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※ 価格およびレートは1997年GW当時のものです ※
$ 1 = 約135円
1 エジプトポンド = 約30円
1,000 トルコリラ = 約1円
エジプトで肉料理といえば、ツアー食で必ず出てくるハト料理が有名。今回のツアーでは、3日目のルクソールでの昼食に出てきました。
味は案外美味しいのですが、写真で見てもわかるように1片1片が小さく、非常に小骨が多い! 食べているうちにだんだんイライラしてきます。
ちなみに、鳩料理の皿の奥にかすかに見えるサラダ類が女王様1号のハライタの元(笑)。一方トルコで有名なのはシシケバブですが、これは要するに串焼きなので、日本人的にはそれほど物珍しさは感じない。 つくね状のものも出てくることが多い。
ドネルケバブは、最初から盛りつけられて出てくると単なる焼いた薄切り肉なので、屋台などでデカイ串に薄切り肉を何十枚も刺してあぶっているのを直接そぎ取ってもらわないとあまり意味がないかも。
「前世はトルコ人」と根拠レスな発言をするしもべ1号のイスタンブールでの夢は鯖サンドを食べること。 エミノニュ桟橋近くには鯖サンド屋台があちこちにあるので、ボスポラス海峡クルーズ船の出航を待つ間に早速購入。 1個15万トルコリラ。
鯖サンドは、結構大きめのコッペパンを半分にしたものに鯖フライと野菜がはさまれているというシロモノ。 しもべ1号のお相伴に預かって全員で回し食いしてみたが…ガイドブックや他の人の体験記に書いてあったことから予想していたよりは美味しくなかった。 きわめてフツー。やはり期待しすぎはいかんね。
なお、冷めてくるにしたがって加速度的に不味くなるので、空腹時に勢いで食べるのがベストかと。三方を海に囲まれたイスタンブールでシーフードが多いのはわかるが、意外にエジプトでも揚げ物系の魚料理は多かった。 ナイル川の魚だったのだろうか…。魚の骨にはくれぐれもご注意を(骨をノドに刺したしもべ1号談)。
この旅で飲んだあれこれをざっと挙げてみると…
女王様1号は、今回は前半で腹が壊れたため、あまりアルコール類はいっていません(爆)。不調な胃腸にはエルマチャイ(アップルティー)がしみわたりました。 甘酸っぱくて美味。粉末状のエルマチャイ(結構大きめの箱入り)130万トルコリラ。
- ・ビール
- エジプトにて(ステラビールがメジャー) 8.5~14.25エジプトポンド
- ・ジュース
- エジプトにて 3.5~7エジプトポンド
トルコにて 30万~40万トルコリラ- ・コーラ
- エジプトにて 5エジプトポンド
(右写真はアラビア語で右から左に「COCA COLA」と書かれているボトル)
トルコにて $3- ・紅茶
- エジプトにて 3.75エジプトポンド
- トルコにて 15万~25万トルコリラ
エジプトとトルコのデザート類の共通点…それは無茶苦茶甘いということ。砂糖漬け~とか糖蜜たっぷり~とか。 空腹時に食べれば一発で血糖値が上がるけれど、虫歯持ちの人が食べたら悶絶すること請け合い。ただでさえ甘物苦手な女王様1号はすぐにゲンナリし、できるだけ果物類に逃げていた。旅の間に食べる機会はなかったが、「前夜祭」「予行演習」として日本でトルコ料理店に行ったとき食べたのがドンドルマというトルコのアイスクリーム。 これが伸びるアイスクリーム(粘り気が強い)だということは知っていたのだが、お店で注文したらいきなり「甘いのと辛いのがあります。」と言われて度肝を抜かれた。当然両方注文。
食べてみたら、甘い方はちょっと薬くさい(幼児用のシロップみたいな)甘さなのだが、辛い方は生姜味でサッパリ系。断然辛いアイスクリームがオススメです。
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