投資スタイルとマネーマネジメント久しぶりの休日嬉しかった一言
生き残りのディーリング稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか?テクニカル分析はおおざっぱにやれ

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ショートコラム(2011年2月)

■テクニカル分析はおおざっぱにやれ(2011年2月25日)

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ときどき、林則行氏のDVD 公式化したシンプルな相場アプローチ 【実践編】を見返しています。そのたびに、新しい発見があるからです。

今回は「テクニカル分析はおおざっぱにやれ」という言葉が心に残りました。

テクニカル分析をはじめれば、細かな指標が気になります。挙句の果てに「25日移動平均線を切ったから、売った方がいいかな」とか考え込んでしまい、一時的な下落局面で振り落とされたりします。

上昇相場の大きな流れに乗りたいのであれば、チャートの形そのものをじっくり見た方がいいのかもしれません。やや近視眼的な自分に気づきました。もう少し、ゆったり構えたいものです。


■稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか?(2011年2月20日)

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同じ財布を20年以上使っていたのですが、さすがにくたびれてきました。

「そろそろ、新しい財布を物色しないと・・・」と思っていたとき、書店にて『稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか?』という本を見つけ、思わず買ってしまいました。

本書を読んではっとさせられたのは、自分自身が財布の使い方に無頓着だったことです。ちょっと恥ずかしくなりました。

●稼ぐ人は、二つ折りでなく長財布を使っている
●お金に好かれていない人の財布は、(ポイントカードやレシートなどで)例外なく太っている
●お札は上下の向きを揃えて入れる
●会計のときは新札で払う

さらに、困ったのは、著者の愛用している長財布、ルイ・ヴィトンのタイガが欲しくなったことです。「どうせ、買い換えるのなら良いものを」とは考えていたものの、バリュー消費の観点からはヴィトンには二の足を踏んでしまいます。

さて、どうしたものでしょうか。


■生き残りのディーリング(2011年2月16日)

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最近、読み返している本を紹介します。『実践 生き残りのディーリング』です。

以前は、本書の内容を難しいと感じていたのですが。今の私には著者の言葉が心に響きます。少しずつ、自分自身が進歩しているのかもしれません。

基本的には、プロのディーラー向けに書かれた本です。でも、2008年のような相場に苦しめられた投資家なら、得られるものも少なくないはずです。

「今年こそ」と思われている方は、一度、読んでみてください。


■嬉しかった一言(2011年2月13日)

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セミナーにいつも来てくださるお客様からの一言。

投資をしていると、どうしても気がはやる。結果的に、間違った行動を取ることもしばしば。そんな中、角山さんの話を聞くと気持ちが正常になる(正気に戻る)

こういった言葉をかけていただけると、セミナーを続けて本当に良かったと思います。

世の中には、無料の投資セミナーも少なくありません。ただ、そういった類のセミナーはポジショントークの塊です。ビジネスである限り、コストは何らかの形で回収されるはずですから。

私のセミナーでは、参加者の方に相応のご負担をしていただく以上、これからも皆さんのためになる話をしていきたいです。


■久しぶりの休日(2011年2月9日)

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本日は、久しぶりの休日です。「何か、気のきいたコラムでも・・・」と思ったのですが、頭も休息を要求しているのか、全然文章が思い浮かびません。

やはり、週1回は仕事を忘れて、リラックスできる時間が必要なようです。昼からは、のんびり過ごすつもりです。


■投資スタイルとマネーマネジメント(2011年2月4日)

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個人投資家が自己資金の運用を行う場合、一番大切なのはマネーマネジメント(資金管理)です。これは、どのような投資スタイルであろうと同様です。

損失を一定範囲に抑えたい場合、どうしてもロスカットの問題が付きまといます。この話を持ち出すと、必ずといっていいほど「バリュー投資家のくせに・・・」と言い出す人が出てくるのですが、マネーマネジメントと投資スタイルに矛盾が存在する場合、どうすればいいのでしょうか?

私は「あなたはバリュー投資家でない」と後ろ指をさされても、マネーマネジメントを最優先すべきと考えます。そもそも、マネーマネジメントを軽視している投資家は、(おそらく自分では投資を行っていない)学者や評論家の主張に毒されすぎです。

2008年、数多くの個人投資家が「こんなに、株が売られるのはおかしい」と叫びながら、消えていった事実を忘れないでください。



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