「バオルダンジョン潜入」の考察
mabinogi G3 バオル潜入 バオル 潜入
作成日 |
最終更新日 |
マビノギのバージョン(作成時) |
2006年4月16日 |
2006年5月 6日 |
58 |
私には、
「マビノギ」における戦闘の難度の高さに追従できていないという自覚がある
(要するに、私は、戦闘が下手である)。
また、一般的なプレイヤにくらべ、
プレイ時間が短いため、プレイヤキャラクタも非力である。
本Webページは、戦闘を苦手とする私が如何なる事を念頭に置きながら
「バオルダンジョン潜入」を攻略したかを記録するものである。
- 攻撃の主体は、近接攻撃とする。
敵種毎に、1打武器(幅広ナイフ)と2打武器(メイス)を使い分ける。
2打武器を使用する理由は、第一に、敵種によっては、
2打武器の方が攻撃し易いためである。
第二に、「耐久力」が 1 しかない 1打武器を温存するためである。
- 敵の釣り出しにのみ、
「レザーロングボウ」を装備した状態での「マグナムショット」を使用する。
矢は、200本もあれば、充分である。
- ペットは、不確定要素が大きすぎるので、戦闘に参加させない。
幅広ナイフ
- 「幅広ナイフ」は、1階につき、1本程度消費する。
- 「幅広ナイフ」の「耐久力」が 0 になった場合でも、
敵を後退させた際の飛距離は変化しない。
「カウンターアタック」ならば、威力が半減する程度で済む。
- 「耐久力」が 0 になった「幅広ナイフ」を外した場合、
再び装備することはできないことに注意が必要である。
- 「幅広ナイフ」の修理は、費用が安価な NPC「ファーガス」を利用すべきである。
なぜならば、そもそも、「耐久力」が 1 しかないためである。
抗魔のローブ
- 「抗魔のローブ」を脱いだ場合、「ガードスケルトンヘルハウンド」の反応は、
「骸骨オオカミ」なみに鈍化する。
- 予め、インベントリ内に「抗魔のローブ」
を収納できるだけの空きを確保しておくべきである。
- 「ガードスケルトンヘルハウンド」が出現する可能性のある
スイッチを叩く場合には、インベントリを開き、
「抗魔のローブ」を脱ぐ準備を行うべきである。
「ガードスケルトンヘルハウンド」
の出現を目視確認してからインベントリを開いたのでは、間に合わないことがある。
- 叩いていないスイッチが残り 2個になった時点で、
「ガードスケルトンヘルハウンド」を倒していない場合には、
残りのスイッチを叩く前に「抗魔のローブ」を脱いでおくべきである。
- 「ガードスケルトンヘルハウンド」を倒した後、あるいは、扉を開けた後、
「抗魔のローブ」を着用することを忘却してはならない。
完全回復ポーションの準備
- 戦闘中は、インベントリを開いた状態にしておき、
「完全回復ポーション」の使用に備えておくべきである。
- 「アイテムカバン」は、視野の妨げとなるため、予め閉じておくべきである。
- 敵を釣り出す前に、インベントリの左半分を閉じておくと、
「完全回復ポーション」を使用し易くなる。
- 「Ctrl」キーを押下しながらクリックを行うと、
直ちに「完全回復ポーション」を使用することができる。
- 右利き用のマウスを使用する場合、インベントリを画面の右側に配置すると、
「完全回復ポーション」を使用し易くなる(ただし、私は、左利きである)。
釣り出し
- スイッチを叩いた際、
敵が出現した場合には、一旦、部屋の外に出るべきである。
- 1打武器と 2打武器を使い分ける場合には、釣り出しを行う前に、
武器の変更を済ませておく必要がある。
- 可能ならば、部屋の外から釣り出しを行うべきである。
- 敵を釣り出す際には、
プレイヤキャラクタの近くにいる敵から行うべきである。
なぜならば、遠方にいる敵を先に攻撃すると、
手前にいる敵も反応してしまうことがあるためである。
- 「マグナムショット」がスタミナを消耗することを忘却してはならない。
その他
- 敵には、守備範囲のようなものがある。
出現位置から 2部屋分程度離れると、プレイヤキャラクタが近接していても、
出現位置にもどろうとする。
- 出現した敵は、すべて倒すべきである。
なぜならば、第一に、退路を確保するためである。
第二に、次の部屋の敵を釣り出した際に、
背後から攻撃されないようにするためである。
垂直跳びの回避
- プレイヤキャラクタは、足元の地形の影響をほとんど受けない。
しかし、敵は、足元の線路(鉄道)などの影響を非常に強く受ける。
通路での戦闘で、「カウンターアタック」を使用した場合、
敵は足元の線路に躓き、垂直跳びのようになることがある。
- 垂直跳びの回避策としては、
第一に、通路では戦闘を行わないことが挙げられる。
部屋の中央で戦闘を行った場合、垂直跳びはほとんど発生しない。
- 第二に、可能な限り広い場所で戦闘を行うことが挙げられる。
近くに部屋がなくとも、T字路があるならば、利用すべきである。
三方が開けた位置で通路の端に接しながら
