハラジャ専用入口に続いている。 (直接庭に出れる)
 ちなみに1泊6万~7万円とのこと。
マハラジャスィートの浴槽

プリンセススィート  そしてマハラジャスィートよりさらにスゴイのが「プリンセススィート」(確か"Princess"ではなく"Prince's"だったと思う)。 なんたって部屋の中に小さな噴水がある。 (^^; 調度類も由緒ありげ。庭に面した側にはベランダなんてちゃちなモノでは なくテラスが。この部屋はリビングルームとベッドルームが分かれており、ベッドルームのベッド自体はマハラジャスィートとは違って普通 だった。だが泊まり客もいないのにテーブルにはクッキー類の乗った3段トレイとバラの花びらを浮かべたフィンガーボウルが スタンバイ。入口近くの花瓶にも美しい生花が飾られており、宮殿ホテルのプライドが感じられた。(我々みたいな見学客が多いからかも しれないが…)
 この部屋は1泊8~9万円。ランバーグパレスホテルで最も高い部屋です。
↑プリンセススィートの女王様6号・1号・5号。

 もう一部屋、「マハラニスィート」という部屋があるのだが、そこは泊まり客がいたため覗けなかった。どんな人が泊まっていたのやら。 なお、前夜蚊の襲撃に悩まされた女王様1号は、スィートルームには電気蚊取りが備え付けられていたのを見逃さなかった…。


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