マビノギの私記 57

作成日 最終更新日 マビノギのバージョン(作成時)
2005年10月24日 2005年12月22日 45

秋の音楽祭(2005年10月23日)

2005年10月22日、2005年10月23日の 2 夜、ルエリサーバーにおいて、 「秋の音楽祭 -舞い踊る紅葉の旋律-」 と題されたユーザ主催のイベントが開催された。

この催しの主催者は、後に「βテスト終了記念音楽祭」と命名された 2005年4月23日および 2005年4月24日の音楽祭で、 主催および司会を務められた方々だった。
また、この方々は、前回の「旅する音楽祭」の 2 夜目 (2005年8月20日) の司会を務められたという実績もあった。

2005年10月23日は、この音楽祭の 2 夜目だった。

当方としては、今回も、私の主観に基づく視点で記述させていただく方針とした。

開会の様子

開会の様子

第1奏者

第1奏者

第1奏者

第1奏者

第1奏者

第1奏者

第1奏者

この方は、1 夜目の第4奏者だった。 1 夜目とは趣の異なる選曲だった。
この夜の共演者は、「旅する演奏会」のギルドマスターだった。
秋に相応しい演目だった。

第4奏者

第4奏者

第4奏者

第4奏者

第4奏者

第4奏者

いずれも、観客の年齢層を実によく把握した選曲だった。

第6奏者

第6奏者

第6奏者

この方は、前回の音楽祭の 1 夜目 (2005年8月19日) の第8奏者、2 夜目(2005年8月20日)の第12奏者、 3 夜目(2005年8月21日)の 第10奏者だった。

前回の音楽祭とは、衣装も曲の趣も大きく異なっていた。
しっとりとした味わいの演目だった。

共演者は、この夜の第15奏者だった。

第8奏者

第8奏者

第8奏者

この方は、1 夜目の第1奏者だった。
この方としては、初めてとなる合奏曲での出演だった。

この意外な展開は、後に、この方々を主催とした演奏会の開催に至った。
しかし、この時点の私は、そのようなことを知る由もなかった。

それにしても、ラテン語と日本語の対訳での歌唱を行う奏者は、 この方以外にいらっしゃらないと思えた。

第9奏者

第9奏者

この曲は、前回(2005年8月21日) の音楽祭の演目を発展させたもののように思えた。
この曲に限らず、この方の曲のインパクトは、絶大だった。

第9奏者

ご自身は、笑わせることを目論んでいたと想像できる曲だった。
しかし、おそらく、観客の多くは、曲のインパクトに圧倒されていたように思えた。

第9奏者

第9奏者

別のプレイヤキャラクタを同時に操作しての合奏だった。
この方がこの様なことをなさるのは、初めてだった。 衝撃的としかいいようのない展開だった。
初めてのご披露であるにもかわらず、実にあっさりと成功させていた。
おそらくは、相当な練習の成果であろうと想像できた。

やがて、客席には、「鳥肌が立った」という声も見えた。
このような曲をここまで再現なさる方は、 この方以外に存在しないとさえ思える素晴らしさだった。

第9奏者

前々回(2005年6月18日) の音楽祭での状況に対するリベンジだった。

第9奏者

同じ曲でも、この方の曲は、インパクトや抑揚や重厚さが段違いだった。
歌唱についても、表現力が絶大だった。
先程の第4奏者の画像には、「私」がひらがなで発言している様子が記録されていた。
なぜそうしたかというと、この曲の最後のセリフは、 ひらがなで発音している感じであるためだった。
この方がここまで再現なさっていることに私は非常に深い感銘を覚えた。

第13奏者

第13奏者

第13奏者

第13奏者

第13奏者

この方は、前回(2005年8月20日) の音楽祭の第16奏者だった。

第13奏者

第13奏者

私には、この曲の出典がわからなかった。
後日、調べてみたところ、テクノソフト社製セガサターン用シューティングゲームの 「ブラストウインド」の音楽に同名の曲があるようだった。

第14奏者

第14奏者

この曲の序盤は、あたかも、 管楽器の演奏に失敗しているかのようなたどたどしいものだった。
私は、そのような音を再現できることだけでも凄まじいと感じていた。
やがて、

第14奏者

それが清流のごとき流暢な調べに一変した。
そして、一気の盛り上がりを呈した。

これ程までの演出を凝らした曲は、 これまでルエリサーバーで開催された音楽祭のいずれでも演奏されたことがなかった としかいいようがなかった。

第14奏者

第14奏者

第14奏者

第14奏者

第14奏者

第14奏者

共演者は、先程の第9奏者だった。
G1 のエピソードを題材としたこの曲は、 第14奏者の作曲、第9奏者の作詞とのことだった。
互いの実力を活かした演目であると思えた。
見事に息の合ったステージは、まさに、 ルエリサーバーで最高のユニットとの呼び声に相応しかった。

第14奏者

第14奏者

これは、「旅する演奏会」 のギルドマスターが 1 夜目の第18奏者として登場したときと同じ演出だった。

しかし、

第14奏者

この方の場合は、まさしく、変身だった。

第14奏者

この曲もまた、この方の実力が垣間見えるものだった。

第15奏者

第15奏者

第15奏者

客席では、「課題曲」との声も見えた。
その他の曲も多くのものは、2回目となった。
私には、時間の調整よりも、このような部分の調整の方が重要であるように思えた。

第15奏者

この方は、前々回(2005年6月18日) の音楽祭でも演目ごとに衣装を変更なさっていた。
今回は、一目で「少女革命ウテナ」であると認識できる衣装だった。
共演者は、先程の第6奏者だった。
プレイヤキャラクタ自体の色彩も 「天上ウテナ」や薔薇の花嫁「姫宮アンシー」 との類似性が高いように思えた。

第15奏者

第15奏者

第22奏者

第22奏者

第22奏者

この方は、今回の音楽祭の主催者のひとりだった。
ここまでの曲は、 前回(2005年8月21日) の音楽祭の演目の延長上にあるように思えた。

第22奏者

最後の曲は、これまでと趣が異なっていた。
客席の反応は、良好だった。

第23奏者

昨夜同様、ルエリサーバーで最も著名な音楽系ギルドである 「旅する演奏会」のギルドマスターの登場だった。

第23奏者

第23奏者

第23奏者

これは、セレスティア語とのことだった。
私には、ネクロノミコンやナコト写本に記載されているという 旧支配者を復活させる呪文か外なる神々を召喚する呪文としか思えなかった。

第23奏者

第23奏者

この音楽祭のサブタイトルを関した主題曲を再びご披露なさった。
しかし、惜しいことに、今回の曲は、「水面に映る情景」にくらべると、難解だった。

第24奏者

第24奏者

第24奏者

第24奏者

昨夜と同様、最後は、主催者の方々が主題曲の合奏をご披露なさった。

閉会の様子

閉会の様子

閉会後の様子

閉会後の様子

2 夜目は、歴代の出演者の方々の活動の継続性が印象に残るものとなった。
私は、主催者の方々の強い責任感と演奏者の方々の高尚な求道心に 敬意と感謝の意を抱くのみだった。


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