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2004年7月22日(木) |
野菜が欲しい |
出来合いのお惣菜やお弁当を食べていると、たまらなく野菜が食べたくなる
今日は一人だったので、子供の苦手なナスをたっぷり使ってスパゲッティを作った この頃トマトを色々試しているが、これも初めてバージョンだ
ニンニクを効かせ、ナスとトマトに塩コショウと醤油 ナスに醤油がしみるように煮込んだらトマトの色が悪くなったが、醤油味のトマトはなかなか美味しかった
クーラー効かせて一人でノンビリ・・
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2004年7月21日(水) |
涼しい場所 |
猫は、この暑さでもこれだけの毛皮着ているのだから暑いだろうな・・と思う
それにしても、なんと温度に敏感なのかと感心する 私のベットで寝ていても、朝日が射し込んで来て暑くなると床に長くなる そして、クーラー点けるとまたベットに上がって来る
この夏の午前中は、毎日こうやって棚の下で寝ている ミャウを見ていると、今我が家の何処を風が通っているのかが分かる
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2004年7月20日(火) |
トマトの皮 |
私は真夏の真っ赤に熟れたトマトが好きだ 生もいいが、色々な料理に使う その時、どうしても湯剥きが面倒で皮を剥かないで使うことが多かった
しかし、この方法を知ってから皮むきが苦にならなくなった トマトの天辺に十文字を入れる、ここまでは湯剥きと同じだが、ヘタを取ったお尻にフォークを刺し、ガスコンロで直接焼くのだ 写真のトマト位赤ければ、軽くあぶっただけで水に漬ければすぐに皮はむける 青っぽい場合は青い部分をシッカリ焼く
私は、たいてい左右両手に持って2つ同時にあぶっている
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2004年7月12日(月) |
緑のクーラー |
我が家のお隣は、田舎とはいえ街中には珍しい自宅前にしっかりした畑を持つお宅だ お陰で、我が家は西からの風通しも日当たりも抜群だが、夏はまともに当たる西日に参っていた
南面にキューウィ棚を作った時、おまけとしてアメリカハナミズキを2本貰った その時30センチあまり・・ 私はブロック塀との間の1m余りの所に、この2本を植えた
その木はグングン大きくなり、今では屋根を越す勢いだ この木が窓を覆うようになってから、西日の暑さを忘れた そして何よりも、緑を透かす美しさ・・
我が家の夏は、南面のキューウィ棚と西側のこの木で緑に染まる 夫は部屋が薄暗くなるというが、私はほの暗く緑に染まる部屋が好きだ
ただ残念なのは、この木が真っ白に花を付けたところは、外出帰りしか楽しめないことだ お隣の花好きのお祖母ちゃんが、ウチが楽しんでいますと言ってくれるのが嬉しい
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2004年7月9日(金) |
暑い!言う夏 |
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今年は暑い暑いと叫びながら暮らしている ここは熊谷が近いので、夏は毎日体温以上の気温は当たり前
そんな所に住みながら、昨年までは暑いことなど、ウン暑いね、位にしか気にならない暑さに強い人間だった
毎朝4時に起きて、1時間の早朝サイクリング、夕方週2、3回プールへ行くのが楽しみの私には、動くこと汗かくことはビールが美味しくなることだった
今年、暑いのが苦にならないのは、暑さを楽しみに変える元気があったのだな、と実感する
ビールは相変わらず美味しいのだが、肥満の悩みも知るようになった
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2004年7月4日(日) |
姉 |
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昨日は、姉の一周忌だった 命日は7月30日だ
昨年の7月10日に、姉を囲んで母と妹と私とで食事している その時の姉は、自分が夏は越せないだろうと言われていることなど、おくびにも出さなかった
姉は、乳癌が身体中に転移していると知った時には、家族の前では一時だいぶ荒れたと言う しかし、その後は残れた時間を精一杯楽しみ、一切の愚痴は言わずに自分の遺影まで選んで静かに逝ってしまった
私の微熱は昨年の6月末から続いている 昨日ふと思った 姉は、最後の最後まで自分の力で動けて元気だった 本当に寝ついたのは一週間だった もし、私の一年間続く微熱が、姉を楽にしてあげるために私に課されたものなら、私はもう一年でも引き受けてあげる
でも、寂しくとも天国に呼ぶのはもう少し待ってね 私は、たとえ寝付いていても生きていることが嬉しいのと、姉に頼んだ
亡くなる3日前に、身体を拭き終えた私の腕の中で、姉は言った 「あと、10年生きたかったな〜 でも、好きなことしてきたし、行きたいところに行ったからいいね 子供たちお願いね・・」と
私は、「あと10年生きたって、たった63ではないか!」と、泣けて泣けて仕方なかった
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2004年7月2日(金) |
園芸店に少ない花 |
