【珍スポ観光 File001】
ガマランド・ガマ洞窟(茨城県)
(その8)
一段高いところに鎮座まします巨大なガマ。背中に子供(オス?)を乗せています。
名前は「ガマ大明神」。1980年に作られたものだそうです。
こういう観光地ではノリが大切だとは思いつつ、あまりに御利益がなさそうな姿なので、何もお願いせずに帰ってきてしまいました。
このガマ大明神、大きい上に一段高くなった所にあるため、前に立つと何を拝んでいるのかよく分かりません。
……意外とみなさん願い事をしていますね。
ところで、ファンシーなアイテムがこういったところに置かれていると、妙に怖さを感じるのは私だけでしょうか?
ガマ大明神の横にまわると「名物 手の石」という看板を発見。こちらが実は駐車場にあったもののオリジナルでしょうか? でも全然手のカタチに見えないんですけど……。
「この石に手をあてるとエネルギーが伝わります」という怪しげな説明があったので、試しに触れてみると、確かに熱エネルギーが私から石に伝わっていきました!
ガマ大明神の後ろ肢を見ると指が6本になっています。やっぱりここは重要なポイントらしく、ちゃんと作っていますね。
念のため四六のガマとは、前肢の指が4本、後ろ肢の指が6本のガマのことですが、これが特別かというと別にそんなことはなく、すべてのガマは前肢の指が4本、後ろ肢の指が6本です(正確にいうと、そう見えるということです)。
ガマ大明神の後ろには、なぜか金ピカに塗られた女性像が! この違和感ありまくりの組み合わせはなんなのでしょうか!?
(続く)
(この頁最初へ)