国鉄時代の機関車を主としたページ
Locomotives of Japan-National-Railroad , JR and other

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目次別にページを区切っています。初期の作品は前勉強なし、旅先でたまたま見かけ、写した車両が多くあります。

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SL

京都駅西の操車場に並ぶDD54と半流線型D51

開館当時、梅小路蒸気機関車館のSLはSL現役時代の給炭設備を利用していた。 東海道線の車窓から現役時と変わらない風景が見れることがあった。
1977年ハーフサイズカメラで電車内から撮影。


蒸気機関車館のD51 1
撮影アングルを工夫するとそれなりに写るのがうれしい。


D51 2
弁天町にあった交通科学博物館で撮影。


西日本では珍しい一つ目のDD13と並ぶC11

今は静態保存のC11も開館当時は動態保存でイベントにも使われていた。1976年撮影


蒸気機関車館のD52 468
普段は庫内に静態保存のSLも、時には屋外に引き出されて全景を見ることができます。
2004年1月


8630のテンダー

石炭山積みでテンダーが切り離されていた。2003年撮影
運転席側から写した別画像 / other side picture (100kb)


転車台のC62


C57 1 全般検査

京都鉄道博物館にあるSL第2検修庫は通路に面した窓から見学できる。 運が良ければ検査中のSLを見ることができる。
2019年1月撮影


動輪の位相(1)

2シリンダー蒸気機関車は動輪クランクピンの位置は左右動輪で90度ずれている。 これで二つのシリンダーの死点を補い合っている。
写真は京都鉄道博物館C51の第3動輪


動輪の位相(2)

3シリンダー蒸気機関車は動輪クランクピンの位置は左右動輪で約120度ずれている。 3つのシリンダーで作る回転は2シリンダーより滑らかなので高牽引力が必要な貨物機に適している。 国産では急行用C53だけが3シリンダ―だったが、海外では3シリンダ―貨物機も多く作られた。
写真は京都鉄道博物館C53の第3動輪。位相が分かるように左動輪に右動輪画像を重ねている。
上のC51動輪と比べるとタイヤがすり減り直径が小さくなっている。


東海道本線に残る給水設備跡

東海道線上り電車が京都駅に到着前、大宮通りの高架橋をくぐる直前、 車窓左に見える錆びた給水管は山陰線からSLが廃止され30年以上経つのに昔のまま残っている。 地方路線でもまず見かけないSL施設が幹線に残っていることは驚きです。
高架道路の鉄柱は旧京都市電の架線に使われていた。
(梅小路公園より2007年10月撮影)


廃車機 C11 180

梅小路にて1977年7月撮影


展示機 C59

古い写真風に写したくて昭和初期のセミ版スプリングカメラ 
スーパー・イコンタ 531、ネオパンSSで撮影。
フィルム時代に自作したフィルムコピー機を使いデジタル一眼で複写してデジタル化、 ダブルト−ンのセピア調画像にする。
梅小路にて1977年7月撮影 (2008年11月記)

長辺800pix画像の表示 / Large picture (95kB)


C59 の思い出
昭和37年頃、家族で山口県へ列車で旅をした。
大阪から乗ったのか神戸からだったか覚えていないが、山陽本線をEF58が牽引。
夜になって広島駅に停車。「蒸気機関車に付け替えるから見ておいで」と言われ、先頭まで見に行った。
C62が見れると思っていたが、
暗い前方からゆっくりバックしてきたSLを見て、なんだC59か...と、がっかりした思い出がある。
小学低学年の思い出でC59の何号機だったのか、急行に乗ったのか?何も記録がないが、大きなテンダー、テンダーの上のヘッドライト、 ナンバープレート、連結を客車デッキから見たことを覚えている。
(2008年11月記)

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