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2005年 8月21日 | 2005年11月12日 | 40 |
2005年8月19日、2005年8月20日、2005年8月21日の 3 夜、ルエリサーバーにおいて、 「Erinn Music Festival in Ruari ! Vol.4 旅する音楽祭 ──水面に映る情景──」 と題されたユーザー主催のイベントが開催された。
この催しは、前回(2005年6月18日)の 「旅する音楽祭」と同様、ルエリサーバーで最も著名な音楽系ギルドのひとつである 「旅する演奏会」様の主催だった。
2005年8月20日は、この催しの 2 夜目だった。
この夜の司会は、
前々回( 2005年4月23日および
2005年4月24日)
の音楽祭の主催と司会を務めた方々だった。
当方としては、今回も、私の主観に基づく視点で記述させていただく方針とした。
開催前の様子
客席には、頭部に「コレスミステリアスロースウェル」 (おそらく、「コレスミステリアスロズウェル」の誤訳)を装備した本物の 「カメラガール」の姿もあった。
開会の様子
第1奏者
弦楽器と G2 とともに実装された管楽器との合奏をご披露なさった。
この曲は、2005年4月9日
に開催された最初の音楽祭以来、毎回、この方が必ず演奏なさっているものだった。
私には、この曲が
ルエリサーバーにおける音楽祭を象徴するもののひとつとなっているように思えた。
第3奏者
この方は、前述の2005年4月9日 に開催された最初の音楽祭において、第1位となった方だった。
この夜、私は、この方が日頃から主張なさっている音楽が
ついに結実したと感じていた。
しかし、これは、まだ、序の口だった。
3 夜目にその本領が発揮されることをこの時点の私は知らなかった。
最後は、第5奏者との共演をご披露なさった。
ルエリサーバーの音楽祭における大御所同士の共演だった。
第5奏者
この方は、前述の2005年4月9日
に開催された最初の音楽祭において、第3位となった方で、
演奏を行いながら歌唱を行うことの先駆者だった。
ここまでの 2曲は、当時から演奏なさっていたものだった。
私は、この方のステージを観る度に、 この方の観客を魅了する能力が圧倒的であると感じていた。
最後のなつかしい曲では、 1 曲を 3 名で分担しながらの演奏および歌唱をご披露なさった。
第9奏者
この方は、多数のオリジナル曲をご披露なさった。
第11奏者
「第一回演奏会」とは、 前述の2005年4月9日 に開催された最初の音楽祭のことで、この方は、第2位となっていた。
この方も含め、古参の方々が活動を継続している様子は、私にとって感慨深かった。
また、その一方で、
今回の合奏に協力してくださった方のように、新規の方が参入していく様子は、
たいへん喜ばしいものに感じた。
なお、私の記録では、第11奏者の合奏曲の楽譜に不備が見つかったため、
第12奏者が先に演奏を行っていた。
このため、厳密には、第11奏者と第12奏者が入れ替わっていた。
しかし、今回の私記では、当初の出演順序で記述する方針とした。
第15奏者
指揮者による魔法スキルの詠唱完了と同時に演奏を開始することによって
合奏を同期させるという貴重な場面だった。
私には、門外不出の奥義のご披露のように思えた。
第16奏者
第17奏者
最後の奏者は、主催者である「旅する演奏会」のギルドマスターだった。
技法について説明なさる際にも、観客を飽きさせぬよう配慮なさる様子に、 私は、この方の貫禄を感じた。
この音楽祭のサブタイトルを冠した新曲を再びご披露なさった。
自他共に象徴的と認められるものを持つ様子に、私は、敬意の念を深めていた。
閉会の様子
私は、この夜の催しが予想を上回る充実したものであったと感じていた。
そして、明晩の音楽祭を楽しみに思った。