待ちに待った自転車が手元に来た。
注文して5ヶ月ほど待たされる。
バス・電車・バスと乗り継ぎ、サイクルショップへ。
初乗りなので、ゆっくり遠回りで帰る(約20KM)
ギアチェンジが小気味よく決まるが、ディスクブレーキの強力な効きに少し戸惑う。慣れるのに時間がかかりそうだ。
乗り心地は一年間お世話になったジャイアント(5万円弱)と、それほど変わらない気がした。
付属品を含め20万円超。保管は部屋ですることに。
健康と体力維持に積極的に乗り回すつもりだ。
アウトドア日記帳。
待ちに待った自転車が手元に来た。
注文して5ヶ月ほど待たされる。
バス・電車・バスと乗り継ぎ、サイクルショップへ。
初乗りなので、ゆっくり遠回りで帰る(約20KM)
ギアチェンジが小気味よく決まるが、ディスクブレーキの強力な効きに少し戸惑う。慣れるのに時間がかかりそうだ。
乗り心地は一年間お世話になったジャイアント(5万円弱)と、それほど変わらない気がした。
付属品を含め20万円超。保管は部屋ですることに。
健康と体力維持に積極的に乗り回すつもりだ。
福岡市西部にある糸島の二見ヶ浦にサイクリング。
天気は上々。肌寒いので着込んだがすぐに汗ばむ。
フリースを脱ぎインナーとウィンドブレーカのみで快適となる。
野芥から福重間は都市高速道路の工事中。歩道の迂回と高低差が多く走りづらい。まだ高架の橋脚のない区間もあり環状化はまだまだ先のようだ。
これが完成すると慢性的な渋滞は少しは緩和されると思うのだが。
202号バイパスの高架下を快調に走り、今宿を通過。
博多湾を右にひたすらペダルを踏む。
海釣り公園を後に小高い峠を過ぎると玄界灘の海岸に出た。砂浜が続きサーファたちが波乗りを楽しんでいた。しばらくすると目的の二見が浦に到着した。
サイクリングを楽しんでいるグループが数組いた。
いずれも私をアッというまに追い越したロードバイクの連中だ。
この二見ヶ浦、三重県伊勢志摩の二見ヶ浦と全く同じ姿かたち。
ここも志摩町。地名のいわれに無縁ではないだろう。
砂浜では家族連れが貝殻でも探しているのだろうか砂浜に手を伸ばしていた。
ここまで42km、アンパンを食べながら15分ほど休憩。
このまま引き返すには物足りなく芥屋まで足を伸ばすことに。
芥屋は芥屋の大門という洞窟で有名だ。
芥屋の海岸
40分ほどで芥屋の港に到着。海岸を散策し、帰路へ。。
海岸線を通らず最短と思われる県道85号で今宿方面に向かう。
野芥から高速の高架下を南下し来た道を戻り3号線から大宰府を経由して自宅に到着。
走行距離104kmだがまだまだ余力はある。
毎回思うが、ザックに重い一眼レフを背負ってのサイクリング。
写真を撮ろうと思ってもザックから取り出すのが面倒で撮影枚数が増えない。
すぐにポケットから取り出せる小さなコンデジが欲しい。
吉野ヶ里遺跡までサイクリング。
国道3号線を避け小郡の高速まで伸びている道路を走った。
かなり遠回りになるが少しでも安全を考えて。
佐賀県は比較的平坦部が多く、走りやすい。
それに季節も秋に入り、一頃のように汗をかかなくなった。
途中、コンビニで休憩する。一口で食べられる小さなアンパンで栄養補給。
吉野ヶ里遺跡は公園となっていて広い駐車場があった。
駐車料金を払おうとしたら自転車は無料だった。
平日とあって見物客は少なく大型バスが数台のみで、私のような一人で見物する者は少なかった。
それにしても、広大な遺跡だ。
至る所で清掃や草刈をしている職員(パートかな)が多くいた。
これだけ広いと手入れも大変だろう。
案内板に従って歩くと復元された環濠や建物が目に入ってきた。
竪穴式の建物は藁葺き屋根だけを地面に置いたような作りだった。
子供時代、周辺の家々に藁葺きが多かったのでどこか懐かしい。
本物に似せて復元しているが、現代的な製材加工をしているので,遠くから眺めたほうがより古代を感じるかも。
藁葺きで燃えやすいので仕方が無いが、至る所にある消火設備が目立ち過ぎ、古代とのアンマッチが気になった。
この遺跡が発見されマスコミに取り上げられたころ、佐賀の仕事帰りに友人と立ち寄ったことがある。当時はまだ発掘調査が始まったばかりで
数箇所の地面にブルーシートを被せただけだった。監視の者もいなくて盗掘にも無防備な状態だった。
あまりにもきれいに整備されていたので驚きだった。
帰りは少しでも早くと国道3号線で帰る。
バイパスは歩道が無く交通量が多いので高架と一般道を繰り返し走りにくい。
本日の走行約70km。
志賀島までサイクリング。
福岡市香椎から人工島(埋立地)に新しく出来た道路を走る。
人工島にはビルや一般住宅もあるが、まだまだ少ない。
広大な空き地が大半を占めている。
埋め立てに金が掛かり過ぎ売値が高すぎて開発が遅れているのだろう。
人工島から対岸に渡ると志賀島までかなりの近道となる。
(この橋は数年前若者の飲酒運転で3人の幼い子供が亡くなった現場)
海を渡った「海の中道」から志賀島まで平坦な道で、スピードもグングン上がり快適に走った。
この志賀島、島といっても砂州で陸続き。そのまま上陸となる。
途中、マラソンのイベントがあって、苦しそうな顔をした大勢の選手とすれ違う。
休憩をした砂浜ではサーファたちが波乗りを楽しんでいた。
島を一周して、そのまま帰路に着く。走行距離おおよそ70km。
70km程度ではお尻の痛みは、それほど感じなかった。
ひびき灘自転車道をサイクリングをした。
うろ覚えの地図を思い出しながら、宗像の東郷に到着。
大きな交差点付近の消防署辺りが自転車道の出発点らしいが
何も標識が無い。ネットで調べた資料にもそのような事が
記載されていた。一般道をそのまま走ると川筋に標識が見えた。
まずは一安心。
標識のある対岸を渡るとやっと自転車専用の道となり、海に向かって右岸を走る。
しばらくすると宗像の道の駅に出た。
駐車出来ないほど車が溢れ物産店は大勢の人で賑わっていた。
海産物の鮮魚はすでに売り切れ状態だった。
何でこんなにも人出が多いのか不思議な気がした。
20分ほど休憩をして「さつき松原」をゆっくり進む。
「上八」(こうじょう・・とても読めない)の交差点で正午となる。
芦屋方面まで自転車道は続くが帰りのことを考えると、ここで引き返すことにした。
海岸で遊ぶサーファや釣りを見ながら道の駅まで戻り、小休止の後、帰路に着く。
往復100kmほど走ったが帰り道は疲れとお尻の痛みで大幅にスピードダウンとなった。