【廃墟マニヤ File017】
S根鉱山(群馬県)
(その5)
草の間に落ちているバッテリーを発見。非常に重そうなので蓄電池機関車用でしょうかね。
恐らくトロッコ荷台部分の枠。草(というか半分木)が茂っていて、下がどうなっているのか確認することはできませんでした。
この水平軌道の延長線上に鉄橋らしきものが見えるので、谷を越えて線路が延びていたようです。この軌道跡は目で見ると明らかにそれとわかりますが、結構崩落していて歩いていくとちょっと危ないかも……。
ということで安全をとり、いったん下に降りて林道を辿って鉄橋を見に行くことにしました。ちなみに写真は、途中にあった、どこともつながっていない電柱。
先ほどのホッパー(?)上部から右側を見てもらうと、軌道の跡らしき部分がはっきりわかると思います。離れて見ると、おそらく右手(写真中央よりちょっと右側)にも建物群があったようで、こちらも痕跡が見てとれますね。
結構苦労して辿り着きました。軌道用のガーター橋っぽい感じ。残念ながら藪がひどくてこの橋には近寄れませんでした。
橋の先には古いボロボロの小屋とかなり新しい小屋がありましたが、ここも藪がひどくて挫折。ちなみに、この右側手前にも恐らく鉱山施設の一部と思われるコンクリートの構造物が残っていて、本当に軌道があったとすると、そこへつながっていたようです。
というわけで、想像していたより残っているものが多く結構堪能させてもらいました。もう一度春先、雪が消えた頃に見に行きたいですね。ちなみに、この界隈の硫黄鉱山見応えランキングをつけるとすると、O串(Kかな? 小です)に続いてここS根は第2位といったところでしょうか。
一応、1位O串、2位S根、3位は難しいところですが軌道が残っているのでI津(石)、4位A妻(吾)、5位は県が違いますがY子(米)かなあ(他にもあるようですが、行ったことがないので……)。
END
(2003.9)
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