【珍スポ観光 File007】
鬼怒川秘宝殿(栃木県)
(その3)
館内に入ると、まず片乳丸出しの「鬼怒川お竜」さんがご挨拶。ちゃんと下のほうも作られているそうですが、股間を覗き込んで写真を撮るのはカッコ悪いという、ここまで来てあまり意味のない見栄で確認せずスルー。
しかし、ここはお賽銭を投げるところですかね?
エントランスに展示された御輿やお正月の床の間を思わせる(そーでもない!?)御神木的なイチモツたち。このあたりが外の案内看板に書かれていた「竜王祭縁起」でしょうか。
受付カウンター。昔はたしか入館料1800円だったのに、割引で1000円になってましたよ!
なぜか脈絡なく「癌除観音」との案内が……。
なんでも、ここのオーナーが癌になったとき、病が治るという言い伝えがある竜王峡で水行を行ったところ、ガンが治ったので、この観音様を奉っているのだとか(……以上かなり要約してお伝えしております)。
さて、展示室の方に戻り階段を登ります。壁面には鬼怒川秘宝殿のマスコットキャラ(と勝手に決定)、天狗とおかめが再び登場!
※この天狗とおかめのキャラは、実際に行われていた竜王祭というお祭りの御輿につけられていたものをマスコット的に使用しているということが後に判明しました。
ちょっとコワいですね。
天井の傷みなどもあわせてご鑑賞ください。
こちらは天狗単体。
階段を上がっていくとブスッといっちゃってますね〜。
……こんな同じような天狗とおかめの写真を、なんでたくさんアップしているのかというと、昔はここ、暗すぎて写真を撮るのが非常に困難だったのです。ところが今はデジカメのおかげで簡単に撮れるようになったため、うれしくてつい余計に載せているという次第です。
途中には「艶色倶楽部」という下着のカタログ(たぶん)も貼られていました。
(続く)
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