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■ 3日目のコース +++11月3日(月)+++
安達太良SA−−安達太良温泉−−清兵衛温泉−−喜多方−−中の沢温泉−−−東北原温泉−−−蓮田SA−−自宅
■ 安達太良SAの朝
深夜はそんなに冷え込まず、車内では羽根布団だけでグッスリ眠れました(寝袋使用せず)
朝7時過ぎにトイレに行ったゆうが、「SA内の手造りパン屋さんがもう開店してるよ!」の声で朝食を食べに行く。
売店にはみちのくグリーン牧場の「山木屋牛乳」と「山木屋乳清ヨーグルト」があり、パンにぴったり♪ 牛乳はフタにクリームが付いているくらい濃厚で三ツ星でした(^^)
今までは岩木山SAの「くずまき高原牛乳」が一番濃いと思ってたけど、いい勝負だね!朝から嬉しい発見でした 唯一の失敗は、ヨーグルトを一口貰うの忘れて味わえなかったことかなぁ 美味しかったそうですよ!
夜は混んでたSAも朝はゆったりです

SAのパン工房 山木屋牛乳(210円)と
乳清ヨーグルト(230円)
白いから見難いけど
フタのクリーム。。。
■ 安達太良温泉
朝風呂は二本松IC付近の安達太良温泉へ・・・
ちょっと早かったけれど、宿の方が「入れるからいいよ」と言ってくれて男女とも最初は貸切で紅葉を眺めながらのんびりできました。10時過ぎるとぞくぞくお客さんがやってきて、人気のほどが伺えます。
玄関に漂う煮魚のいい匂いを察知したあやが「泊まると食事も美味しそうだね!」と言うと「俺もこの匂いでそう思った!」と食いしん坊の鼻が活躍したのであります(^^; マイクロバスで団体のおじいさん方が到着されたりして、一日休憩でものんびりできそうですね。
宿の向かいに湧水があり、長靴姿のおじさんがトランクいっぱいに積んだペットボトルに汲んでいました。なぜ長靴かというと、湧水の出ている竹口が側溝付近にあって道路からだと非常に汲みにくい・・・よって長靴で側溝に降りて汲むのがベスト!さすが常連さんと思った瞬間です。(その後靴に履き替えて運転して帰られましたよ)

この付近は有名な岳温泉にも入りたかったし、ほかにも気になる良い温泉があったので時間をたっぷりとってまた来ようと思いました
 
安達太良温泉の前の紅葉
安達太良山の湧水「長寿の泉」

分かりにくいけど、左手前の
黒っぽい部分が側溝です。
■ 清兵衛温泉 古澤屋
高速で次の目的地まで移動。(普段はこれができずにがんばって下道を走ってます)
やはり高速は楽チンですね(^^) あっと言う間に西会津ICに到着です
ここのインターは磐越道で周遊券が使える最西端です。さらに、インター下りてすぐのところに”お蕎麦屋さんに湧く温泉”があるらしく、その為だけに行くなら周遊券が使える時に・・・と優先して来たんです。

その古澤屋でまずは食事を。店内はすっごく広くてガラス越しに川と紅葉が眺められます。さらにタイミングが良かったのは、週末に走るSLばんえつ物語号を見れたこと(あっと言う間で写真は撮れなかった)大きなカメラを構えた人も何人も線路脇にいましたよ

さあ、注文した「天ぷらざる蕎麦」と「カツカレー」がきました。蕎麦屋でなぜカツカレー??と聞かないでね!(あやは蕎麦アレルギーなんです(泣)店内に舞っていたそば粉にも反応してしまったほど。。。)
カツカレーは普通のロースカツがドーーンと乗ったボリューム満点の品。蕎麦は普通かな。
窓際からの景色
天ざるそば(1680円) カツカレー(1480円)
食後にご主人に案内されて清兵衛温泉に入浴させていただきました。アワアワ&ドバドバフレッシュな湯に二人とも大満足(^^) 貸切なので二人で会話しながら入れたのも良かったですね。
言葉で説明するより、ここはぜひ行ってみて直接肌で感じてみて下さい〜☆
私は数日前に行った「清河寺温泉いずみの湯」とともに、アワアワ大好きになっちゃいました。
清兵衛温泉
■ 喜多方ラーメン まこと
朝から温泉ばかり廻ったから、ゆうの好きなラーメンに行く事に。。。西会津ICから10分の会津若松ICで高速を下ります。
喜多方は2回ほど訪れた場所なので、Pはいつものラーメン館そばの市営駐車場へと思っていたら、満車! さすが連休、温泉だけでなく観光地はどこも大盛況なんですね。
他の所に車を止めてブラブラ歩くと最初に見つけたラーメン屋が「まこと」でした。少し並んで食べましたが、ゆうの好みは「坂内」だそうです。私は「あべ食堂」かなぁ。麺は太めの縮れで大好きです(^^)
まこと食堂
ラーメン(550円)
■ 中の沢温泉 扇屋
この旅最後の温泉にしようと向かった先は中ノ沢温泉<扇屋>
会津若松ICから2つ目の猪苗代磐梯高原ICから115号で25分走ると温泉宿があります。ここでビックリした事が・・・私は今日が初めてだと思っていた中の沢温泉でしたが、見覚えのある旅館を発見!! どうやら4年前のレグナム東北旅行の際に飛び込みで宿泊した宿(朝日屋旅館)だと記憶がよみがえる。
今回はその先にある扇屋で入浴しました。酸っぱいレモン+玉子臭で良い温泉です(^^)
身体に匂いを付けたまま、東京に帰ろう〜
扇屋の内湯
■ 東北原温泉
猪苗代磐梯高原ICから高速に乗り、東京を目指そうと走っていると渋滞情報。那須あたりが渋滞しているらしく、「どうせ混んでるならもう一ヶ所温泉行ってもいいよ」とのゆうの言葉に、郡山ICから近い温泉である東北原温泉が旅の最終温泉になりました。
(ちなみにここで10枚目の周遊券を使いました。)
温めの湯温にヌルヌルの感触。インターのすぐそばという便利な場所にありながら、かなりの実力に「福島の温泉はスゴイぞぉ!」と思いました。
■ 東北道 蓮田SA
7時半に郡山ICから最後のチケット「復路券」を使って周遊エリアを出て一路東京へ。
先ほどの渋滞も解消し、順調なドライブでしたが力尽きたか蓮田SAで最後のトイレ休憩を取った際、「もうエスティで寝られないよ!」というゆうの言葉に寂しさを覚え、二人で仮眠。。。ちょっとのつもりが1時間半も熟睡(^^;; チケット有効期限の2時間前に無事高速を下り、遅い夕飯を地元のすたみな丼の有名店で食べて今回の旅を終えました。
すた丼(550円)
深夜にはボリュームあり過ぎ?!
 遊遊南東北スーパー割引3DAYチケット決算
  11000円で25950円分高速を使いました。やはりお得だったようです♪
  また是非利用して温泉旅行してみたいなぁ(^^)

  今回の旅では白濁の湯から透明湯・ヌルヌルありアワアワありとバラエティーに富んだ
  温泉に出会えてとっても嬉しかったです。いつもなら硫黄負けするお肌が、今回はしっ
  とりつるつるで帰ってこれたので良かったです。
  夏油温泉はやはり連泊してじっくり楽しんでみたいですね!来年に期待です。

  3日間の走行距離1500キロは5月の秋田旅行と同じくらいなのにもビックリしました。
  やはりこの位走るのが我が家のペースなのでしょうか(^^?
本日の走行距離531キロ トータル1591キロ       ←もどる  旅日記に戻る→
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