国鉄時代の機関車を主としたページ 国鉄 交流・交直流機編
Electric Locomotives of Japan-National-Railroad and JR

EF30
ED71
ED75
ED77
EF70
EF71
EF80
EF81

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EF30 11

関門トンネルと門司駅構内までの運転用に量産された国鉄初の交流60Hz+直流用機関車。 大阪からの夜行急行が早朝の下関へ着きEF65PFからEF30へ付け替えるところを1980年9月撮影。



ED71 24

東北本線 黒磯−高久 間にて
今なら1時間待っていても機関車牽引の列車が一本見れるかどうかだろうが、 当時はED71とED75牽引の貨物列車、客車が次々と通っていった。 暑い夏の日中なれど充実した撮影旅行ができた。
この時期すでにヘッドライトが二灯化されているED71も在った。
1978年7月撮影

ヘッドライトが二灯化された27号 別画面で表示

ED71 一次型と二次型の重連

東北本線 黒磯−高久 間にて
先頭が一次型のED719 次位は番号不鮮明だが二次型の55号と思われる。
バックに建設中の東北新幹線のコンクリート路盤が写っている。
1978年7月撮影


ED71 44 (1)

東北本線 黒磯駅にて
一次型ラストの44号機が構内機回し線を移動中。 手すりにつかまっている信号手が小さく見える。
1978年7月撮影


ED71 44 (2)

屋根上の機器がピカピカに光っている。
本線以外は低規格のレールが使われていた。軸重 16t 超のED71が静々とゆく。


ED75 775

米沢駅にて1988年6月。秋田方面行き各停列車へ連結作業中
秋田機関区の所属だった775号機は国鉄から分割民営化でJR東日本所属になった。
廃車解体されることなく、雨ざらしの屋外保存でもなく、 今はJR東日本関係が運営する鉄道博物館屋内の見やすい場所に展示されている。 幸運機と言えるだろう。


ED77 14

磐越西線 会津若松にて
扇形庫の手前には電化時に作ったと思われる電気機関車用車庫があり、見てくださいと言うように扉が開かれていた。
少なくとも4両のED77が庫のそばにいた。公道から撮影。
1992年11月撮影

 ED77 13と14が庫内に並ぶ。別画面で表示

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EF70

ヘッドライトが1灯の1次型10号機と2灯の二次型71号機が並んで駐機。
田村駅にて。1977年春撮影


EF70 1005


雲雀がさえずるのどかな田んぼ道より撮影。構内をゆっくりと進む特急仕様車。
田村駅にて。1977年春撮影

オハフ33車内から

米原発 福井行き普通列車の先頭車より写したEF70 74。
田村駅でDE10から交流機EF70への付け替えを開けっ放しのドア越しに座席より見る。 1979年5月撮影

長辺800pix 広画像 (84kB)

油モップがけの木製床、高い丸天井、扇風機がなつかしい。


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EF71 13

奥羽本線板谷峠を各停客車列車に乗って行きたく福島駅より乗車。
今日の牽引機はEF71 13でした。 
1988年6月撮影



EF80 20

水戸駅上野側の陸橋より1978年8月撮影。一次型の中の旅客用。
直流+交流60Hz用の EF30 ,直流+交流50Hz用の EF80 ,50/60Hz交直三電源用の EF81 へ交直流機は進化してゆく。


EF80 53

1978年8月撮影。二次型の中の貨物用。
二次型の前後の台車には動力伝達の太い棒が水平に付いていた。

水戸駅の上野寄りには多くのEF80が駐機していた。
800pix(78kB) 道路より撮影。


北陸線のEF81

北陸線で米原駅の手前の交流電化区間の列車はED70,EF70 が使われていたが晩年は田村での機関車付け替えを省き、 米原までEF81が普通客車を牽引した時期があった。 客車列車が電車化され、その後、米原−敦賀間は直流化された。

余呉駅付近にて1983年1月


EF81 45 日本海

2008年12月 大阪行き特急日本海 山崎駅付近にて

長辺800pix 画像(175kB)

EF81 501

JR貨物が平成元年に新製した貨物専用機で客車用電気暖房は非装備。
青森から大阪(吹田)まで日本海沿いで運用されている。 吹田機関区の外の歩道より2011年10月撮影。


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