【廃墟マニヤ File050】
O滝ランド(静岡県)
(その3)
子ども向けのプールには、なぜか象の頭の噴水と異様に手の短いティラノザウルス風のスライダーが。
ホテルはかなりヤバイ感じの人たちに占有されていて、さすがに入る勇気がなかったので、すみませんが中の画像はありません。
噂では水質検査で引っかかって閉店したというそうめん屋。中には回転式の流しそうめん機が残っていました。あ、それから霊が2体に増えたわけではなく、もう一人写っているのは友人のC氏です。だいたい廃墟探索はいつも一人で行くのですが、この時は珍しく三人で行きました。
そうめん屋の脇に架かっていたボロい橋。確かこの橋を渡っていくと不動明王像の裏側に出られた記憶があります。でも、この時は正面の階段を登りました。
いよいよ不動明王像を目指します。階段は結構あって登るのはかなりしんどかったです。階段を登っている途中、先述のかな〜りヤバイ人たちと遭遇。逃げ場が無くてめちゃくちゃビビリましたが、特に何も言われることなく、無事すれ違うことができました。
……この写真はなんでしょうか? ひどすぎますね。肝心の顔の部分に葉が! (まあ、当時持っていたコンパクトカメラだと、広角側が足りないので、全身を撮ろうとするとこんな風にしか撮れなかったんですけどね)
でも、かなりハリボテちっくな造りであることはおわかりいただけると思います。ちなみに当時は「新沼謙治」顔と言われていました(よく見たい人は1頁目をご覧ください)。ヤングメンのみなさんには、きっと意味がわからないでしょうね。
不動明王像の後側。
側面から裏はこんな崖になっています。
(続く)
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