網走 網走の地名の由来は、古アイヌ語のチパ・シリ(幣場のある島)が、言語変遷によりチ・パ・シリ(我らの見つけた地)と転じ、さらにア・パ・シリ(我らの見つけた地)と転じたとされています。そのほかにも、アパ・シリ(入り口の地)という説もあるそうです。特産品としては、アイヌ玩具のニポポが有名です。今回は、網走市からじゃがいもと桜鱒がにっぽん丸に贈られました。
知床 知床の地名の由来は、アイヌ語のシレトク(千山の突き出た所、岬)ですが、シレカンライ(地の果て)とも呼ばれていたそうです。知床半島は、斜里町と羅臼町にまたがり、オホーツク海に突き出た半島で、原生豊かな自然を有し、知床国立公園に指定されています。2005年には、世界遺産に登録されました。 
朝7時から、おはよう体操に参加。知床半島が見えていました。 斜里岳(1,547m)が霞んで、なんとも幻想的でした。
本日は「知床の自然観察 ヒグマ探しと滝めぐりクルーズ」に参加。8時50分集合。 「にっぽん丸」を後に、映画やドラマで有名になった釧路本線の北浜駅を通過します。
原生花園のあたりの濤沸湖と牧場の風景。 馬は人参を食べていました。 遠くに斜里岳(1,547m)が見えていました。 原生という感じですか!
いよいよ知床半島に入ってきました。 親子岩の子供が見えました。 亀に見える島です。 ゴジラ岩だそうです。40年ぶりのウトロです。
10時37分。いよいよヒグマウォッチングツアー(2時間)の出発です。 まず、乙女の涙(フレペの滝)です。この滝は、川からではなく焼く100mの断崖の割れ目から流れ落ちているということです。ホロホロとした様が乙女の涙だそうです。
男の涙(湯の華の滝)。 続いて、象岩。象に見えるでしょうか?
クンネポール。アイヌ語で、黒い穴の意味で、波が岩を浸食してできた洞窟です。 岩尾別川の河口です。羅臼岳(1,661m)が富士山のように見えます。
知床五胡の断崖(オーバーハング)。 コケシ岩。噴火で大きな岩が危なげに乗っているのです。  
カムイワッカの滝。硫黄山を源流とする湯の滝で、上流ほど熱い。カムイワッカの意味は、「魔の水」だそうです。 続いて、硫黄の滝。雄大です。
ルシャ湾。本日の目的、ヒグマのメッカです。早速見つけましたが、何せ遠いので、よく見えません。 トリミングしてみました。ヒグマに見えますか?ここからは折り返しです。
知床岬はまだ先のほうです。 硫黄山(1,563m)が美しい!曇天が残念!
ウトロ港のオロンコ岩が見えてきました。 クルーズ船、カムイワッカ号。 「知床グランドホテル北こぶし」、ここで昼食でした。 車窓からのオシンコシンの滝。日本の滝百選です。
音根別川は、サケ・マスの遡上観覧施設があります。 今は、カラフトマスの遡上の最中で、ものすごい数の魚影が見えました。
デッキをウォーキング中に、知床半島が見えてきました。 6時半ごろ、知床岬のあたりで停泊しました。幻想的な風景に、思わず…
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