【珍スポ観光 File001】
ガマランド・ガマ洞窟(茨城県)
(その3)
以前は看板類もそれほど無かったというのが、おわかりいただけると思います。
願いガマの隣には、なでると幸せになるという「にぎり石」なるものが並べられていました。確か昔はこんなものも無かったはずです。
しかし、このにぎり石、山中より出土と書かれていますが、もし仮に本当に出土していたとしたら、昔ゴミとして埋められた彫刻の一部が出てきたか、このニュー三井谷の誰かが一旦埋めたものを掘り返して「出土」と称しているだけかのどちらかでしょう。
ちょっとイカしたカエル(ガマ?)の看板。微妙に位置が移動してますね。
隣にはガマの油の看板。相当な悪人ヅラになっちゃってます。別の観光施設でもこんな感じの看板を見たような気がするんですけれど、ガマの油を作っている会社のキャラクターなんでしょうか。
「巨大イノシシ」がガマ洞窟内にいる、と書かれています。なぜガマ洞窟にイノシシがいるのか、若干疑問がわいてきますが、とりあえずここは大人の態度で流すことにして、もう少し周辺をうろついてみることにしました。
奥の方へ歩いていくと、案内看板の下になにか白いものがあるのを発見!
何かと思って近づいてみたところ、なんとアヒルでした。こんな池もないところになぜアヒルが…?
……と、思ったらどうやらこの檻の中で飼われているようです。そういえば、前に来たときはヤギとかもいました。
しかし、こんな駐車場で完全放し飼いにしちゃって、轢かれたりしないんでしょうか?
こちらは女体山への登山道(ちなみに標高870メートルの男体山と876メートルの女体山を合わせた山が筑波山と呼ばれています)。このつつじが丘まで来てしまえば、もうほとんど山頂のように思えますが、実はまだしばらく歩かなければならないようです。
(続く)
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