韓国の情報人権運動編
※このページには朝鮮語の部分が含まれています。朝鮮語の部分を読むには、ハングル・フォントが必要です。
[声明]国情院がサイバー査察機構に復活するのか、国家サイバー安保法案(キムビョンギ案)を撤回せよ
- 2021年11月21日、国家情報院監視ネットワークと経済正義実践市民連合(経実連)は、国家情報院の権限を拡大し国家サイバー安保コントロールタワーとしての役割を付与しようとする国家サイバー安保法案の撤回と、国家情報院のサイバー保安〔セキュリティ〕権限の委譲を求め、声明を発表しました。(2022-03-06)
父母姓ともづかい宣言
- 「父母姓ともづかい宣言」は、1997年3月9日、3.8世界女性の日〔国際女性デー〕を記念する第13回韓国女性大会において採択されました。女児堕胎の現実克服と戸主制を定める家族法改正のための文化運動として「父母姓ともづかい運動」が出帆しました。(2021-03-08)
ネットムンディアル〔NETmundial〕
人権をインターネット・ガバナンスの原則から宣言する
- 2014年4月23日から24日までブラジル、サンパウロで開かれた「ネットムンディアル会議〔NETmundial〕」について、韓国の週刊人権新聞「人権オルム」に掲載された記事を紹介します。(2014-07-31)
戸籍に代わる韓国の新しい登録制度
- 戸籍制度に代わる韓国の新しい身分登録制度を定めた「家族関係の登録等に関する法律案(代案)」が可決・公布されました。
- 2007年12月31日、市民社会団体でつくる共同行動と民主労働党は「〈声明書〉2008年1月1日新しい身分登録法施行を前にして」を発表し、大法院に3項目の改善を要求しています。
- 市民社会団体でつくる共同行動が2007年11月9日付けで発表した「〈声明書〉穴のあいた法務部の差別禁止法案に反対する」を掲載しました。
- 既存電算化戸籍から家族関係登録簿への移行過程で、(1)抜け落ちた家族のデータを手作業で再構成していること、(2)漢字姓のハングル表記を実際の発音どおりに訂正することを認めたこと、(3)11万人の住民登録番号が住民登録と戸籍で食い違っていることが明らかになりました。
- 「家族関係の登録等に関する法律」の具体的な内容と手続きを定める「家族関係の登録等に関する規則」と「家族関係登録例規」が制定されました。
2005ビッグブラザー賞
2005ビッグブラザー賞の授賞式が、2005年11月22日、ソウル女性プラザ アートホールで開かれ、「いちばんすっさまじいプロジェクト賞」に住民登録番号制度が選ばれました。詳細は「2005ビッグブラザー賞受賞者発表」をご覧ください。
[写真ギャラリー]
[動画ギャラリー]
【「いちばんすっさまじいプロジェクト賞」を受け取る洪吉童(ホン・ギルトン=李朝時代の小説「洪吉童伝」に登場する義賊の主人公)
撮影:patcha、2005ビッグブラザー賞・写真ギャラリーNo.35】
現在地:トップページ > 韓国の情報人権運動編
初版:2005年11月30日、最終更新日:2022年03月06日
http://www5f.biglobe.ne.jp/~yabure/korea/index.html