旧居と新居でも引越しの挨拶回りは大切です。
特に新居の近所の方々に良い印象も持って頂くためには引越の挨拶は欠かすことはできません。
引越直前の挨拶は大切です。今までお世話になったご近所の方々へ今後お付き合いを続けることがなくても、感謝の気持を込めて簡単な品を持ってお礼の引越挨拶に行きましょう。
挨拶の品と一緒に新居の連絡先カードなどを渡しておけば、その方々への引越の挨拶状をお送る手間が省けます。
旧居に訪ねてきた人などがあったときにも安心ですし、引越後の想定外のトラブルや忘れ物があったときにも役立ちそうです。
また、赤帽車の駐車や引越作業中は近所の方々に迷惑をかけますので、前もって一言かけておくと苦情も避けられるでしょう。
最近では引越の挨拶回りが薄れつつありますが、ご近所の方々に良い印象を持って頂きためにも引越が済んだら早めに挨拶に行きましょう。
一戸建ての場合は向う三軒両隣、マンションなどの集合住宅は両隣、上下、向い側の家に挨拶回りに行きましょう。その際に挨拶品(石鹸、洗剤、タオルなど)を手渡すと喜ばれるでしょう。
マンションやアパートの場合は、大家さんや管理人さん、また管理している不動産会社には、
引越日時や赤帽車(軽トラック)などの情報を事前に電話などで連絡しておけば、それに合わせた引越準備をしてくれる場合があります。