【珍スポ観光 File001】
ガマランド・ガマ洞窟(茨城県)
(その5)
おでこに熱冷まシートを貼ったペンギン君(ウソ)。それにしても汚れっぷりが哀しい感じですね〜。
こども広場の奥は、滑り台と「四六のガマ生息池」とシマウマという、なんかよくわからない組み合わせの世界になっていました。
ちなみに階段の向こう側は、先ほどの女体山への登山道につながっています。
ちょっときれいなコアラのライド。でもやっぱりコイン投入口にガムテープが貼られていました。
滑り台の隣は、1ミリも神秘な気配はみられませんが「神秘ガマの滝」だそうです。全然水が流れていないので、ただの崖に見えますけど……。
一応よく見ると、小さなガマの像が途中に飾ってあるので、ガマという部分に偽りはないようです。
滑り台の下には恥ずかしがり屋なのでしょうか、なぜか後ろ向きのピンクの動物がいました。
なんの脈絡もなく存在するシマウマ。中国の白い馬にペンキを塗ったニセシマウマみたいな外観です。
さらに、シマウマの足下は池になっていて、四六のガマや、サンショウウオ、サワガニ、ニジマス、コイも放流してあると書かれているのですが、生き物の気配が全くありません。恐らく私のさがし方が悪いのでしょう。
「イノシシ渓谷」というのが、どこか他の場所にあるのかと思ったら、どうやらこのフェンスで囲まれた狭いスペースがそうだったようです。渓谷という言葉のイメージを裏切る大胆なネーミングに脱帽です!
それはさておき、イノシシがどこにもいない件についてはどう処理しましょうか?
……気をとりなおして、この「こども広場」はL字型のスペースなので、今度はもう一方のエリアをチェックしてみることにしました。
(続く)
(この頁最初へ)