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今年は、庭がことに草ぼうぼうだった 義母が見かねて、草取りの人を入れた よく働くしいい人だったが、草の間に伸びかけていた上の二つの花の苗もキレイに刈り取られてしまった
エンゼルトランペットはなかなかお店でも出会わないので、私は毎年種を採っておく 種は凄くいっぱいできるし、丈夫な花なのに、何故園芸店に出回らないのか本当に不思議だ
右の花は鳥が運んで来てくれた花 これも甘いやさしい香りがする 朝の一時でしぼんでしまうこの花も、他所のオタクでたまに見かけるが園芸店で見かけない花だ
こういう出回らない花がなくなると本当に寂しい
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2004年6月30日(水) |
誕生祝い |
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初めての3000m級の山が、甲斐駒だった
2年前、山初心者だった私への誕生祝いにと連れて行ってもらった 途中から天気が崩れ、せかされてせかされて、あんな苦しい山は初めてだった
しかし、これで私は山に夢中になった
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2004年6月23日(水) |
大島の風 |
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私は、生まれてからずっと海に遠い内陸部に住んでいるので、海にはいつも憧れがある
そんな私に、大島に住む友だちが海の写真を送ってくれる
台風の後の大波で、サーフィンを楽しむ人たち それは、若者だけではないそうだ
私は、荒々しい海を見ると気持ちがスカッ!とする
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2004年6月23日(水) |
アンドリュー・ワイエス 海からの風 |
アンドリュー・ワイエスには
風に吹き上げられるカーテンの絵が何枚もある
これが一番知られて絵だろう
実物はカラー作品だが、
手元にカラー写真がないのでモノクロです
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2004年6月22日(火) |
お前、ヒキョウーモンだな・・ |
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やい、姿は見せても名を名乗らぬヤツ
名乗れよ
正々堂々と戦おうじゃないか
ベットにひっくり返って
アンドリュー・ワイエス風に揺れる
カーテンの向こうに
雨上がりの青空を見ていた
原因不明の微熱に向かって
飛び出してきた言葉に
青空が滲んでゆく
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2004年6月19日(土) |
2004年も杏ジャム |
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今年は杏ジャムが煮られないかも、と半分諦めていたが、昨日は、夕方体調が良く、杏も娘が収穫してくれたので夜ジャムつくりに挑戦
杏ジャム作りは、収穫や容器の消毒などあり、どれかを手伝ってもらえるととても助かる 今回の杏は、高い所のものだったこともあるのか、粒がいい これだけ熟したものが使えるのは自家産の強みだ
左の杏で右のジャムが出来た 今朝はこれをヨーグルトにかけて食べた 初めてなった杏でジャムを作った頃は、もったいなくてケチケチ食べたものだが、今はたっぷり心行くまでかけて食べる
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2004年6月16日(水) |
カラー |
庭のカラーが咲き出した 大きな壺にたっぷり活けたくて、自宅に植えた
自宅に植えてみて、この花が高い理由がすぐに分かった ひと花が咲く為にたくさんの葉っぱが必要で、またその葉は大きい
カラーをいっぺんに10本も採るためには、一畳くらい分くらいの庭がいるだろうか・・ 花の季節は短く、一年のうちほとんどは葉を眺めることになる 我が家は、一畳分もこの花用には出来なかった
庭に植えてからの方が、思い切って花屋さんで買えるようになった
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2004年6月15日(火) |
杏ジャムの季節 |
一週間前くらいから、そろそろ杏が熟してきて気になっていた とうとう完熟して実が落ち始めた 今年は自分で杏ジャムの大群を作れそうもない 友達に生杏を送る準備を始める 無駄にするにはしのびない
杏も、畑みたいな所に植えてあれば木を揺すり落ちたものを拾えば良いのだが、家庭の狭い庭ではそうもいかない 今年は、ことに草取りしていないので草ぼうぼうの足元のうえ沈丁花や生垣がある
子供たちがいる時に採ってもらう ただ、暗くなると色が分からなくなり赤いのから採れなくなるのが困る
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2004年6月14日(月) |
ゴキブリ団子2 |
昨夜、ゴキブリ団子はまだ生だけれど、せっかく作ったので出るところにおいて寝た
今朝「お母さんゴキが食べていたよ アルミホイルのカサカサ言う音ですぐに分かるんだ」と報告あり
今回柔らかすぎて丸まらないので、アルミホイルにお菓子みたいに流し入れた 作ったものが食べられていると知って妙に嬉しい 今日はピカピカの晴れなので車の上で乾かしている シッカリ乾いたら今度はいっぱい並べるゾ!
