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水中花のかけら
葵は幼なじみの祐人にずっと片思いしている。モデルをしている兄の彬の新しい恋人である美少女・菜那緒の出現から、葵達の関係に変化が――
高校時代の親友・桔梗とタイトルを交換し合って生まれた小説。多分皆さんが上の説明で想像する関係とは内容がまるきり別物だろうなぁ。
このサイトの開設当初から（そう、大学のサーバを使っていた時から）あった連載ですが、00/10/18をもって、全三十話無事に完結いたしました。統計的に男性の方はこちらの方を好む傾向があるみたいです。
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番外篇
「水中花のかけら」番外篇です。時々何の予告も無しに増えます（笑）。突発的にお客様のリクに応えたりすることもあるので、何でも呟いてみるのが吉（笑）。
桜の樹の下には屍体が埋まってゐる
公園に花見に来た祐人と、個人的な撮影に来ていた泰基が話すのは、桜の花の美しさ。
初瀬るお様から連載小説の感想メールを頂いたときに、「番外編で祐人と泰基の会話風景を読みたい」とのリクエストを頂いたので書いてみました。一応ストーリーはシリアスなんですが、登場人物がこの二人だけなので、会話はちゃんと壊れきっています（笑）。
温泉宿の佳人
商店街のくじ引きで一等を引き当てた祐人に代わり、山奥の温泉宿を訪れた彬と泰基。その露天風呂で泰基は――
ちょいキャラの分際で（笑）かなり人気の高い泰基、多数のリクエストにお応えして二度目の番外編登場！とにかく泰基らしい泰基を出すのが先決で、あまり「小説」にはなっていないかも（汗）。
聖夜の本番はパーティの後
突然親から宣告されたクリスマスパーティ。「祐人との約束はどうなるの？」と思いながら葵は彼ともう一人をパーティに招いた――
クリスマスイブ当日に、突発的に思いついた短編。「水中花」その後の葵達の話。何げに、隠しページに続編あります（死）。
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