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※ 価格およびレートは1997年GW当時のものです ※
$ 1 = 約135円
1 エジプトポンド = 約30円
1,000 トルコリラ = 約1円
今回の旅で利用した飛行機は、国際線がトルコ航空で国内線がエジプト航空。
トルコ航空はエコノミークラスでもトルコブルーの巾着袋に入ったアメニティセットが配られたり、トルコ発の便ですぐに日本茶サービスがあったりとなかなか細やかなサービス(でも我々は行きの便で軽食が配られなかったけど)。 しかし、食事と一緒に出てくる袋入りのお手拭きはキョーレツな香水臭がするので、使わない方が良いでしょう。食べ物の匂いもわからなくなります。 手を洗ってもなかなか取れないし。
また、爆発物の機内持ち込み防止にご協力くださいということで、チェックイン時に預けたスーツケース類がこれから乗る飛行機のそばに並べられており、タラップに進む前に1人1人が自分の物だと指さし確認した荷物のみが積み込まれる、というシステムになっていた。 うっかり確認し忘れた荷物はそのまま置き去りにされて、爆破処理されてしまうのかも?左写真はエジプト航空の搭乗券。行き先はスタンプで、座席番号はシールを貼って示されているという、手作業の賜物(笑)です。
エジプトでハーン・アル・ハリーリ・バザールに行くために現地ガイドさん経由でチャーターしたタクシーの運ちゃんは、我々を他の観光ポイントにも連れて行こうと本当~にうるさかった。 ホテルとの往復(待ち時間もコミ?)で1人$10。ただしこれは我々が現地ガイドさんに渡した額なので、運ちゃんにいくら渡っているかはナゾ。一方、イスタンブールでは普通に流しのタクシーを利用しましたが、日本と同じで特に問題はなし。 ガラタ塔からベヤズットのホテルまで35万トルコリラ、ホテルと軍事博物館の往復は、行きが67.5万トルコリラで帰りが100万トルコリラ。 行きと帰りで結構値段が違うけど、メーター制なのでボラれてはいないと思う…多分(急に不安に (^^;)。
イスタンブールで泊まったホテルがトラムの駅のそばだったので、ガラタ塔に向かうときに乗車。 ベヤズットから終点のシルケジまで4万トルコリラ。
我々が乗ったときは道路の渋滞に巻き込まれ、結構長時間ストップしていることが多かった。本当なら15分くらいで着くような気がするが、実際にはその倍くらいの時間、車内にいたような。
1875年に造られた、世界最古の地下鉄の1つ。パリのメトロの試作品として造られたという説もあるらしい。ガラタ橋の新市街側のたもと・カラキョイから1駅のみ、所要時間約3分。 2万トルコリラのジェトンというコインみたいなものを自販機で買い、それを改札機に投入するとホームに入れます。
この地下鉄は「メトロ」ではなく「チュネル」と呼ばれているのですが、ちょうど坂道の下を進んでいくので、まさにトンネルの中のケーブルカーという感じ。 ガラタ塔に行くとき、坂を上らずに済むのでラクです。
詳細はギザ観光をご参照いただきたいが、やはりエジプトに行ったらラクダ!でしょう(笑)。 時間に余裕があったら、もうちょっと長時間乗っても良かったかも。
でも、ピラミッドまで往復の料金だと言うので前払いしたら、「あと○ドル払わないと戻らない」と言われたりするというトラブルがガイドブックにもよく載ってるし、エジプトに行った知人もそういう目に遭ったそうなので要注意。
ラクダ使いのおじさんたちは日本人観光客慣れしていて、乗ラクダ写真を撮ろうとすると一緒にピースしてくれます(ギザ観光の写真参照)。
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