【廃墟マニヤ File009】
K洞窟(群馬県)
(その4)
さて、洞窟内に突入です。こちらは出口側と違って照明もなく真っ暗闇。
手前に散乱している段ボール箱はゴミかと思って中をみたら、おみやげとして販売していた商品のようです。まあ、今となってはほとんどゴミと同義といえますが……。
段ボールをよけて先に進んで行きます。懐中電灯の明かりの中にまず浮かび上がったのは、古代の海中を再現したジオラマでした。
ゴキブリとエビを足して2で割ったような生物がぶらさがってますよ!
(ちょっと大きい写真[533×800pixel]で見たい方はここをクリック!)
学術的に貴重な標本と書かれています。それなら撤去しておけ!……と思いましたが、もしかするとここに残っているのはどうでもいいレプリカだけなのかもしれません。
靴、忘れていってますよ〜。
明らかに作りもの(化石じゃないってことです)とわかるヒトデ(?)とサンゴ(?)。
「ウミサソリ」って上からぶらさがってた生き物ですかね?
ウミユリ? O滝ランドの極楽ジオラマを思い出すような傷み具合じゃないですか。
(続く)
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