【廃墟マニヤ File041】
S日本窯業(茨城県)
(その7)

粘土のようなものが残っています。最初、この工場が何を作っていたのかわからなかったのですが、これでどうやら陶製品を作っていたらしいと判明しました(2階に「粘土」という文字もありましたけど……)。

まだそんなに遅い時間ではないのですが、日の射し込む角度がかなり低くなってきました。

この建物の周囲にも色々な施設が残っているようなので、そろそろ外に出ることにします。

1階から外に出ちゃいました。さっきの階段を使うのが嫌だったもんで……。

草むらに捨てられたモーターを発見。

先ほどのチェーンが見えます。

スレート葺きの工場本屋の前には精製した粘土を置いてでもいたのでしょうか、コンクリート壁の上にトタンを載せた建物が残っています。

さらにその上にも建物がありました。前には道路工事用の砂利や道具類などを置かれてしまっているようです。
(続く)
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