相対論の詭弁目次   一般相対論の実証の疑問




ヒッグス粒子への疑問8

 
まとめ

 

参考図書

「図解雑学よくわかるヒッグス粒子・広瀬立成・ナツメ社」

著者 田 敞
(以下{ }内は図解雑学よくわかるヒッグス粒子よりの引用)

 

一般相対性理論と、実際の現象との比較

 

 

一般相対性理論

実際の現象

慣性力と慣性の法則

慣性力は見かけの力

慣性の法則は運動エネルギーを保存する「実際の力」

加速する宇宙船の中のリンゴ

手のひらに載せたリンゴが重く感じる。「感じ」である。

手のひらが加速してリンゴを押している。「実際の力」である

同 手から離したリンゴ

リンゴが落ちていくように見える。「見かけ」である。

等速直線運動をしているリンゴに、床が加速して追突する。「実際の力」

重力と万有引力

無重力状態の宇宙船が加速したことにより、手の上のリンゴが重く感じる。体が床に押し付けられるように感じる。地上と同じ感覚であるから、宇宙船内に重力が発生した。重く感じる感覚が重力である。(重く感じるだけでは月は公転できない)

万有引力は実際に物質同士が引き合う力である。

 (月は万有引力と、遠心力で公転できる)

加速するエレベーターの中の光

中の人には、光は放物線を描いて落下するように見える。電車から見ると、景色が動いているように見える現象と同じである。錯視である。

光は真っすぐ進み、エレベーターが加速して上昇する。「実際にエレベーターにかかった力」である。光にはどのような力もかかっていない。

重力レンズ

 重力によって光が曲がる。

上のような見かけの力を肯定することで生まれた空間が曲がるという証明されていない理論にもとづいている。この現象が重力が原因であるという根拠はアインシュタインが予言したということだけである。権威主義である。

星や、銀河や、銀河団の周りにある気体によって星の光が曲がる。

 地球上のさまざまな現象で、実証されている。


結論

このように、一般相対性理論は、架空の力や、見かけだけの現象によって構成されている。実際の物質の現象としては存在していない。思考実験という、頭の中だけの理論であるといえる。