2008年11月23日
第21回 大田原マラソン(栃木県)
フルマラソン完走記
最終章
(レースを終えて)

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レースを終えて
私のことをサブスリーで走れると思っていたたけははさんは自分のことのようにがっかりしていた。

期待を裏切ってしまって申し訳なかったが、自分なりには頑張った結果だから仕方ない。

痛さは走り終わってからだんだん治まってきたが、それでも今まで経験したことのない箇所と痛みだ。なんだったんだ。

コーチに話に言った。

すぐコーチにシューズの選択ミスと言われた。痛めたことのないところを痛めたんだからまずそうだろうと。

昔の感覚で全盛期のころの薄いシューズで走ってしまった。

なんという初歩的なミス・・・・

あとは20キロから25キロのペースアップ等、いろいろやりがちな失敗をたくさんしたと指摘された。

いろんな失敗をしたレースだったが、失敗したからこそ次につなげれるはず。また頑張るしかない。


りかちゃんは優勝した。さすがだ。

今回も私が元気を与えれることは出来なかったが、必要なかったし、また私が元気をもらう形になってしまった。

りかちゃんとは挨拶ぐらいしか出来なかった。

次に会うときまでには私が進化して、りかちゃんに元気を与えれるというよりは刺激を与えれる走りをしたいと思った。
最後に
これを書いている12月2日現在、腰の状態は良くなってきている。

来週ぐらいから練習を再開しようと思っている。

今回走って本当に良かった。

長く苦しんだ。まさかまたフルを走れるなんて・・・

ここまで回復したのは一番は家族の愛。

妻、子供達、両親、妻の実家の皆さんには言葉に出来ないぐらい感謝の気持ちでいっぱいだ。

妻には私と結婚して良かった、子供にはお父さんの子供で良かった、両親には息子は誇りだ、妻の実家には、良い人のところに嫁がせたと思われるように、病気に負けず、一生懸命前向きに生きることを誓う。