12月の収益バリュー株セミナーついにデジカメを買いました投資家の悲しい性
旅行と投資の共通点こんな時代の元気企業東京セミナーの雰囲気
本当に役立つテクニカル分析株式投資の学校つらい時期不動産投資の本
「資産運用の勉強会」in大阪セミナー後に懇親会を行います

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ショートコラム(2010年11月)

■セミナー後に懇親会を行います(2010年11月29日)

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12月の収益バリュー株セミナー終了後に懇親会を行いたいと思います。時間は2時間程度、費用は実費(割り勘)。参加は自由です。

懇親会については、常連さんから「行ってほしい」と言われておりましたので、ご要望にお答えすることにしました。楽しくやりたいものです。


■「資産運用の勉強会」in大阪(2010年11月27日)

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久しぶりに、大勢の皆さんの前でお話をさせていただくことになりました。12月5日(日)、ここから始める「資産運用の勉強会」in大阪にて講演を行います。

タイトルは「激安!バーゲンセールの株を買おう!(入門編)」 。私自身「そろそろ買い始めてもいいかな」と考えているのですが、その根拠を解説したいです。

小1時間で、一般向けのざっくりした内容ですが、講師としてはけっこう張り切っています。参加無料につき「一度、角山の話でも聞いてみようか」と思われている関西の方、来ても損はないですよ。


■不動産投資の本(2010年11月25日)

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不動産投資の本も何冊か読みましたが、次の本が一番良かったです。

賃貸サバイバル時代に勝ち残る! 地域一番「オンリーワン物件」の作り方

私自身、不動産投資を視野に入れているので「地元奈良県にて、不動産投資家として生き残っていく方法」を模索してきました。

というのは、人口が減少しているにもかかわらず、空地にどんどん賃貸アパートが建てられている状況だからです。

「先方は土地代がタダ。まともに勝負はできない。でも、ハウスメーカーの口車に乗せられただけで、賃貸経営について、あまり深く考えていないはず。何とか、アイデアで対抗できないか」

そんな自分にとって「入居者ターゲットを明確にして「ぜひとも、ここに住みたい」という物件を提供すれば競争に勝てるという」本書の主張は説得力がありました。

まだ、先のこととはいえ「どうような入居者を想定するか。好まれそうな立地はどこか。物件のタイプをどうするか」について、検討してみようと思いました。



■つらい時期(2010年11月23日)

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あるオンラインセミナーにて『中期投資のすすめ』などの著書を出されている鈴木一之氏が嘆かれていました。

今のような時期は、自分の話を聞いてもらえないので、つらい

つらいのは、私も同様です。投資のベテランであれば、株式市場は毎年のように利益があげられる場所ではないし、悪い時期がしばらく続いた後には良い時期がやってくることを経験則として知っているはずです。ところが、ほとんどの個人投資家はベテランの域に達するまでに退場させられてしまうのです。

このサイトをご覧の方も、2005年以降に投資をはじめた方が大半でしょう。そういった投資家からすれば「角山は、2006年以降、泣かず飛ばずじゃないか」「あいつは、もう終わっているよ」といった見方もできると思います。

それでも、私がセミナーなどの活動を続けているのは「今のようなつらい時期こそ、絶好の投資チャンスである」と確信しているからです。1997年や2002年にも相当痛い目にあっていますけど、そこでギブアップしていれば、今の自分はありませんでした。

ただ、セミナーも聞いてくださる方がいらっしゃなければ成立しません。「自分の話を聞いてもらえない時期に、いつまで続けられるだろうか」と思いながらやっています。そんな中、12月の東京セミナーに関しては3名様のご入金をいただき、開催が確定しました。とても嬉しいことです。

株式投資について、本腰を入れて取り組みたいのであれば、今のような時期から準備をしておくべきです。数年後、私の話が説得力を持つようになったときは、もう間に合わないかもしれませんから。


■株式投資の学校(2010年11月22日)

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同郷でもあるファイナンシャルアカデミーの橋本さんに「株式投資の学校」のテキストを見せてもらいました。「自信作なので、ぜひとも見てください」と言われていたからです。

実際に拝見したところ、よく出来ていたので、ちょっとしたサプライズでした。

株式投資というのは、勝ちパターンは人それぞれですが、初心者の負けパターンはほぼ決まっています。このテキストには、典型的な負けパターンの記載と共に「これだけは絶対やるな」という注意事項が述べられています。

こういった話は、私もなるべくセミナーで行うようにしていますが、ここまで体系的にまとめられているテキストは今までなかったように思います。この講義を聞いておけば、株式投資をはじめたものの、右も左も分からない内に退場させられる悲劇に合わずに済むはずです。

