【廃墟マニヤ File007】
大島H診療所(長崎県)
(その3)
……とか言っていたら、案外早く二度目の訪問の機会が!
ここからの写真は2004年7月に再訪したときのものになります。
今回は、前に行けなかった看護婦勤務室(中央の出っ張った部分ですね)より先を中心に見て行くことにします。
今回も右手の隔離病棟側からお邪魔します。思ったより蜘蛛の巣は少なかったのですが、入る早々マムシの歓迎を受けてしまいました。
写真は入ってすぐの消火器箱です。「使用の際はさかさになさい」って、スカイハイの「さあ!おいきなさい!」っていうセリフを思い出しますね(古い?)。
中央にあった洗濯室。この前はストロボ光が外に漏れるのが嫌で撮りそこねたんですが、今回はあまり気にせずガンガン撮っていきます。
中には洗濯機が残っていました。脱水機は手回し式のようです。
こんなの見たことない……と言いたいところですが、実は私が子どもの頃、我が家にもこんなのがありました(歳がバレる!?)。
注射器です。去年来たときと同じ姿のままでした。
看護婦勤務室の先の廊下。車椅子などかなり新しい雰囲気ですが……?
受付があります。ということは正式な玄関はこちら側ということですね。
(続く)
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