「カウンターアタック」を使用すると、垂直跳びが発生し難い。
-
致し方なく、通路で戦闘を行う場合には、敵を釣り出す前に地形を見ておき、
「カウンターアタック」を使用する位置を予め決めておくべきである(後述)。
通路での戦闘
- プレイヤキャラクタが 17歳未満の場合、
通路の端に接した状態で「カウンターアタック」を使用すると、
敵がプレイヤキャラクタと線路(鉄道)の間に挟まるため、
垂直跳びが発生する。
回避策としては、
線路にプレイヤキャラクタの片足が接する状態で「カウンターアタック」
を使用することが挙げられる。
- プレイヤキャラクタが 17歳以上の場合、
通路の端に隙間を開けた状態で「カウンターアタック」を使用すると、
敵が通路の反対側の端に接するため、垂直跳びが発生する。
回避策としては、
第一に、少しでも広い場所を選んで戦闘を行うことが挙げられる(前述)。
第二に、「カウンターアタック」を使用する際に、
通路の端に密着しておくことが挙げられる。
その他
- 「カウンターアタック」主体で戦闘を行う場合でも、
盾を装備すべきである。
- 「カウンターアタック」の後に「カウンターアタック」を繋げる場合、
プレイヤキャラクタの頭上に表示されたスキルアイコンの消滅を待ってから
次の「カウンターアタック」を使用したのでは、
間に合わないことがある。
敵の攻撃時の効果音が聞こえた瞬間に次の「カウンターアタック」を使用するか、
敵が攻撃動作に転じた瞬間に次の「カウンターアタック」を使用すべきである。
- 「カウンターアタック」の後に
「カウンターアタック」を繋げようとした際に反撃されても、
すぐに「カウンターアタック」を使用すれば、切り抜けることができる。
- 敵の攻撃範囲は、X方向に広く、Y方向に狭いようである。
「カウンターアタック」の後に「カウンターアタック」を繋げようとした際に、
敵が X軸の近傍に位置していると、反撃を受け易い。
右利き用のマウスを使用する場合、
敵が第1象限に位置するよう視野の向きを変えながら戦闘を行うと、有利である
(ただし、私は、左利きである)。
ガードスパイダー
- 初弾は、必ず「マグナムショット」を使用すべきである。
なぜならば、ランクの低い「マグナムショット」でも、
「ガードスパイダー」には致命傷を与えることができるためである。
- 「ディフェンス」主体での戦闘を行うべきである。
なぜならば、「ディフェンス」主体で戦闘を行った場合には、
地形の影響(前述)を受け難いためである。
このため、通路でも足元の線路(鉄道)などを気にせずに戦闘を行うことができる。
- 「ディフェンス」を主体とする場合、
1打武器よりも2打武器の方が攻撃し易い。
- 「スマッシュ」は、使用しない方が無難である。
ガードラゴデッサ
- 「スマッシュ」は、使用しない方が無難である。
- 私は、1打武器を使用した。
ガードスケルトン
- 「ガードスケルトン」が
プレイヤキャラクタに接近しても、すぐに攻撃を行うとは限らない。
スタミナの消耗を避けるため、「カウンターアタック」を使用する場合には、
ある程度引き付けるべきである。
- 2打武器(メイス)でも、
「カウンターアタック」の後に「カウンターアタック」を繋げることが可能である。
ただし、私は、攻撃力重視という観点で、1打武器を使用した。
- 「ガードスケルトン」が「ヘビースタンダー」を具備していることを
決して忘却してはならない。
ガードガーゴイル
- 魔法スキルによる攻撃に備え、「ガードガーゴイル」を釣り出す前に、
退路を確保すべきである。
プレイヤキャラクタが逃げ続ければ、
「ガードガーゴイル」が魔法スキルの使用を中止することもある。
- 「ガードガーゴイル」の移動は、見た目よりも遅い。
「ガードガーゴイル」を釣り出した後、
「ガードガーゴイル」が魔法スキルを使用しているか否か見切ってから
「カウンターアタック」を使用しても充分に間に合う。
- 「ガードガーゴイル」の魔法スキルが命中しても、致命傷にはならない。
- 「ガードガーゴイル」の魔法スキルがプレイヤキャラクタに命中した場合、
次の攻撃は、非常に高い確率で「アタック」である。
したがって、魔法スキルが命中した直後に
「カウンターアタック」を使用すれば、反撃を行うことができる。
- 「ガードガーゴイル」
がプレイヤキャラクタの至近距離で魔法スキルを使用した場合、
「アタック」で攻撃を行えば、阻止することができる。
- プレイヤキャラクタが瀕死状態になった場合、
「ガードガーゴイル」は、非常に高い確率で魔法スキルを使用する。
したがって、このような場合には、
直ちに「完全回復ポーション」を使用すべきである。
魔法スキルが命中した直後に「カウンターアタック」を使用すれば、
反撃を行うことができる(前述)。
-
「完全回復ポーション」を使用する際、
「ガードガーゴイル」の攻撃を受けてからインベントリを開いたのでは、
間に合わないことがある。
