仏
国名 |
所在地 |
七重塔跡 |
備考 |
保存 |
参考 |
訪問 |
『畿内』 |
||||||
山城国 |
☆☆☆☆ | 有 |
済 |
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大和国 |
現存せず。 |
☆ | 有 |
済 |
||
河内国 |
――― | ☆☆☆ | 無 | |||
現存せず。 |
往時を偲ばせるものは何もない。 | ☆ | 無 | |||
摂津国 |
大阪府大阪市天王寺区国分町 |
現存せず。 |
往時を偲ばせるものは何もない。 | ☆ | 無 |
済 |
『東海道』 |
||||||
伊賀国 |
基壇跡がわずかな高まりとなって |
各建物の基壇跡がわずかな 高まりとなって残存している。 |
☆☆☆☆☆ | 有 |
済 |
|
伊勢国 |
発掘調査をするも当初の大きな目的 |
今後史跡公園として |
☆ | 有 |
済 |
|
志摩国 |
現存せず。 |
国分寺跡の発掘調査を |
☆ |
済 |
||
尾張国 |
礎石が4つ残っている。 |
国分寺跡の大部分は民有地で、 植木・苗木などの畑になっている。 |
☆☆☆ |
済 |
||
三河国 |
礎石が1つ残っている。 |
昭和60年からの発掘調査により 寺域と伽藍が判明した。今後 史跡の整備をする予定らしい。 |
☆☆☆ | 有 |
済 |
|
遠江国 |
心礎が1つ、礎石が |
国分寺跡は史跡公園 |
☆☆☆☆☆ | 有 |
済 |
|
駿河国 |
所在は現在不明で位置に |
――― |
――― | ――― | ――― |
未 |
伊豆国 |
基壇と8個の礎石が |
昭和31年に発掘調査され、 |
☆☆☆ | 有 |
済 |
|
甲斐国 |
心礎を中心とした14個の |
国分寺跡は今後史跡公園 として整備をする予定らしい。 |
☆☆☆☆ | |||
相模国 |
塔跡は整備され、当時の基壇の |
国分寺跡は史跡公園 |
☆☆☆☆☆ | 有 |
済 |
|
武蔵国 |
|
国分寺跡は史跡公園 として整備されている。 |
☆☆☆☆☆ | 有 |
済 |
|
安房国 |
発掘調査をするも 塔跡は確認されず。 |
発掘調査をするも |
☆ |
済 |
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上総国 |
心礎を中心とした |
昭和41年からの発掘調査に より寺域と伽藍が判明した。 |
☆☆☆☆ | 有 |
済 |
|
下総国 |
|
☆☆ | 有 |
済 |
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常陸国 |
心礎とされるものが残っている。 |
現国分寺の寺域内に金堂跡・講堂跡の 土壇が南北中軸線上に並び、又西廻廊 跡のものと認められる礎石も現存している。 |
☆☆☆☆ | 有 |
済 |
|
『東山道』 |
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近江国 |
位置については諸説がある。 |
未 |
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美濃国 |
塔跡は整備され、当時の基壇の |
国分寺跡は史跡公園 |
☆☆☆☆☆ | 有 |
済 |
|
飛騨国 |
心礎とされるものが残っている。 |
☆☆☆ | 有 |
済 |
||
信濃国 |
|
国分寺跡は史跡公園 |
☆☆☆☆☆ | 有 |
済 |
|
上野国 |
☆☆☆☆☆ |
済 |
||||
下野国 |
――― |
――― | ☆☆☆☆☆ |
済 |
||
陸奥国 |
塔跡は整備され、当時の基壇の |
現在、寺域には陸奥 |
☆☆☆☆ | 有 |
済 |
|
出羽国 |
所在は現在不明で位置に |
――― | ――― | ――― | 無 |
未 |
『北陸道』 |
||||||
若狭国 |
済 |
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越前国 |
現存せず。 |
武生市街から2キロほど |
☆ |
済 |
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加賀国 |
所在は現在不明で位置に |
――― |
――― | ――― | 無 |
未 |
能登国 |
☆☆☆☆☆ | 有 |
済 |
|||
越中国 |
☆ | 有 |
済 |
|||
越後国 |
所在は現在不明で位置に |
現存せず。 |
――― | ――― | 無 |
未 |
佐渡国 |
有 |
済 |
||||
『山陰道』 |
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丹波国 |
七重塔跡は17個の礎石が |
済 |
||||
丹後国 |
済 |
|||||
――― | ――― | 無 |
済 |
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因幡国 |
水田の中から見付かった塔の礎石 が国分寺の境内に置かれている。 |
☆☆☆ |
済 |
|||
伯耆国 |
☆☆☆☆☆ | |||||
出雲国 |
現在は礎石などが置かれ、 |
☆☆☆☆☆ |
済 |
|||
石見国 |
済 |
|||||
隠岐国 |
|
済 |
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『山陽道』 |
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播磨国 |
七重塔跡は基壇と17個の |
国分寺跡は史跡公園 |
☆☆☆☆☆ |
済 |
||
美作国 |
七重塔跡は発掘調査後 |
国分寺跡は発掘調査後 |
☆ |
済 |
||
備前国 |
七重塔の心礎だけが |
☆☆☆☆ |
済 |
|||
備中国 |
☆☆ |
済 |
||||
備後国 |
済 |
|||||
安芸国 |
済 |
|||||
周防国 |
☆☆ |
済 |
||||
長門国 |
☆☆ |
済 |
||||
『南海道』 |
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紀伊国 |
国分寺跡は史跡公園 |
☆☆☆☆☆ |
済 |
|||
淡路国 |
済 |
|||||
阿波国 |
☆☆ |
済 |
||||
讃岐国 |
済 |
|||||
伊予国 |
済 |
|||||
土佐国 |
☆☆ |
済 |
||||
『西海道』 |
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筑前国 |
|
済 |
||||
筑後国 |
現存せず。 |
日吉神社境内に講堂の |
☆☆ |
済 |
||
豊前国 |
有 |
済 |
||||
豊後国 |
済 |
|||||
肥前国 |
☆☆ |
済 |
||||
肥後国 |
熊野坐神社境内に心礎と |
☆☆ |
済 |
|||
日向国 |
☆☆ |
済 |
||||
大隈国 |
現存せず。 |
☆ |
済 |
|||
薩摩国 |
☆☆☆☆☆ |
済 |
||||
壱岐国 |
済 |
|||||
対馬国 |
現存せず。 |
☆ |
無 |
済 |
国分寺跡の保存状況について | |
☆ | 往時を偲ばせるものは何もない。 |
☆☆ | 往時を偲ばせるものは ほどんどない。 |
☆☆☆ | 塔跡だけが残っている。 |
☆☆☆☆ | 往時を偲ばせるものが そこそこ残っている。 |
☆☆☆☆☆ | 史跡公園等としてよく整備されて いる。心の目を開眼していれば 往時の七堂伽藍を思い浮かべる ことができるはずである。 |
即
仏
な
つ
な
は
け