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肥薩線 INDEX
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肥薩線を走る「SL人吉」(8620形蒸気機関車58654号機は、大正11(1922)年11月18日に日立製作所笠戸工場で製造された8620形435両目の蒸気機関車となります。長崎県の浦上機関庫に配置となって長崎本線などで用いられ、昭和50年3月31日に廃車となるまで、九州内の国鉄線で活躍しました。引退後は、熊本県の「人吉市SL展示館で保存されていましたが、昭和63年8月28日にJR九州によって復活し、豊肥本線の熊本駅と宮地駅を結ぶ「SLあそBOY」として活躍を再開しましたが、老朽化が進んだために平成17年8月28日限りで牽引役を退きました。しかし、車体となる骨組みの台枠を新たに造り直すといった大規模な修繕を施し、平成21年4月25日に「SL人吉」の牽引役として再度の復活を遂げました。使用する客車は50系は、「SL人吉」での使用に備えて再び改装されて、天然木を採り入れた内装、展望ラウンジとビッフェなどの内容にを備えています。平成21年に復活した現役最古のSLが、明治時代の建造物が多く残るJR肥薩線を走ります。沿線は球磨川沿いの豊かな自然と木造駅舎やアメリカ製の鉄橋を渡りレトロな懐かしい郷愁を楽しめます。

◇ 肥薩線 撮影フォト ◇


2014年




2014年3月29日撮影 2014年3月30日撮影 2014年3月31日撮影
〜春の肥薩線を走る 
「SL人吉」(1)〜
〜春の肥薩線を走る 
「SL人吉」(2)〜
〜春の肥薩線を走る 
「SL人吉」(3)〜



2012年




2012年3月31日撮影 2012年3月31日撮影 2012年4月1日撮影
〜春の肥薩線を走る 
「SL人吉」(1)〜
〜春の肥薩線を走る 
「SL人吉」(2)〜
〜春の肥薩線を走る 
「SL人吉」(3)〜



2011年





2011年7月10日撮影 2011年7月11日撮影
〜初夏の肥薩線を走る 
「SL人吉」(1)〜
〜初夏の肥薩線走る 
「SL人吉」(2)〜





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