オンデマンド版(復刻本)のご案内。

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  書 論 双 書(しょろんそうしょ)
  
 梧竹堂書話(ごちくどうしょわ)             夜鶴庭訓抄(やかくていきんしょう)
   中林梧竹 原著 服部北蓮 解義                 藤原伊行 原著 加藤 達 解義
   A 5判 106頁 ISBN 978-4-8195-0261-0           A 5判 80頁 ISBN 978-4-8195-0267-2
   定価 (本体2,000円+税)                      定価 (本体2,500円+税)
   
   明治の三筆、中林梧竹の書論を分かりやすく         世尊寺流6世藤原伊行が娘に宛てた家伝書。
   解説。能書家の用筆と精神を教えてくれる名          平安末の混迷する時代にあって書の本流を
   著である。                               説いた日本書論三部集の一つ。

 

 論書ヨウ語(ろんしょようご)   書について
   王 虚舟 原著 田邊萬平 解義                  田邊萬平 著
   A 5判 174頁 ISBN 978-4-8195-0262-7           A 5判 300頁 ISBN 978-4-8195-0268-9
   定価 (本体2,600円+税)                      定価 (本体3,200円+税)

   清の書家 王 虚舟の書論を全編読みほぐしたも        本書は広く美の問題を取り扱いながら、「書
   の。書の真髄を鋭くついた名論で東洋思想理解        話」と「書法」の二編によって書の奥義を追
   にも必読の書。                            求した。書話ではつとめて日常書法性を捉
                                        え、書法では主として用筆法について解説。
                                        初学者には書の楽しさを暗示する入門書で     
                                        あり、熟練者には書美の深淵を示唆する
                                        名随筆集である。


 書  譜(しょふ)                      入木抄(じゅぼくしょう)
   孫 過庭 原著 田邊萬平 解義                   尊円親王 原著 安藤隆弘 解義
   A 5判 244頁 ISBN 978-4-8195-0263-4            A 5判 120頁 ISBN 978-4-8195-0265-8
   定価  (本体3,000円+税)                      定価 (本体2,200円+税)  

   孫 過庭の書譜を東洋美術の粋を知る著者が、         青蓮院の始祖、尊円親王が伝統の書の精
   豊富な知識と、永年の書道体験を基に解説し          神を説く。600余年前の書に対する姿勢が
   た名著。                                 現書壇への問題を提起する。

                                     

 書学捷要(しょがくしょうよう)               才葉抄(さいようしょう)       
   朱 閑雲 原著 田邊萬平 解義                   藤原教長 原著 近藤康夫 解義  
   A 5判 188頁 ISBN 978-4-8195-0264-1           A 5判 116頁 ISBN 978-4-8195-0266-5
   定価 (本体2,600円+税)                      定価 (本体2,100円+税)
   
   『書に六要あり』と説くこの書論は書学者必携          日本書論の原点とも言うべき才葉抄を漸新
   の書である。具体的かつ実証的な論法が書の         な思想で解説。書流の成立、その秘伝が余
   道を示す。                                すところなく説かれている。

   
     

 実用書式の研究                    鳴I三体千字文
   神谷葵水・黒野清宇・風岡五城 共著               竹内臨川 解説
   B5判 224頁 ISBN 978-4-8195-0269-6           A4判 208頁 ISBN 978-4-8195-0293-1
   定価 (本体3,500円+税)                      定価 (本体3,800円+税)

   実用書式全般にわたる正しい書式・古くから           明治の書聖鳴Iは、漢・魏・晋・唐の真を
   伝えられてきた書式など様々な例を分かりや          得、正統の書を成しました。謹密で気品の
   すく示す。                                高い千字文三体は正に現代の古典と言
   詳細                                   えます。
                                          詳細


 当用漢字六体字典                  深山龍洞かな手本
   小林龍峰 著                              森岡  隆 編著
   A5判 232頁 ISBN 978-4-8195-0288-7            A4判 108頁 ISBN 978-4-8195-0297-9
   定価 (本体3,000円+税)                      定価 (本体3,400円+税)

   明朝体・楷書体・行書体・草書体・旧字体・            高野切第一種・第三種をはじめ、最も姿の
   書写体の六体の他に、よく使われる熟語を            整った上代様かなを基調に揮毫した半紙
   草書体にして加えました。                       手本を、ひらがな・変体がな・連綿・並列書
   詳細                                    き・散らし書きのステップごとに学べるよう
                                         編集。百人一首・新古今和歌集といった古
                                          歌を収録。美しい格調の高いかなを学ぶに
                                         最良の手本です。
                                         詳細