予めインベントリの右半分のみを開いた状態で戦闘を行うべきである(前述)。
- 「ガードガーゴイル」がプレイヤキャラクタから遠ざかった後には、
必ず攻撃に転じる。
したがって、このような場合には、「カウンターアタック」を使用すべきである。
- 上昇中の「ガードガーゴイル」を「スマッシュ」で叩き落すよりも、
「カウンターアタック」に徹した方が無難である。
- 私は、1打武器を使用した。
ガードスケルトンヘルハウンド
- もし、「ガードスケルトンヘルハウンド」に苦戦するようであれば、
出直すべきである。
- 2打武器ならば、「アタック」の間に、ポーション類を使用することができる。
所詮は、オオカミ類と同じなので、プラス1打攻撃のタイミングは、見切り易い。
- 2打武器を使用している場合、魔法スキルの効果音が聞こえたら、
「アタック」による攻撃の好機であると同時に、回復の好機である。
- 「ガードスケルトンヘルハウンド」の
「ファイアボルト」が命中しても致命傷にはならない。
- 2打武器(メイス)でも、「カウンターアタック」の後に「カウンターアタック」
を繋げることが可能である。
- 「ウインドミル」は、とどめを刺すときにのみ使用すべきである。
「ウインドミル」の後に「カウンターアタック」を繋げようとすると、
どういう訳か、「スマッシュ」または「アタック」による反撃を受ける。
「スマッシュ」ならば、プレイヤキャラクタが自動的に迎撃してくれるものの、
「アタック」の場合には、命中してしまう。
- 所詮は、オオカミ類と同じなので、
「ディフェンス」を使用しているか否かも見切り易い。
したがって、積極的に「スマッシュ」を使用すべきである。
バージョン57 とバージョン58 の相違点
- 敵の挙動が鈍化した(後述)。
- 1打武器(幅広ナイフ)で敵を後退させた際の飛距離が
2打武器(メイス)とほぼ同等に短縮されている。
このため、「ガードラゴデッサ」との戦闘で、
「カウンターアタック」の後に「カウンターアタック」を繋げようとすると、
反撃される場合がある。
- 「ガードラゴデッサ」の攻撃力がやや低下した。
「ガードラゴデッサ」の攻撃を受けた場合でも、
1撃では「行動不能」にならなくなった。
攻撃を受けても、すぐに「カウンターアタック」を使用すれば、
切り抜けることができるようになった。
「ディフェンス」主体での戦闘が現実的なものとなった可能性が高い
(今となっては検証できない)。
- 「ガードスケルトンヘルハウンド」の「アタック」が 2連打以下になった。
バージョン57 では、ほとんど 3連打だった。
しかし、そもそも、「ガードスケルトンヘルハウンド」の攻撃力は低いので、
実質的には変化がない。
世間では、「Let's Collect M.A.B.I.N.O.G.I」の影響で、
敵の挙動が鈍化したといわれている。
鈍化自体は事実であるものの、原因については、別の情報がある。
バージョン58 のアップデート情報に、次の記述がある。
- ●羊が止まっている時間を長くしました。
おそらく、バージョン58 では、羊に関する変更が敵にも適用されてしまったため、
全体的に挙動が鈍化したと考えられる。
バージョン59(C2)では、羊も、敵も、バージョン57 以前の挙動にもどっている。
バージョン57 以前でも、
2打武器のみで切り抜けることができたという情報は存在する。
したがって、バージョン58 以降、1打武器が弱体化したから、
バージョン59(C2)で攻略に成功しないという意見には、疑問を感じる(しかし、
今となっては、検証できない)。
なお、本Webページの記述内容の内、攻略に関するものは、
バージョン57 当時の教訓に基づいている。
ドロップ情報(バージョン58)
-
注: 以降の記述は、私が自らを戒めるためのものである。
私は、本来、精神論が嫌いである。
- スイッチトラップを叩く順序だの、法則性だのに拘るべきではない。
そのような執着や幻想は忘れ、敵を倒すことのみに集中すべきである。
「あちらのスイッチを先に叩けばよかった」などと、
少しでも考えれば、その瞬間に敗北を喫する。
- そもそも、戦闘を回避しようなどと考えれば考える程、成功は遠退く。
幻想の如き考えに囚われていては、勝てるものにも勝てなくなる。
- 攻略法を思いつくことと、最後まで成し遂げることは、異なるものである。
前者はたやすく、後者は困難である。
- 戦法を途中で変更すべきではない。
プレイヤやプレイヤキャラクタが最も得意とする戦法のみで突き進むべきである。
「ガードガーゴイルだけは、弓で倒そう」とか、
「最後だからペットで攻撃しよう」などという考えは、必ずや敗北を招く。
最も得意とする戦法での敗北は、改善点の発見に繋がる。
しかし、戦法を変更したために喫した敗北からは、後悔しか得ることができない。
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