この講座は、体験学習会も開催されていますので、株式投資に本腰を入れたい方は一度参加してみてはいかがでしょうか。体験学習会では、テキストを手にとって見ることもできます。


■本当に役立つテクニカル分析(2010年11月19日)

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相場の潮目が変わった2006年以降、次のようなジレンマに陥っている方も少なくないと思います。

●ファンダメンタル分析だけでは儲からない
       ↓
●チャートの勉強も必要だと思いはじめる
       ↓
●テクニカル分析の本を買い込んだものの「こんなもので儲かれば、誰も苦労はしない」と疑心暗鬼になる
       ↓
●どうすればいいのか、ますます迷う

実は、私もそういった悩みを抱えていたのですが『DVD 公式化したシンプルな相場アプローチ 【実践編】』を閲覧して、一筋の光明が見えたような気がしました。

林則行氏のテクニカル分析は、シンプルで理にかなっていることから、ファンダメンタル分析派にも受け入れやすいのです。「本当に役立つテクニカル分析とは、こういうことなのか」と目から鱗でした。

また、このDVDでは、セミナー参加者の質問に随時答えていること、オフレコに近い内容が含まれていることから、著書『伝説のファンドマネージャーが教える株の公式』と合わせて閲覧すれば、より理解も進むと思います。

株式投資について真摯に取り組んでいるにもかかわらず、ここ数年来の相場に苦しめられている個人投資家にこそ、一見の価値があるDVDです。


■東京セミナーの雰囲気(2010年11月17日)

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東京セミナーへのご参加を検討されている方から、セミナーの雰囲気について、ご質問がありました。他に興味をお持ちの方もいらっしゃるでしょうから、このコラムで簡単にご紹介したいと思います。

一言でいえば、投資セミナーの割には、ざっくばらんな雰囲気です。

一般的な投資セミナーは、大きな会場を使い、講師席とは段差があったりします。質問にしても、運営スタッフが仕切ってしまい「時間の関係で、3名様まで受け付けます」というアナウンスが入ったりします。講師と受講者の間には、相当の距離感があります。

一方、私の自主開催セミナーでは、会場は小さな教室で、講師は目の前にいます(運営スタッフはおりません)。今のような投資家心理の冷え込んでいる状況では、参加される方も少なく、ほとんど常連さんです。常連さんは、すっかり馴染まれていますから、セミナーの始まる前から、どんどん私に話しかけています。

自分も、そういった会話の方が、投資のヒントをたくさんご提供できたりします。リラックスしているからでしょうか。

質問時間も、多めに取ってあります。以前、一つ一つのご質問に対して、丁寧に答えていたら、それだけで1時間経っていたことがありました。質問は、セミナー内容に限定せず、何でもOKです。

一番の特徴は、終了後でしょうか。16時30分終了であっても、みなさん、教室の使える17時ぎりぎりまで粘られることが多いです。私が鍵を返しにいく間も、待っていただけるので、ご一緒に品川駅や東京駅まで戻ります。

別れ際も「お茶でも飲みませんか」「懇親会をやりたいですね」と誘っていただけるのですが、東京では別の用件を抱えていることから「申し訳ないな」と思いつつ失礼しています。まあ、こんな感じです。

なお、東京セミナーについては、現段階で2名様のご入金をいただきました。あと1名様「私も参加しよう」と手をあげていただければ、開催が確定します。どなたか、いらっしゃいませんでしょうか。


■こんな時代の元気企業(2010年11月16日)

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今週より、12月の収益バリュー株セミナーのテキスト作成に本腰を入れ始めました。調べてみれば、こんな時代でも増収増益を続けている企業、最高益更新している元気企業があるものです。

重要なのは「なぜ、この会社は好調なのか?」という背景です。そういった視点で、ニュースの記事などを検索してみれば、納得できる理由が見つかる場合も少なくありません。

現時点では、バリュエーション的に割高な企業など皆無なだけに、この手の企業群から、次の上昇相場のスター銘柄が生まれていくのでしょう。

低PBR銘柄や高配当利回り株を狙うのも一つのやり方ですけど、私としては収益バリュー株で大きなリターンを目指したいです。それが、2003〜2005年における自分の得意技だったのですから。


■旅行と投資の共通点(2010年11月13日)

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3日程、旅行をしてきました(旅行記については、おいおいブログ にアップしていきます)。

私の旅行は、風光明媚なローカル線に乗り、現地の旨いものを食べるのことが目的です。飲食店については、予めネット上で調べていくのですが、食べログなどでの評価は当てにならないことが多いです。

