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境港 旅程表
境港 境港は2度目の訪問です。山陰地方屈指の良港で、以前に来たときは美味しい魚を頂いた記憶があります。また、橋のところに鬼太郎のモニュメントがあったと記憶していましたが、なんと、メインストリートは水木しげるロードとなっていて、水木しげる記念館までの径には沢山の妖怪オブジェ(177体だそうです)があるのに驚きました。
 駅前には水木しげるの書斎があります。鬼太郎やねずみ男と一緒に記念写真。  呼子(やまびこ)が可愛かった。
 妖怪神社なるものができていました。2000年1月1日に水木しげるによって入魂された不思議なご神体です。入口の目玉石はぐるぐると回っています。  水木しげる記念館があると聞いたのですが、工事中でした。2024年春にリニューアルオープンの予定です。残念!
米子 江戸時代初期から商業都市として発達し、「山陰の大阪」とも呼ばれるそうです。今回は、米子城跡と白壁土蔵の観光をしてきました。
 
 米子へは、JR境線で約1時間ほどです。車両がすでに鬼太郎の世界です。ねずみ男列車に乗りました。ほかにも鬼太郎列車、ねこ娘列車などがあります。単線です。車窓からは大山が見えています。
 
 米子駅に着きました。途中の駅にも妖怪の名前の愛称が付いていますが、米子駅はねずみ男駅でした。ちなみに境港駅は鬼太郎駅です。駅を出ると駅前には大きなモニュメントがあります。銀河鉄道かなと思ったのですが、そうではなくて山陰鉄道発祥の地という意味のモニュメントだそうです。もう一つの巨大な貝殻のようなモニュメントは、「米っ子合掌像」というそうで、米という字をモチーフにしてお客様を合掌で向かえるという意味らしいのですが。
 
 米子駅からは市内の循環バスだんだんバスの歴史コースに乗りました。4分で米子城前バス停に着きました。米子城は、標高約90mの湊山に築かれた城で、別名久米城とも呼ばれた近世城郭です。五重の天守と四重の副天守を持つ壮麗な城だったようです。明治2年に士族に払い下げられてすべての建物は取り壊されましたが、石垣などの遺構は良く保存されていて、国の指定史跡になっています。
 本丸跡です。市街の向こうに大山がくっきりと見えます。快晴でなんとも気持ちの良いところでした。
 同じく本丸跡から中海と更に島根半島が望めます。
 以前に登ったことのある大山(1,729m)です。  番所跡から本丸方面です。お城という感じが出ています。
 帰りは、二の丸、三の丸と順番に下りました。時間が多少残っていたので、加茂川方面へ向かいました。
 加茂川の白壁土蔵です。川に面した石段が米子港から荷物を載せた艀が行き交っていた昔をしのばせます。  ここから、加茂川・中海遊覧船が出ています。1日2回で50分ほどですが、時間が無いので乗れませんでした。やたらと河童の人形がありました。
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