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国名

所在地

七重塔跡

備考

保存
状況

参考
HP

訪問
有無

『畿内』

山城国

京都府木津川市加茂町例幣溝垣内

心礎を中心とした15個の
礎石が現存している。

☆☆☆☆

大和国

奈良県奈良市雑司町406−1

現存せず。

河内国

大阪府柏原市国分東条町

心礎を含む6個の
礎石が現存している。

――― ☆☆☆

和泉国

大阪府和泉市国分町627

現存せず。

往時を偲ばせるものは何もない。

摂津国

大阪府大阪市天王寺区国分町

現存せず。

往時を偲ばせるものは何もない。

『東海道』

伊賀国

三重県伊賀市西明寺長者屋敷

基壇跡がわずかな高まりとなって
残存している。但し礎石は現存せず。

各建物の基壇跡がわずかな
高まりとなって残存している。
☆☆☆☆☆

伊勢国

三重県鈴鹿市国分町299

発掘調査をするも当初の大きな目的
であった塔については、何ら手がかりを
得ることができない結果となった。この
ため「史蹟伊勢国分寺跡」とされる
遺跡は、その妥当性が揺らぎ、実は
国分寺跡ではない可能性すらもある。

今後史跡公園として
整備をする予定らしい。

志摩国

三重県志摩市阿児町国府3476

現存せず。

国分寺跡の発掘調査を
したことがないらしい。

尾張国

愛知県稲沢市矢合町中椎ノ木
及び椎ノ木地内

礎石が4つ残っている。

国分寺跡の大部分は民有地で、
植木・苗木などの畑になっている。
☆☆☆

三河国

愛知県豊川市八幡町本郷31

礎石が1つ残っている。

昭和60年からの発掘調査により
寺域と伽藍が判明した。今後
史跡の整備をする予定らしい。
☆☆☆

遠江国

静岡県磐田市見付3220−1

心礎が1つ、礎石が
1つ残っている。

国分寺跡は史跡公園
として整備されている。

☆☆☆☆☆

駿河国

所在は現在不明で位置に
ついては諸説がある。

―――

――― ――― ―――

伊豆国

静岡県三島市泉町12−31

基壇と8個の礎石が
残されている。

昭和31年に発掘調査され、
寺域と伽藍が推定された。

☆☆☆

甲斐国

山梨県笛吹市一宮町国分

心礎を中心とした14個の
礎石が現存している。

国分寺跡は今後史跡公園
として整備をする予定らしい。
☆☆☆☆

相模国

神奈川県海老名市国分南1−19

塔跡は整備され、当時の基壇の
様子が復元され、心礎を中心と
した礎石が現存している。

国分寺跡は史跡公園
として整備されている。

☆☆☆☆☆

武蔵国

東京都国分寺市西元町

国分寺跡は史跡公園
として整備されている。
☆☆☆☆☆

安房国

千葉県館山市国分959

発掘調査をするも
塔跡は確認されず。

発掘調査をするも
塔跡は確認されず。

上総国

千葉県市原市惣社

心礎を中心とした
礎石が現存している。

昭和41年からの発掘調査に
より寺域と伽藍が判明した。
☆☆☆☆

下総国

千葉県市川市国分3−20−1

☆☆

常陸国

茨城県石岡市府中5−1

心礎とされるものが残っている。

現国分寺の寺域内に金堂跡・講堂跡の
土壇が南北中軸線上に並び、又西廻廊
跡のものと認められる礎石も現存している。
☆☆☆☆

『東山道』

近江国

位置については諸説がある。

美濃国

岐阜県大垣市青野町

塔跡は整備され、当時の基壇の
様子が復元され、心礎を中心と
した礎石が現存している。

国分寺跡は史跡公園
として整備されている。

☆☆☆☆☆

飛騨国

岐阜県高山市総和町1−83

心礎とされるものが残っている。

☆☆☆

信濃国

長野県上田市国分

国分寺跡は史跡公園
として整備されている。

☆☆☆☆☆

上野国

群馬県前橋市元総社町小見、
高崎市東国分町・引間町

☆☆☆☆☆

下野国

栃木県下野市国分寺

―――

――― ☆☆☆☆☆

陸奥国

