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「社員が自主的に動いてくれない」とお悩みではありませんか?


 

 


  就業規則 助成金
 
 
 なぜ必要か  会社のルールです
 
 
 
就業規則は、会社を守るもの・もしも労使問題がおこってしまったら根拠になるものです。
しかし、その前にもめないことのほうが大事。採用のときから会社と社員双方が
 労働契約内容をきっちりつかんでおきましょう。
権利意識が高まり、中途採用も多いです。納得して気持ちよく働いてもらった方が
 生産性も上がります。
安心して働ける職場作りができ、社員の方が能力を発揮しやすくなります。
就業規則がしっかりしていれば、労働基準法などではどう定めているのか
 就業規則を見ればわかります。
助成金などを受ける場合に就業規則の書き方がポイントになります。
  例えば、こんな時にも就業規則がしっかりしていれば……
 
1年変形労働時間制って何ですか
何も決めなければ1日8時間1週間40時間を超えると残業代の支払が必要になりますが、就業規則などで定めれば1年を通して週40時間を考えられます。監督署へ協定書の届出も必要です。
もしかしたら払わなくてもいい残業代や休日出勤手当を払っているかもしれませんね。条件によって1週間の変形、1ヶ月の変形、1年の変形、どれを使うのがいいのか変わってきます。
社有車をぶつけてしまった 損害賠償??  
勝手に示談してしまったり、状況がわからなくては大変です。
就業規則や社有車規定に「社有車使用中に事故が発生した場合は警察に届け出ること」などと定めておき、徹底しましょう。
社有車はけっこうトラブルが多いです。就業規則や社有車規定にその他のことも決めていざというときあわてないようにしたいですね。
経営が苦しくて、賞与が払いたくても払えない。払わなくてもいいの?
「会社の運営成績の著しい低下その他やむを得ない事由がある場合には、支給しないことがある」などと定めておくことができます。
賃金規定はちゃんと作ってありますか。賃金の決定・計算・支払の方法、賃金の締め切り・支払の時期、昇給に関することは就業規則に必ず書かなければならない事項です。
退職金で税制適格年金は平成24年3月末で廃止になるし、積立不足も心配だから、
中退共に移行したけど退職金規定の変更がしてない。

それは大変!すぐに変更して監督署に届け出て、社員さんに周知しましょう。