【珍スポ観光 File007】

鬼怒川秘宝殿(栃木県)

(その7)

ラブサイエンスコーナー

「ラブサイエンス」コーナーのはじまりです! すぐ終わってますけどね……。人の顔型の仕切り板が、サイエンスっぽさを盛り上げています。いったいどんなサイエンスが紹介されているのか、期待が高まりますね。

 

性感覚分布

「男女の性感覚分布」ときましたよ(もちろん想定内です)。ところでこの展示、カメラの露出の問題だけでなく、実際に色が薄くなってるんですけど……。

 

男女の性器官

つづいて「男性・女性の性器官」の図です。

こういう昭和の保健体育の教科書的な展示を見て「つまらない」と思う人も多いかもしれませんが、良い・悪いを超えて、これが秘宝館の「様式」というものです。鑑賞の際には、それを十分踏まえた上で楽しんでいただきたいものです。

 

アダルトグッズカタログ

レントゲン写真みたいになったアダルトグッズのカタログ。これはサイエンスじゃないなあ〜。

 

いろずもうねやのとりくみ

定番四十八手図かと思ったら、二十四手でした。

 

浮世絵

短いサイエンスコーナーを抜けると階段ホールです。浮世絵というか春画が展示されていました。

 

浮世絵

この他にもあったのですが、2点もご覧になればいいですよね?

……以上で2階はだいたい終了です。

 

映画ホール

1階に降りると、これまた定番の映画コーナーが登場しました。昔は団体客が多かったため、川島系秘宝館では、必ず最後に時間調整用としてピンク映画ホールを設けたという話です。

 

館内の人形

無人の映画館内にいた人形たち。

 

TOUCHDOLL

映画を見ても仕方ないのですぐ外へ。

外の壁面に「TOUCHDOLL」と名付けられたブロンズ(?)のレリーフを発見。「ご自由にお触りください」となっているのが原因なのかよくわかりませんが、一部わかりやすく変色(酸化?)してますね。


(続く)


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