北斗の拳
ジャンプに連載され、数多くの男(漢)たちを虜にし、今もなお人気のある漫画
※以下、北斗の拳を知ってるものとして話を進めていきますので興味ない方、もしくは知らない方は
ご遠慮願います。
そして”実写”北斗の拳
これほど呪われたジャンルがあるだろうか?
北斗の拳にとりつかれた漢達が二次元に満足しきれず、または絶対に売れるという確信からか
二次元である北斗の拳を三次元に掘り起こした迷作。
だが、ことごとく駄作と消える。
なぜ原作を忠実に作らないのか?なぜオリジナル要素を入れてしかも暴走するのだろうか?
失敬。ことごとく とあたかも沢山あるかのような表記をしたが私はニ作品しか知らない
そのうち一つはハリウッド版北斗の拳。
ハリウッドで製作、しかも有名な俳優を起用しており、期待は大きかった。
といってもリアルタイムで見たわけではなく(そもそもいつやってたかも知らない)友人たちで集まりビデオ鑑賞。
今回はハリウッドのをレビューするわけじゃないので内容は省くが、
この作品、期待を大きく裏切り、最初の登場のみ北斗神拳を炸裂させただけで後はひたすらただの
マーシャルアーツアクション。
シンとかも登場するけどなぜかリュウケンを殺し、しかもそのときの迷場面は
「俺は南斗のマスターだ」のセリフとともに拳銃ズドン
そして最後のケンシロウvsシンのクライマックスもケンシロウがチョークをかましながら
「俺は北斗のケンだ!!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ふーん。
で、メインであるもう一つの極星
表に北斗あるなら裏に南斗あり!といいたいのかどうかはしらないが、
もう一つ実写がある。
爆弾度でいうならこっちのが北斗だが。
第一章:北斗神拳は魔法ですか?
第二章:リュウケン・スカイ・ハイ
第三章:ギガディンとケンシロウ
第四章:華麗過ぎる男、レイ
第五章:ジャギとケンシロウ
第6章:愛と悲しみのハート編
第0章:本編とはあんまり関係ない話
第7章:突撃!ジャギハウス
最終章:ファイナルふぁんたじぃ