「図解雑学よくわかるヒッグス粒子」に見る 相対論の詭弁 


          著者 田 敞

2018年3月8日〜2018年3月16日

 まえがき

 
上記本の中に、相対性理論についての解説がありました。この本の著者は順を追って相対性理論の成り立ちを述べています。
 だから、相対性理論がどのように詭弁で成り立っているかが良く分かります。そこで、順を追って、相対性理論の詭弁を解き明かしていきます。
 2018年3月田 敞

参考図書
 「図解雑学よくわかるヒッグス粒子」広瀬立成・ナツメ社

 目次

番号  更新日時  題  内容 
 1 2018,3,8  思考実験と思考の違い   アインシュタインの思考実験は、科学者がやっている思考とほぼ同じことをやっている。違いは、他の科学者は思考だけではなく、実験や観測を主体に思考しているが、アインシュタインは実験や観測を一切やらずに、純粋に思考だけで理論を組み立てている。実験をやらないのに、なぜ実験という言葉を入れたのだろう。その理由は?
 2
2018,3,9  東京駅を動かす方法   相対性原理について考えてみます。東京駅を動かすにはどうすればいいとおもいますか。簡単です。それが思考実験というものです。
 3 2018,3,10  慣性力と慣性の法則   慣性力はこれまでは「見かけの力」と言っていました。それがここでは、いよいよ実際にボールを後ろに転がす力に変化します。その言葉の巧みさについて考えます。
 4 2018,3,11  重力と慣性力は同じか   {宇宙飛行士には地上にいるときと同じ大きさの慣性力が働くため、宇宙飛行士は地上にいるときとまったく同じ感覚で運動することができるはずだ。}は本当か。
 5
2013,3,12  重力とリンゴの重さ   リンゴの重さを感じなくなれば、重力が消えた。無重力状態だ。ということだそうです。このどこが詭弁かわかりますか。
 6 2018,3,14  重力で光が曲がるか   曲がらないものを無理やりまげる思考実験のお手並み拝見ということです。まあ、見事なものです。
 7 2018,3,15  一般相対論の実証の疑問   一般相対性理論の実証と言われている、A.エディントンの観測や、重力レンズについて検討してみます。
 8 2018,3,16 まとめ   一般相対性理論は「見かけ」や「錯視」や「錯覚」から出来上がっています。実際の物質の運動や、力は何一つありません。アインシュタインと、相対論者の頭の中だけに存在する妄想です。


あとがき
これで、おしまいです。相対論の変なところを書いてみましたが、いかがでしたでしょうか。私たちの暮らしは、古典力学できれいに説明できています。汽車が動いているのか地球が動いているのか決められないのでは、私たちの暮らしはてんてこ舞いになってしまいます。私の時間とあなたの時間が狂っていたら、待ち合わせをしても会えなくなってしまいます。あなたは私の時計の過去にいて、私はあなたの時計の未来にいるとしたら、タイムマシーンに乗らなくては会えません。みんな同じ時刻にいるから、タクシーに乗って会いに行けるのです。
 ここまで読んでくださった方ありがとうございました。