宮城県仙台市若林区木ノ下2−8−28

塔跡は整備され、当時の基壇の
様子が復元され、心礎を中心と
した礎石が現存している。

現在、寺域には陸奥
国分寺薬師堂および
白山神社が建つ。

☆☆☆☆

出羽国

所在は現在不明で位置に
ついては諸説がある。

――― ――― ―――

『北陸道』

若狭国

福井県小浜市国分

越前国

福井県越前市京町1−6−2

現存せず。

武生市街から2キロほど
離れた大虫廃寺が越前
国分寺であるとの説も有力

加賀国

所在は現在不明で位置に
ついては諸説がある。

―――

――― ―――

能登国

石川県七尾市国分町

☆☆☆☆☆

越中国

富山県高岡市伏木一宮1ー1−44

越後国

所在は現在不明で位置に
ついては諸説がある。

現存せず。

――― ―――

佐渡国

新潟県佐渡市国分寺

『山陰道』

丹波国

京都府亀岡市千歳町国分桜久保25

七重塔跡は17個の礎石が
残されている。

丹後国

京都府宮津市国分

但馬国

兵庫県豊岡市日高町国分寺760

礎石が1つ残っている。

――― ―――

因幡国

鳥取県鳥取市国府町国分寺

水田の中から見付かった塔の礎石
国分寺の境内に置かれている。
☆☆☆

伯耆国

鳥取県倉吉市国分寺・国府

☆☆☆☆☆

出雲国

島根県松江市竹矢町

現在は礎石などが置かれ、
金堂・講堂・僧房などの
伽藍配置が一目で分かる
よう復元整備されている。

☆☆☆☆☆

石見国

島根県浜田市国分町1527

隠岐国

島根県隠岐の島町池田

『山陽道』

播磨国

兵庫県姫路市御国野町国分寺121

七重塔跡は基壇と17個の
礎石が残されている。

国分寺跡は史跡公園
として整備されている。

☆☆☆☆☆

美作国

岡山県津山市国分寺483

七重塔跡は発掘調査後
埋め戻されている。

国分寺跡は発掘調査後
埋め戻されている。

備前国

岡山県赤磐市馬屋

七重塔の心礎だけが
残っている。

☆☆☆☆

備中国

岡山県総社市上林1046

☆☆

備後国

広島県福山市神辺町字下御領

安芸国

広島県東広島市西条町吉行

周防国

山口県防府市国分寺町2−67

☆☆

長門国

山口県下関市長府宮の内町7

☆☆

『南海道』

紀伊国

和歌山県紀の川市東国分682−6

国分寺跡は史跡公園
として整備されている。

☆☆☆☆☆

淡路国

兵庫県南あわじ市八木国分

阿波国

徳島県徳島市国府町矢野718−1

☆☆

讃岐国

香川県高松市国分寺町国分

伊予国

愛媛県今治市国分4−5

土佐国

高知県南国市国分546

☆☆

『西海道』

筑前国

福岡県太宰府市国分4−13−1

筑後国

福岡県久留米市国分町711−1

現存せず。

日吉神社境内に講堂の
礎石が残り、神社を中心に
僧寺跡が推定されている。

☆☆

豊前国

福岡県みやこ町国分280

豊後国

大分県大分市国分

肥前国

佐賀県佐賀市大和町尼寺958

☆☆

肥後国

熊本県熊本市中央区出水1−2

熊野坐神社境内に心礎と
されるものが残っている。

☆☆

日向国

宮崎県西都市三宅

☆☆

大隈国

霧島市国分中央1−23−7

現存せず。

薩摩国

鹿児島県薩摩川内市国分寺町

☆☆☆☆☆

壱岐国

長崎県壱岐市芦辺町国分本村触

対馬国

長崎県対馬市厳原町今屋敷

現存せず。

国分寺跡の保存状況について
往時を偲ばせるものは何もない。
☆☆ 往時を偲ばせるものは
ほどんどない。
☆☆☆ 塔跡だけが残っている。
☆☆☆☆ 往時を偲ばせるものが
そこそこ残っている。
☆☆☆☆☆ 史跡公園等としてよく整備されて
いる。心の目を開眼していれば
往時の七堂伽藍を思い浮かべる
ことができるはずである。

切り文字

佐竹

ちゃ

『日本全国・国分寺跡を巡る旅』
あなたは2014年5月15日以降
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