中には、匿名掲示板の銘柄推奨と変わらないものも少なくありません。ある店の大将は「めちゃくちゃ書かれるので怖い」と本音をもらしていました。

旅行で旨いものを食べるコツは、気に入った場所は見つけて何度も通うことでしょう。最初に訪れる場合は、偵察旅行と割り切り「半分は外れても仕方ない」と考えれば気楽です。

今回の旅行で皮肉だったのは、列車の遅れにより、昼食を取ることになった高知での出来事です。下車する予定がなかったので、何も情報を持ち合わせておらず、街を歩いて店を見つけることになりました。

一件、ある程度混んでおり、自転車が何台か止めてある(つまり、多少遠くでも通う常連客のいる)店があったので「まず間違いないだろう」と入ったら「かつおのたたき」が絶品だったのです。

ちなみに、こういった「旨い店」を見つけ出すことに長けている人は、独特の臭覚を備えており、最終的には見た目である程度判断できるそうです。私の場合は、まだ慣れておらず、ガイドブックを抱えた観光客のようなレベルなので、よく失敗します。例えてみれば、マネー誌片手に「良さそうな銘柄」を探そうとしている投資初心者のような存在です。

要するに、他人の情報を頼りにしているようでは、一人前にほど遠いということでしょうか。思わぬところで、旅行と投資の共通点を発見した旅でもありました。


■投資家の悲しい性(2010年11月6日)

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先日、ブログに私の得意業種、不得意業種という記事を書きました。過去の売買記録を調べてみて、はっきり傾向が出ていたのです。

それとは別に、相場局面による得手、不得手もあります。私の得意な局面は、好業績が素直に評価され、小型株にも資金の流入する業績相場です。

これらより、自分のパフォーマンスを上げたければ、業績相場にて小売業やサービス業にのみ投資を行えばいいことになります。

ところが、実際には、つい「あれもこれも」と欲張ってしまいます。「買わなきゃよかった」と後悔しながら、新たな銘柄に手を出してしまうのは、投資家の悲しい性でしょうか。

薬師寺と若草山

本文とは全く関係ありませんが、自宅近くの有名撮影地にて撮った薬師寺と若草山です。


■ついにデジカメを買いました(2010年11月3日)

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ついにデジカメを買いました。といっても一眼レフではなく、スナップ用のコンパクトタイプです。

機種は、以前から目をつけていたRICOH CX2。旧モデルながら、デジカメの性能がオーバースペック化している今日では、これで十分です。アマゾンでも安くなってきたので購入に踏み切りました。

さっそく、本棚の一角を試し撮りしたのが、下の写真です。これからは、写真つきのコラムも増やしていきたいですね。

本棚


■12月の収益バリュー株セミナー(2010年11月1日)

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12月のセミナーは「収益バリュー」をテーマとしました。

景気循環株やバリュエーション的に割安な銘柄については、すでにお話しましたので、今年最後は収益バリューで締めたいです。時節柄、2010年の振り返りと2011年の展望についても、触れておきたいです。

恐縮ながら、セミナーも収益面で厳しくなっておりますので、東京については最小開催人数を設定させていただきました。当方も夜行バスを利用するなどして、コスト削減に努めますので、ご了解くださいませ。

ご参加を希望される方はメールにて、氏名(漢字とカナ)、郵便番号、住所、電話番号、カナ振込人名(ご本人と異なる場合)を記入して申込みください。折り返し、振込口座などのご案内をいたします。

ご注意:ケーススタディを盛り込んでいますが、銘柄推奨を行うセミナーではありません。

収益バリュー株セミナー
日時・場所

2010年12月11日(土) 10:00〜16:30 大阪・天満橋 エル・おおさか

2010年12月23日(祝) 10:00〜16:30 東京・大井町 きゅりあん 

人数

10名様程度。

参加料

銀行振込 23,100円  当日現金 25,000円

3日前までのキャンセルは返金いたします。それ以後のキャンセルは音声CDの発送に替えさせていただきます

概要(仮)

第1部 収益バリュー株投資について
・収益バリュー株とは
・資産バリュー株との違い
・景気循環株との違い

第2部 お手本は「セブンイレブン型企業」
・セブンイレブンの奇跡
・ニトリの軌跡
・アマゾンの革命

第3部 収益バリュー株の見つけ方
・スクリーニング
・チャート分析
・その他の視点

第4部 「セブンイレブン型企業」を探せ
・8社のケーススタディ

第5部 収益バリュー株の売買
・相場サイクル
・トレンド
・買い
・売り
・ポートフォリオの組み方

第6部 投資環境
・2010年の総括
・2011年の投資方針



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