ゴキちゃん、待っていてね
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2004年6月13日(日) |
ゴキブリ団子 |
この頃、夜中にゴキブリが出没すると言う
今日から晴れ続きと言うことで、ゴキブリ団子を作ってみた 玉ねぎは、ミキサーかすりおろしとあったのですりおろしたら、水分が大すぎたのか規定量ではとうてい形にならに程ゆるい ううん、レシピがあるということは、この量が一番ゴキブリ好みだろうに、と思いながらも小麦粉を足した
昔、「暮らしの手帳」にこのゴキブリ団子を作った博士のことが載っていた ゴキブリを飼って研究し、そしてゴキブリ退治の方法を発見したそうだ
我が家のゴキブリもこの団子で絶えて欲しい ゴキブリは飛んでくるから、本当はその地域一帯でやらないとまた出るそうだが・・・ ちなみに、その博士のいた町では町全体でゴキブリ団子で退治したそうだ
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2004年6月12日(土) |
ロック |
この頃、静かなクラシックを聴く気が起きない 息子の好きなガンガンのロックがいい
ガンガンなると私の気分が高揚して、叫ぶ 何で熱が下がんないんだよ!!! いい加減に治れよ〜〜〜!
叫ぶってどこか気持ちいい 私が叫ぶと、息子は、おお早く治って美味い飯作ってくれ〜!などと一緒になって叫んでくれる 娘は、そんなこと私に言われたって仕方ないよと言う クラシック好きは性格が違うのかな?
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2004年6月8日(火) |
大ハズレ |
ああ、やんなちゃうな〜 今度はこれで良くなると信じきっていたのに、また熱が出てきた
今日、身体や顔がシンメトリーの男は、顔も身体も良くて、健康で・・という本を読んだ 私は、遺伝子の法則ならオスに選ばれないメスだ
この頃夫が怒っても、「仕方ないよな、仕事で疲れて帰ってもろくに食事さえなく、家事までやらなきゃならないんだから・・」と、思ってしまう 私は胃袋で家族を捕まえていると言われていたのに・・
義母に、私が身体が弱くて何も出来なくてごめんね、と時々言う 義母は、私に大当たりの姑だったのに、私は大はずれの嫁だった
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2004年6月3日(木) |
ホントなんです |
庭のドクダミが、花を咲かせた
私は、木の陰などで星のように咲くこの白い花が好きだ ドクダミの他に雪の下も好きだ これらを嫌う義母と草取りのたびに残すか残さないかとやりあう
この凄い臭いのするするドクダミが、信じられないような消臭作用を持つ ドクダミを生のまま2本も冷蔵庫に入れてみてください 私も教わって初めて入れる時には、冷蔵庫にドクダミの臭いが蔓延するのではないかとこわごわでした
でも、私が今まで知っているどんなものよりも、早く強い消臭力がありました 臭いの強い下駄箱にも使えます
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2004年5月26日(水) |
安易な生活 |
息子は毎朝遅くまで寝ていて、暢気に午後の授業へ 娘は、早起きして遠い学校へ朝一の授業を受けに行く 今週は、クラブのコンサートが終わり、帰宅も早い
そんな娘に、毎日アイスを付きで買い物をさせている 普段は間食よりアルコールの私だが、このところやけにアイスも美味しい 娘が高校生の頃はビールの買い物を頼めなかったが、この頃は気軽に買ってきてくれる
毎日ゴロゴロしながらのアイス&ビールの生活で、ますます着る物に困り、これでは体調が良くなってもまずは服を買わないと出歩けなそうだ
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2004年5月20日(木) |
期待は裏切り難い |
私の体調が少し良くなったとは言え、ろくな夕飯を作っていない 昨夜、茶碗を洗ってくれた娘に「明日はハンバーグだよ」と言った ハンバーグの材料は買ってあった
しかし、今日は義母の白内障の手術 昨日の入院、今日の手術に付き添った私は、かなり無理が来て疲れていた 夕飯は店屋物取りたいくらいだった
悩んだ末に、無理しながらもハンバーグを作った 私が体調を崩して以来、娘は私が思ってもみなかったほどに私に優しい 自分も、遠距離通学にクラブのコンサートを控えて大変なのに、昨日も掃除機をかけてくれた 疲れて帰宅する娘をガッカリさせたくはなかった
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2004年5月16日(日) |
TV |
今朝のTVで、千葉県の野田を紹介する番組があった 野田は醤油で知られている街だ 番組に湯葉が名物の店が出た 店の名前を聞き逃してしまったので、もう一度言わないかな、と最後まで観たが出て来ない
ネットのグルメ検索で調べても見つからない 思いついて、ヤフーの掲示板で野田市を見たら、早速そのことがが話題になっていた
そして、知ったこと・・ あの店は、野田ではなくて千葉市にあるそうだ これではネット検索で見つかるはずがなかった
TVでは、まるで野田市にあるように紹介していた 野田は醤油、醤油の原料は大豆、大豆から湯葉、という図式をしきたい気持ちは分かるが、あれでは騙されたという気分だ
私は時々野田に行くので、湯葉好きの私はああいう店があると知って、嬉しくなって調べたのに・・・
隣の柏ならまだしも、野田から千葉市に伸ばすには、私の脚では届かない
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