第439回2023年7月例会 俳優座劇場プロデュース公演 罠 作 ロベール・トマ 訳 小田島恒志・小田島則子 演出 松本祐子 出演 石母田史郎(青年座)・原 康義(文学座)・加藤 忍(グランドスラム)・清水明彦(文学座) 里村孝雄(フリー)・上原奈美(東京乾電池) 【あらすじ】 アルプス山脈が一望できるリゾート地、シャモニー郊外。 新妻のエリザベートが旅先の山荘から失踪してしまう。 警察の捜査でも手がかりは無く、憔悴する夫のダニエル。 数日後、近隣の神父がエリザベートを連れ帰るのだが、 それは会ったこともない女だった・・・・。 正体不明の神父とエリザベート、混乱する警部・・・・、追い込まれていくダニエル。 果たして真実は誰が語っているのか!? 【解 説】 「検察側の証人」「夜の来訪者」「真実の行方」等推理サスペンス劇に定評のある 俳優座劇場プロデュース。 フランソワ・オゾン監督の映画「8人の女たち」の原作者としても注目された。 ロベール・トマの代表作「罠」を2018年に上演、話題を呼び絶賛されました。 山荘という密室で、総ての者がだまし絵の中に迷い込み「罠」にかかります。 謎が謎を呼び、状況は二転三転しながら衝撃のラストシーンへ。 |
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